4月8日(金) 薄曇り 被災から29日

*朝トレ7時〜8時 腰の張りもなく絶好調
堰堤階段上、美声ウグイスのお出迎え無し、コースにも鳴き声何も無し!
歩行半ばでカラス、今日も一羽で登場、無言で我れの歩行2往復を見張り林に消えた、今日は林に向かって報告の鳴き声もなかったが、コース縦断の様な低空飛行後消えていったのだ。その後走に入っていたが、川原側の細枝でチョビ、チョビ、チョビーン・チョビ、チョビ、チョチューンとさえずる小鳥を見た、走2往復の間同じ枝にとどまっていたので姿がよく見えた。7時30分過ぎた頃からウグイスも鳴き始めたが今日は一度もホーホケキョとは聞こえなかった。

帰り道、倉井さんの若奥さんがシン、リュウ君(双子の一年生)登校の幹線道路へ送った帰りにぶつかり短い会話、昨夜の地震・東京の孫の様子伺い。我が娘京子の同級生なのだ。

*今日の行動:お袋見舞Gホームかわせみへ・(豪職安行きで同乗)トリさん、巾着作りの編み物に精を出して元気!昨夜の揺れ感じていた。おっきい地震だったねと!恐怖とかは感じなかったらしい。一緒にお茶呼ばれて一時間、いつものパターン、これを過ぎると、横になってしまう事が多い。自分からの話はするが、長時間の対話疲れてしまうらしもう時間だから帰れと言い出しても、もう帰るのかと言ったり・・・。

最近、かわせみの雰囲気が変わってきたように感じる、何時行ってもホールに大半のメンバーがいることが多く、行動はそれぞれだが、楽器を使って歌を歌うグループ、ゲームをする二人、お洗濯物をたたむ人、厨房でお手伝いをする人、テレビを見る人、軽度な人が、自分から参画意識の持てない人に手を貸したり、話しかけたりする光景は以前は余り見かけないことだったと思う。九人の施設利用者、9人のスタッフ。今日は管理者(スタッフの長)の倉持さんがNさんの散髪をして下さっていた。

*被災後29日(昨夜11時34分M.7.4の大きな地震有り:東北地方で怪我人100人が出た)震源地・宮城沖。震度も6強の地域もあり、我れも床に就く直前でまだ居間にいたが、女房殿は寝入りばなで飛び起きてきた。テレビを押さえている間に治まったが、揺れも大きく時間も長かった!まだまだ余震が恐い、女房殿暫くは東京の孫に会いに行くのを自粛するそうだが、賢明な策と思う。
自主避難勧告の地区、とんでもないことが起きている・無人の地区に空き巣狙いの泥棒だ!こんな輩がいるんだ!避難所暮らしに限界を感じて戻ってみるとこの現実。腹が立つ!誰かが管理してやらねば!

原発
・低汚染水1万トン(実質8000㎏と言っている)本日中に放出完了予定(ロシアが放水中止要請あり)
・ピットからの流出減少傾向(水ガラス作戦効果有りか)
・3号機へ窒素ガス(不活性ガス)の注入開始、圧力容器内が、水素5:酸素4の比率になると水素爆発が起きる可能性あり、これを回避すべく窒素を注入して水素・酸素、両者の容器内比率を下げる。(6日掛けて6.000キロ㍑?)

・今、必要な施策:①炉心、プール内の使用済み燃料等の温度を下げる水冷機能の回復 ②汚染水の処置 ③水素爆発の阻止 ④放射線量の広域測定とデータ開示(定点・定時・継続)⑤.4or6機の原子炉廃棄の方法検討 ⑥不足電力のカバは何を持って充当?