「keniti3545」since74 小さな窓:2015.4月6日曇り00℃「東日本大震災」「311フクシマ」1488日 今日の一題「福島・ 沖縄共に、負のキーワードは “神話” だった!」

*「東日本大震災」「311フクシマ」1488日

*本日は線量測定日


(此処では、グループ1・2共 各定点の高値を次位まで提示しています )


データ 「グループ1」

先ず前回「3月30日」の測定値を示す

東:0.19 0.16μSv/h 西:0.21 0.14μSv/h 南:0.32 0.28μSv/h 北:0.19 0.14μSv/h

M :0.46 0.41μSv/h


全体のMaxは0.46μSv/h

   5点の総平均値=0.20μSv/h




・・・・・・・・・・


 本日「4月6日」の測定値を示す    

東:0.19 0.14μSv/h 西:0.28 0.14μSv/h 南:0.39 0.32μSv/h 北:0.19 0.13μSv/h

M :0.43 0.41μSv/h


全体のMaxは0.43μSv/h

   5点の総平均値=0.19μSv/h


注:データ「グループ 1」の東・西・南・北 とは

東=自宅から200メートル堰堤上 西=自宅雨樋下水口上 南=自宅ベランダ雨だれ跡塀中 

   北=塀外空き地  M=自宅から200メートル自治会Mセンター雨だれ跡   



=============



データ 「グループ2-0」 <児童公園の測定 「5点」:此処は各定点の平均値>   


 各定点 6回測定の平均 単位はμsv/h (4月6日 月曜日)  


東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.15  

南辺:公園内、外周西辺 楓根元 0.60(maxは0.77μSv/h)

西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.30

北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.14

E  :児童公園(グランド中央部) 0.12



=============



 データ 「グループ 2」

 先ず前回3月30日の測定値 を示す (各定点の高値次位までを提示)

東:0.25 0.23μSv/h 西:0.34 0.32μSv/h 南:0.83 0.76μsv/h 北:0.23 0.12μsv/h

中央:0.16 0.14μsv/h


全体のMaxは0.83μSv/h


  5点の総平均値=0.27μSv/h


・・・・・・・・・


 本日 4月6日の測定値


東:0.21 0.19v/h 西:0.43 0.36μsv/h 南:0.83 0.76μsv/h 北:0.23 0.12μsv/h

中央:0.16 0.14μsv/h


全体のMaxは0.77μsv/h


  5点の総平均値=0.26sv/h


◎.10箇所の定点、此処には未だ測定値が減少傾向にあるとは言い切れない状態だろうと思う。定量的な物言いではないが、われが「ホットスポット」と位置づけている4点(データG-1:南・M と データG-2:西・南)はたしかに最高値の出現はなくMaxが「1μsv/h」を超える事は1ヶ月以上ない。反面、全体の平均値が下がらない現象の方が心配ではないかと危惧するところだ。理由は、周知の通り(除染作業の弊害も含む)自然界のお仕置きの如き放射性物質そのもの+汚染物質による「移染」が、広範囲に広がりつつあるのではないかという心配だ。← 前回より継続のアピールです。




*今日の一題「福島・ 沖縄共に、負のキーワードは“神話”だった!」



(福島民報 2015.4.6)
再除染 基準なく住民困惑 判断に時間 完了遅れ 楢葉町

 東京電力福島第一原発事故に伴い、1回の除染で放射線量が十分に低減しない箇所などで実施する再除染について、環境省が実施の有無を判断する基準を設けておらず、帰町に向けた取り組みが続く楢葉町の住民らに困惑が広がっている。同町では、6日に準備宿泊が始まる予定で、当初は、環境省が3月までに再除染を終えるはずだったしかし、基準を定めていないことから判断に時間を要し、4月末にずれ込む見通しとなった。同町の例は今後の再除染の在り方に影響を及ぼしかねず、県などは基準の明確化を強く求めている

通知
 楢葉町からいわき市に避難している主婦金井直子さん(49)の元に2月中旬、同省福島環境再生事務所浜通り南支所から初回の除染後に実施した現地調査の結果通知が届いた。「今年度のフォローアップ除染(再除染)の対象にならないと判断された」とあった。

 金井さんによると、自宅敷地内の空間放射線量は最も高い所で毎時0.8マイクロシーベルトある。「帰還を目指す町民にとって線量の低減は不可欠なのだが…」と疑問を呈する。

 納得のいかない町民は少なくない。町には「なぜ再除染してくれないのか」との問い合わせの電話が毎日かかってくるという。町は早ければ今春以降の帰町を目指しており、準備宿泊は帰町への第一段階となる。再除染に対する町民の理解が得られなければ、町による帰町時期の判断がずれ込む可能性もある。町の担当者は「国は早く基準を明確に示してほしい」と訴える。

 県も昨年3月、再除染の基準を早急に示すよう同省に要望した。県の担当者は「避難区域を含め他の市町村でも除染が一巡すれば、同じように再除染を求める声が出てくる」と懸念する。

一律は困難
 同省は福島民報社の取材に「再除染の基準は環境省の内部でも設定していない」と説明する。「汚染状況は地形など個々の状態で違う。一律の基準を設けるのは難しい」とし、同じ放射線量の数値でも再除染をする箇所としない箇所に分かれる可能性も示す。住民の不安解消に向けて、相談窓口で応じるほか、継続して事後モニタリングを実施するという。

 国直轄の除染特別地域である楢葉町で同省が昨秋から実施した再除染の進捗(しんちょく)状況は【表】の通り。3月完了の予定だったが、現地調査を実施した1189戸のうち、3月27日現在で再除染を終えたのは1割超の166戸にとどまる

 既に避難指示が解除された川内村の除染特別地域では94戸で現地調査を実施し、24戸で再除染をした。田村市都路町は24戸中、19戸で再除染を終えた

背景 環境省は平成25年8月、井上信治副大臣(当時)が除染後の放射線量が除染前より高くなったり、放射性物質を十分に除去できなかったりした地点を対象に再除染をする方針を示した

地元から政府が除染の長期目標に掲げている「年間追加被ばく線量1ミリシーベルト以下」から算出した推計値の「毎時0.23マイクロシーベルト以下」まで再除染の実施を求める声もあるが同省は「0.23はあくまで推計値で基準ではない」とし、再除染の必要性は事後モニタリングや現地調査の結果から個別に判断するとしている


福島民報 2015.4.6 ← 文中の【表】はこの中から見てください
http://www.minpo.jp/


◎.これも騙し・政府の大きな「ウソ」の一つですよね!  0.23マイクロシーベルト/毎時=年間1ミリシーベルト以下の被爆という基準は政府が決めた事です

    • <「同省は「0.23はあくまで推計値で基準ではない」とし、再除染の必要性は事後モニタリングや現地調査の結果から個別に判断する」>-- 何ですかこれは?! そして早く「帰ってきて下さい」って?! “騙しですよ、ウソつきですよ、詐欺ですよ〜”!? (keniti3545)  

==============


此方は70年来の騙しだ、沖縄県民ももう黙っては居ない!! しかし、こんな時期・しかも国会の会期中にアメリカさんへのアリバイ作りに安倍さんはオバマさんに会いに行くんですって? 何のアリバイ? いえさ、「ちゃんと私たちは沖縄の説得に努めています」よ。と・・・? 日本はアメリカの隷属「安倍さんはオバマのポチ」・・・ですか?? で、おまけにオバマは安倍嫌いですって? 巷のうわさで〜す!(keniti3545)
・・・・・・・・・・・・・・・・

琉球新報 2015年4月6日)

<翁長知事冒頭発言全文>「粛々」は上から目線

 お忙しい中、時間を割いていただき、意見交換の場をつくっていただいたことに感謝を申し上げたい

 官房長官からも話があったが沖縄は全国の面積のたった0・6%に74%の米軍専用施設が置かれている。まさしく戦後70年間、日本の安全保障を支えてきた自負もあり、無念さもある。今、官房長官からそういったことに対して大変理解のある言葉をもらった。そうであるならば、去年の暮れ、あるいはことしの初め、どんなに忙しかったかは分からないが、こういった形で話をする中で「物事を粛々と進める」ということがあったら、県民の理解ももう少し深くなったと思う

 私は日米安保体制が重要だというのは、私の政治の経歴からいっても十二分に理解している。しかし、日本の安全保障を国民全体で負担するという気構えがなければ、今、尖閣の話もあったが、たった1県のこの沖縄県に多くの米軍施設を負担させて日本の国を守るんだと言ってもよその国から見るとその覚悟のほどがどうだろうかと思う

 日本国民全体で負担する中で、日本の安全保障や日米安保体制、日米同盟をしっかりやってほしいというのが私の気持ちだ
 オスプレイなどが本土で訓練する話もあったが、残念ながらいわゆる基幹基地を本土に持って行くという話がないから、訓練をしていずれ全て沖縄に戻ってくるのではないかという危惧は、今日までの70年間の歴史からすると、十二分に感じられることだ。不安がある。
 そして、どんなに言っても米軍の運用に自分たちは口を挟めないんだという形で物事が終わってしまう。環境問題もさることながら、日米地位協定の改定も抜本的な意味合いでやってもらわないと。沖縄の危惧は、今の日米地位協定の中では解決しにくいと思っている
 今日まで沖縄県が自ら基地は提供したことはないということを強調しておきたい普天間飛行場もそれ以外の取り沙汰される飛行場も基地も全部、戦争が終わって県民が収容所に入れられている間に、県民がいる所は銃剣とブルドーザーで、普天間飛行場も含め基地に変わった
 私たちの思いとは全く別に全て強制接収された。自ら奪っておいて、県民に大変な苦しみを今日まで与えて、そして今や世界一危険になったから、普天間は危険だから大変だというような話になって、その危険性の除去のために「沖縄が負担しろ」と「お前たち、代替案を持ってるのか」と「日本の安全保障はどう考えているんだ」と。沖縄県のことも考えているのか」とこういった話がされること自体が日本の国の政治の堕落ではないかと思う

 日本の国の品格という意味でも、世界から見ても、おかしいのではないかと思うこの70年間という期間の中で、基地の解決に向けてどれぐらい頑張ってこられたかということの検証を含め、そのスピードから言うと先にはどうなるのか。これもなかなか見えてこないと思う
 一昨年、サンフランシスコ講和条約の発効の時にお祝いの式典があった。日本の独立を祝うんだという、若者に夢と希望を与えるんだという話があったが、沖縄にとっては、あれは日本と切り離された悲しい日だ。そういった思いがある中、あの万歳三唱を聞くと、沖縄に対する思いはないのではないかと率直に思う

 27年間、サンフランシスコ講和条約で日本の独立と引き換えに米軍の軍政下に差し出されて。そして、その27年の間に日本は高度経済成長を謳歌(おうか)した。その間、私たちは米軍との過酷な自治権獲得運動をやってきた。想像を絶するようなものだった
 官房長官と私は法政大学で一緒だが、私は22歳までパスポートを持ってドルで送金受けて日本に通った。そういったものなどを思い浮かべると、あの27年間、沖縄が支えたものは何だったのかなと思い出される
 そして、官房長官が「粛々」という言葉を何回も使う僕からすると、埋め立て工事に関して問答無用という姿勢が感じられる。その突き進む姿は、サンフランシスコ講和条約で米軍の軍政下に置かれた沖縄。その時の最高の権力者だったキャラウェイ高等弁務官は「沖縄の自治は神話である」と。「自治は神話」だとあの当時に言った
 私たちの自治権獲得運動に対し、そのような言葉で、キャラウェイ高等弁務官が言っていて、なかなか物事は進まなかった
 官房長官の「粛々」という言葉がしょっちゅう全国放送で出てくると、何となくキャラウェイ高等弁務官の姿が思い出される。何か重なり合う感じがして、私たちのこの70年間、何だったのかなと率直に思っている

 そして、この27年間の苦しい中で強制接収された土地を、プライスさんという人がきて、プライス勧告というもので強制買い上げをしようとした。とても貧しい時期だったから、県民は喉から手が出るほどお金がほしかったと思うが、みんなで力を合わせてプライス勧告を阻止した。
 今、私たちは自分たちの手の中に基地(の土地)が残っている。こういった自治権獲得の歴史は「粛々」という言葉には決して脅かされない。そう思っている。上から目線の「粛々」という言葉を使えば使うほど、県民の心は離れて、怒りは増幅していくのではないのかと思っている。私は辺野古の新基地は絶対に建設することができないという確信を持っている
 こういう県民のパワーが私たちの誇りと自信、祖先に対する思い、将来の子や孫に対する思いというものが全部重なっていて、私たち一人一人の生きざまになってくる。こういう形で「粛々」と進められるものがあったら、絶対に建設することはできない、不可能になるだろうなと私は思う。そうすると、建設途中で頓挫することによって、起こり得る事態は全て政府の責任だ。世界が注目しているので、日本の民主主義国家としての成熟度が多くの国に見透かされてしまうのではないかなと思っている


◎.言葉の持つ意味合いは違っても、奇しくも最大の負のキーワードが「神話」であったとは・・・・////?! 自治権の獲得は自治(体)の力では叶わずと言う神(戦勝者アメリカ)の声」が沖縄を縛り続けたのか・・・いや利用したのは我が国の政治(家)だろうが、「沖縄の戦中戦後そして今も続く国の防波堤の役割を背負わされたままの過酷状態」と、方や福島は「(原発)ムラ神話」が招いた過酷事故による「原発事故のショックと被爆、環境と心身に受け続ける事故後の(ダメージ)後遺症」は未だ進行形なのだ利用しているつもりのアメリカさんにこんな大きな代償を払っている日本の指導者は余り利口じゃないみたいですね。  原発も戦争も一つ穴の狢ですから・・・・この続きも・・・ですね。 (keniti3545)

 官房長官にお聞きしたい。ラムズフェルド国防長官(2003年当時)が「普天間は世界一危険な飛行場だ」と発言し、官房長官も国民や県民を洗脳するかのように「普天間の危険性除去のために、辺野古が唯一の政策」と言っている辺野古基地ができない場合、本当に普天間は固定化されるのかどうか、聞かせていただきたい
 ラムズフェルドさんも官房長官も多くの識者も世界一危険な基地だと言っているのに、辺野古ができなかったら固定化ができるのかどうか。これをぜひお聞かせ願いたい
 普天間が返還され、辺野古に行って(面積が)4分の1になるという話がある。それから嘉手納以南の相当数が返されると言うんですが、一昨年に小野寺前防衛大臣が来た時に「それで、どれだけ基地は減るのか」と聞いたら、今の73・8%から73・1%にしか変わらない0・7%だ
 なぜかというと那覇軍港もキャンプキンザーもみんな県内移設だから。県内移設なので、普天間が4分の1の所に行こうがどうしようが、73・8%が73・1%にしか変わらない。
 官房長官の話を聞いたら全国民は「相当これは進むな」「なかなかやるじゃないか」と思うかもしれないけれど、パーセンテージで言うとそういうことだ

 それからもう一つ。那覇軍港やキャンプキンザーなどは2025年まで、2028年までには返すと書いてあるが、その次に「またはその後」と書いてある。これは日本語としてどうなんだと思う
 2025年、2028年までに返すんだと書いておいて、その次に「またはその後」という言葉が付いている「ハナシクワッチー」と言って、沖縄では話のごちそうという言葉がある。いい話をして局面を乗り越えたら、このことにはまた知らんふりというのが、戦後70年間の沖縄の基地の問題だったと思うだから、今こうしてオスプレイをどこそこに持って行くあるいはたくさんの基地が返るんだという話をされても「またはその後」が付けば、「50年ぐらい軽くかかるんじゃないか」という危惧を県民はみんな持っている
 こういうところをぜひ、ご理解いただきたい。そして、安倍総理が「日本を取り戻す」と2期目の安倍政権から言っていた。私からすると、取り戻す日本の中に沖縄が入っているのか、率直な疑問だ

 戦後レジームからの脱却」ということもよく言うが沖縄では「戦後レジームの死守」をしている感じがする。一方で憲法改正という形で日本の積極的平和主義を訴えながら、沖縄でこの「戦後レジームの死守」をすることは、本当の意味の国の在り方からいくと納得しにくい
 昨日、一昨日の官房長官の「沖縄県民の民意」というものがあった。「いろんなものがあってあの選挙を戦ったんだよ」と。「だから(民意は)いろいろあるでしょう」という話があったが、昨年度の名護市長選挙、特に沖縄県知事選挙、衆院選挙の争点はただ一つだった。前知事が埋め立て承認をしたことに対する審判だった。テレビ討論や新聞討論で(議題は)教育、福祉、環境いろいろあるが、私と前知事の政策に、埋め立て承認以外では違いがなかった。
 あの埋め立て承認の審判が、今度の選挙の大きな争点であり、10万票差で私が当選したということは、もろもろの政策でやったものではないということを、ぜひ理解してほしい。辺野古基地の反対について、県民の圧倒的な考えが示されたと思っている
 振興策の話もしていたが、沖縄県はいろいろ難しいところがある。例えば基地があることによって困ったことは何だったかというと、あの9・11の(米国)ニューヨークのテロでビルに飛行機がぶつかったときに、大変なことが起きたなと思ったら、1週間後には、沖縄に観光客が4割来なくなった。そして4割来ないということは大変な出来事で、あのときの沖縄の苦しみというのは大変だった。
 そして尖閣も日本固有の領土だし、守ることは結構だ。しかし、あの尖閣で何か小競り合いが起きると、石垣島に来ている100万人の観光客がすぐ10万人くらいに減るという危険性も十二分に持っている。そういう視点からも、沖縄は平和の中にあって初めて、沖縄のソフトパワー、自然、歴史、伝統、文化、万国津梁の精神、世界の懸け橋になる、日本のフロントランナーとなる。経済的にもどんどん伸びていき、平和の緩衝地帯として他の国々と摩擦が起きないような努力の中に沖縄を置くべきだと思う。米軍基地があると、お互いの国とも近くて、最近はミサイルが発達しているので1、2発で沖縄が危なくなる
 こういったことを考え合わせると、米軍もアメリカももうちょっと遠いところに行きたがっているんじゃないか。日本の方がかえってそれを止めて「抑止力」という形でやっているのではないかという疑問がある
 アジアを見据える、あるいは中東を見据えるところまで沖縄の基地が使われるのではないかと思っているが、この辺の根本的な説明がないと、新辺野古基地というのは恐らく難しい
 県民の今日までのいろんな思いは絶対に小さくはならない。もっと大きくなって、この問題に関して、話が進んでいくと私は思っている

 きょう官房長官にお会いさせていただいたが、安倍総理にもこのような形でお話しする機会があれば大変ありがたい。ぜひ、その面談の手配をお願いしたい。(官房長官は)基地負担軽減担当大臣でもあるので、辺野古建設の中止をされて、しっかりと話し合いをして、基地問題を解決していただきたいと思っている。よろしくお願いします

◎.菅官房長官も、心情絡む遣り取りでは内容からして言い負かす事は出来ないから公開の議論はしたくなかったでしょう事はみんな解っていた事ですから此処まで引っ張っておいた政府側のメリットはなかったでしょうね。翁長知事はかなりの対決姿勢に持っていきましたが、受ける政府の作戦なら少し不気味な含みも残しましたが沖縄の矛を収める局面があるのでしょうかね。(keniti3545)



===================


相手の言い分も聞いてみて下さい


<菅官房長官冒頭発言全文>県民の信頼取り戻す
2015年4月6日

 本日は普天間飛行場辺野古移転をはじめ、沖縄の負担軽減策、また振興策について政府の考え方をご説明させていただいて、また知事との間で率直な意見交換をさせていただきたい。そういう思いの中で、きょうのお時間をお願いさせていただいた

 また今後、政府と沖縄県との間で対話を進めていく。その中で第一歩にすることができればいいなと思っている。まず私の方から政府の考え方というものを簡潔にご説明させていただきたい。

 政府としては、国土面積の1%に満たない沖縄県に、約74%の米軍基地が集中している、このことについて沖縄県民の皆さんに大きなご負担をお願いしている、お掛けしている。ここについては重く受け止めている

 安倍政権としてはまさに負担軽減のためにやれることは全てやれと。そして一つ一つ、具体的な形で物事が実現するように、という基本方針の下に政府の最重要課題の一つとしてこの問題を取り上げていることにぜひご理解をいただきたいと思う。そのためには、やはり全国の知事の皆さんや全国の地方自治体の皆さんに、お願いを国としてはしているところだ。ーー 後略 (下記URLにて、全文を確認して下さい)


http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241474-storytopic-3.html


◎.全国の知事さんに、どんな具体的なお願いをするんでしょうね?? 今回の陳述には何もないみたいです、沖縄の皆さんやっぱり金目ですよねえ!とは露骨にには言ってませんがね・・・・・・手詰まりですね?! (keniti3545)



=====================