22日ー2 「keniti3545」since73:11月22日晴れ−1℃「東日本大震災」「311フクシマ」988日 今日の一題「秘密法案廃案と脱原発の決断・代替エネの準備も着々と!」

*朝トレ:10時10分〜11時30分 気持ちいい朝〜! 今日は金曜日官邸前抗議の日だ昨夜の「秘密保護法案反対」の大動員の後だけど、動員数の大きな動きはないでしょう毎週参加で二年目の冬を迎えたわれらの「SPYBOY」さんのコンディションも気になるところですが、われは我流のエールを送るしか能がありません!

行きます、いつものワンマンコール! 原発要らな〜い」! 原発いらな〜い! : 「再稼働はんた〜い」! 再稼働はんた〜い!原発売るな〜」!原発うるな〜! 今日は{「カウンター操作」と「原発要らない コール」}の二刀流 昨日練習しておいたからまあ上手く行きましたよ

でも、そちらで、途中足並みが乱れたりしませんでした? コールが少し詰まったりしましたから・・・笑い) 「250コール・歩数6,025」「万歩計とカウンター」でダブルカウント。8歩で1コール(4歩はサイレント)×250=2000歩=「1.8キロメートル中」に 「原発止めろ!コール」を250回行うことになります6000歩の内「2000歩でコール」が目一杯でした! この「空っ風に乗って皆さんの背中押してこ〜い」!でした。


*「東日本大震災」「311フクシマ」988日


*今日の一題 「秘密保護法案廃止」「脱原発」宣言 →「代替エネの目指すところも急ピッチで進展」あり!
 「本物の波が高まるのか」! 


福島の海に巨大な夢だ 一企業への「遣らせで終わらせる話ではない」! 脱原発後の夢”はまだまだあるメタンハイドレート」(燃える氷)、シェールガスも、レアメタル鉱石も、日本の海には夢が一杯だ! (keniti3545)



日経ビジネス「記者の眼」2013年11月11日


 「世界初」の浮かぶ風車が回りだす
日本の眠れる資源がエネルギーを変える

 本日、11月11日は日本の再生可能エネルギーの歴史に、新たな1ページが加わる日だ

 震災後に突如、持ち上がった「福島県沖浮体式洋上風力」が、いよいよ運転を開始する。(11月11日)11時ごろに、小名浜港沖20kmほどのところに浮かぶ風車が回りだし、陸上へと電力を送り始める

 浮体式洋上風力とは、その名の通り、海の上にプカプカと浮かぶ風車のこと巨大なチェーンを巧みに係留させることで、風速70mの風が吹いても耐えられる。実際、超大型台風が建設中の浮体式風車の近くを通過したが、びくともしなかった。福島県の地元放送局は、台風中継の際に、驚きをもって風車の無事を伝えたという

 建設当初からの様子は、連載「実録・福島沖巨大風車プロジェクト」でご紹介してきた。丸紅を筆頭に、三井造船三菱重工業日立製作所新日鉄住金、ジャパンマリンユナイテッドなど、11社の企業がコンソーシアムを組成し、このビッグプロジェクトを進めてきた。

 このプロジェクトの話を初めて聞いたのは、2011年9月ごろのことだった東京電力福島第1原子力発電所事故が起きて、半年ほどが経ったころだ。反原発のムーブメントが高まり、「原発代替は再生可能エネルギーだ」と叫ばれていた時期だ

 原発事故からの復興の象徴として、福島県沖に世界初の浮体式風力のウインド・ファームを作る」。ある取材先から、こう聞かされたとき、正直なところ「それはいくらなんでも無理なんじゃないか」と思った

 風車の世界には、導入の順序があるまずは陸上の風のよく吹くところに建てる。陸上風車の建設が進み、陸上で風況の良い適地が減ってきたら、着床式の洋上風力へと移行していく。遠浅の海の海底に風車を直接、固定するタイプのもので、欧州をはじめ世界各国で実績がある



「トンデモ話」にしか聞こえなかった2年前

 当時の日本は、今以上に「再生可能エネルギー後進国」だったエネルギーに占める再生可能エネルギーの割合はわずか1%。昨年7月にスタートした「固定価格買い取り制度」によって、少しずつ上積みしているとはいっても、まだたかがしれている。当時は、菅直人元首相が「私を辞めさせたいなら再生可能エネルギー法案を早く通したほうがいい」と発言していた


 まだ日本で本格的に再生可能エネルギーが普及するかどうかもわからない。風力発電については、陸上ですら苦戦していた。着床式は、沿岸からわずか50mほど離れた、陸上風力に毛が生えたような洋上風力が稼働していたぐらいだった。


 浮体式に至っては、世界を見渡しても、「お試しで1本建ててみました」というレベルのものしか存在しないそれなのに、福島県沖には、浮かぶ風車を1本ではなく、複数本建ててウインドファームにするという

 このプロジェクトの話が出てきた当時「着床式すら離陸していないのに、浮体式なんて突飛すぎる」と思ったのは、私だけではなかっただろう


 これまで日本の再生可能エネルギーの導入スピードを見ていたら、「いったい何年かかるだろう」と思わざるを得なかった。「2013年秋の運転開始というスケジュールが、荒唐無稽に感じたほどだ

 ところが、悲観的な予想は見事に裏切られた「ふくしま未来」と名づけた浮かぶ風車と「ふくしま絆」という浮かぶ変電所は構想開始からわずか2年で、本当に運転を開始する

 このスピードは、通常の商用プロジェクトと比較しても、相当早い陸上のウインドファームでも、運転開始までには3〜10年かかるのが普通だ。だが、今回のプロジェクトは「復興のシンボルにするために早く」「世界最速で実現するために早く」と、加速し続けた。

福島県沖に浮かぶ風車は三井造船・市原事業所で組み立てたのち、東京湾を曳航して小名浜港に向かった。写真は6月に、三井造船・市原事業所で進水する直前の様子(撮影:的野弘路)


次なる産業の芽に

 この超短期、超大型プロジェクトを牽引し続けたのは、「復興のシンボルに」と異例の巨額予算を付けた資源エネルギー庁と、プロジェクトを統括した丸紅だ

 プロジェクトマネージャーを務める福田知史・国内電力プロジェクト部長は、入社以来、海外で数々の電力ビジネスを手掛けてきた人物。東日本大震災の直前に、日本に帰任したばかりだった。電力ビジネスには精通しているが、国内の電力市場の常識とは無縁だった

 プロジェクトの開始当初、「そんな短期間では無理」という声がそこかしこから聞こえてきた日本の国家プロジェクトの通常のスキームならば、まずは技術開発に数年をかけ、実際に建設するのはそのあとだ。ところが今回は、いきなり福島県沖に浮体式のウインドファームを建てるというのだから、その驚きは想像に難くない

 結果として、コストも想定を上回った。「誰もやったことがないプロジェクトを、ごく短期間で動かすために必死でコストを積み上げた。だが、想定していなかった事態が発生し、補助金の枠内で収まらなかった部分もある」と丸紅の福田部長は認める

 簡単な道のりではなかったが、構想から2年で本当に浮体式風車は運転を始める。参加企業にとっては、体験したことのないスピードで全く新しい風車を作り、海に浮かべ、陸上と送電線をつないだ。この経験は、将来の新市場への「入場券」を買ったようなものだろう

 たとえば、浮体式風力に鋼材を供給した新日鉄住金は、「浮体式風力で当社の鋼材が使えるという実績がほしかった。浮体用の鋼材の仕様を決める際に有利になる」と明かす

 福島県沖浮体式風力は、国がコストのほとんどを負担する国家プロジェクトだ。しかし、福田部長の視線の先には、浮体式ウインドファームの事業化がある

 国土を海に囲まれた日本にとって、海上の風は眠れる資源。遠浅が続く欧州なら着床式に大きな市場性があるが、沿岸からすぐに深くなる日本の地形には、必ず浮体式が必要な時期が来るという確信がある

 浮体式という未来の技術を使ったプロジェクトに対して、「巨額の補助金のムダ使いではないか」という批判もある。だが、日本が震災後の異常事態の中で、大きな一歩を踏み出したことは、きっと近い将来、正しかったという判断が下されるはずだ

 欧州や米国は日本が福島県沖に浮体式ウインドファームを建設すると発表した直後には、浮体式に巨額の助成金を拠出する方針を固めているこの事実は、再生可能エネルギーは激しいグローバル競争の渦中にあり、世界各国が次なる産業の芽として注目している分野であることの表れだろう


・・・・・・・・・・・・・・・


実録 福島沖・巨大プロジェクトわれの日記で連載記事を紹介していましたが9月の一編が抜けてましたので今日覚えに加えます。11/22 (keniti3545)


福島沖に浮かぶ洋上風力にいざ“上陸”

不安が、成功するという確信に変わった

↓連載記事読めます
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130624/250096/?n_cid=nbpnbo_leaf_kbn


=====================

◎.脱原発が実現すれば」少しばかりの省エネと少しばかりの節約と少しばかりの思い遣りさえあれば、後は、「展望が開けます」。 日本は勇気を持って今、秘密保護法案廃案と原発を止める決断をするべきです。阿倍さん、この立ち位置を決めれば秘密保護法案も要りません戦争も、核兵器も要りませんアメリカのポチの役割も返上しましょう。 (keniti3545)



=====================



「今日のプラス1」 朝日新聞デジタル2013年11月22日05時00分


◎.一応シリーズで、「今更何を書いていくのか」、「今更嫌みのパホーマンス?」、全くの他人事口調にしか聞こえませんが「一応シリーズ」拾っていこうと思います。今日が一回目です。 (keniti3545)


・・・・・・・


異議あり 特定秘密保護法案)私たち一人ひとりの問題 落合恵子さん

 ■作家・落合恵子さん

 3・11後、脱原発運動を続けてきました。1986年にチェルノブイリ原発事故が起きてささやかな勉強会を開きましたが、長続きしなかった。そのことへの反省があります。

 いま、同じ思いで特定秘密保護法案の反対を訴えています。法律ができて言論が弾圧された戦前のような取り返しのつかない状況を迎えた時、どうしてもっと力を尽くさなかったのかと悔いたくはないからです。

 この法案について、近所の人から「(処罰される対象になる)公務員じゃないから大丈夫」と言われたことがあります。そうでしょうか。私たちは、東京電力福島第一原発事故で情報の隠蔽(いんぺい)をさんざん経験し、今も味わっています

 テロ対策を名目に原発に関する情報はますます出なくなると思います。秘密が広がり、大切な情報が市民に届かなくなる。そうなれば、一人ひとりが多様で正確な情報に基づき判断するという民主主義の基礎が壊れてしまう。私たち一人ひとりの問題なのです。

 歴史を振り返れば、いつの時代でも世界のどこでも権力は情報を隠します。政府が情報をどれだけ開示するかが民主主義の成熟度を示すものですが、日本の情報公開は米国などに比べはるかに遅れています。政治が取り組むべきは、秘密保護ではなく情報公開です

 法案の修正ではなく、廃案しかありません

     ◇

 秘密が増えて私たちの身の回りが息苦しくならないか。特定秘密保護法案に反対する動きが広まっている。各界で活躍する人たちの異議申し立ての声を聞いていく

・・・・・・

◎.毎回著名人の声を聞いていくだけですかね?(keniti3545)



=================