「keniti3545」since73:10月22 日雨12℃「東日本大震災」「311フクシマ」957日 今日の一題「日経の社説に反論あり」!
*朝トレ:雨だ〜予報見て置いても本気でがっかりする、われってアホなのかな〜!。ま、仕方ない玄関ポーチでいつもの雨の日仕様、少し小さめの声で朝は雨でも気持ちいい〜、今日はちょっと空元気みたいだけど、やっぱり朝は気持ち良い〜。 さて、今日は雨支度の線量測定だぞ〜。 独房へ入る前に雑用、いえ家事は雑用にあらずです。はい! 追記:線量測定後40分ほどの雨止みのご褒美を頂きましたので「貯筋」の切り崩しは少々で済みました。(笑って下さい)
*「東日本大震災」「311フクシマ」957日
*.放射線量測定 毎週火曜日
◎.児童公園南辺の「楓、根元」今日(10月22日)も「1マイクロシーベルト以上を確認」だ。今後も児童公園外周4辺と中央部計5点を定点として記録に残す事とする。19週振りで平均値「0.96μsv/h」1.0以下! しかし、今日もmaxは「1.06μSv/h」。そして全体の総平均値=0.39μSv/hと前週比で高く成っている。
◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定5箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録
データ グループ「1」:従来の測定箇所5点続行
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上
北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。
南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)
西:自宅敷地内雨樋下
M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)
(10月15日)前週の測定値
東:0.21 0.18μSv/h 西:0.32 0.21μSv/h 南:0.51 0.50μSv/h 北:0.21 0.16μSv/h
M:0.70 0.66μSv/h
↓ (2013.10.22)
10月22日 本日の測定10時10分〜11時50分
東:0.34 0.23μSv/h 西:0.25 0.23μSv/h 南:0.61 0.43μSv/h 北:0.34 0.23μSv/h
M:0.70 0.70μSv/h
天候晴れ(風弱)気温12℃
◎.今回のホットスポット(5):max=0.88μSv/h 平均値=0.69
◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.34μSv/h
◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07 [0.30μSv/h]』
『前8週との平均値比較』
単位:μSv/h
日付2013・10月・22日
08/27 09/03 09/10 09/17 09/24 09/01 10/08 10/15 10/22
8週前 7週前 6週前 5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 本日
0.22 0.21 0.22 0.23 0.22 0.22 0.24 0.28 0.34
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データ グループ「2」 児童公園の測定 定点「5点」
6回測定の平均 単位はμsv/h
東辺:公園内、外周東辺 楓根元 0.31
南辺:公園内、外周西辺 楓根元 0.96
西辺:公園内、外周西辺 樹木根元 0.35
北辺:公園内、外周北辺 樹木根元 0.16
E :児童公園(グランド中央部) 0.17
10月15日 前週
東:0.25 0.23μSv/h 西:0.23 0.21μSv/h 南:1.32 1.17μsv/h 北0.23 0.18μsv/h
中央:0.32 0.25μSv/h
5点の総平均値=0.37μSv/h
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10月22日 本日
東:0.48 0.34μSv/h 西:0.48 0.41μSv/h 南:1.06 1.03μsv/h北0.18 0.14μsv/h
中央:0.27 0.21μsv/h
5点の総平均値=0.39μSv/h
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「今週の特記&覚え」
データ一「グループ1」
◎.(前々週)全体の平均値0.24μSv/h、(前週)0.28μSv/h 10月22日本日は0.34μSv/h ←前8週中にない高値だ。データ南とM の値が突出しておりこの2点が平均値を押し上げた。 この二箇所共通点は雨だれの落ちる箇所、今日(今回)の雨は放射性物質の含有量が高い可能性があるかも知れません。市の空間測定値のUPを待って比較します。(10月15日を挟んだデータを検証してみますー22日も傾向続いている)>←市の空間測定値はまだ把握出来ず(UP前)
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データ 「グループ2」
◎.しばらくの間は。楓の根元が手を加えなければホットスポットとして驚異を曝したままになるのも否めない。が、データ「グループ1」と同様、大きな変化無し。今週の最大値は「1.06μSv/h」・公園など、学校の校庭もこの傾向(外周)が心配だ。ホットスポットがあるとするとこの先長きに亘って今の値が続くことになりそうだ。(この児童公園の実例が示す限りでは)←前週から引き続きの掲示→今週一点、ホットスポット南の平均値が1.00μSv/hを下回ったにもかかわらず全体の総平均値がこれまでの最高値に上がった。「0.39μSv/h」
◎.データ「グループ1」「グループ2」ともに総平均値が前週より上がっているのは単に「高止まり」というよりは変化ありとと捉えるべきか。 役所の空間測量データを持って比較する。
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(*この日記には前週のコメントも残留しますが、微細な変化の流れを逃がさぬ為の覚えとしてあります)
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「中央部」人の動きのあるところ、しかも風通しも一番良い場所の測定値が通常の代表値となっているが、われのデータ内容が通常のグランドの実情だろう。何回も言っているように「放射性物質等は普通の塵、埃と同じようなもの、故に平面上では移動しやすい」。←考え、心配変わりません!
校庭の外周4辺には木立orフェンス・体育用具保管小屋等があり、その周辺はほぼ例外なくグランドの中央部よりは放射線が一番強いと言える。このことは学校も(調査、認識)して、生徒達にも知らせる(認識させる)べきだと思う。←そんな心配が無ければいいのですが、除染後の経過も注視。 われの目は、今のところ行政主導のデータしか覗けませんが・・・。
* 1.0μsv/h越えの数値捕まえてから今日で19週が経過した。(今週平均値では1.0μSv/hを切ったが、MAX1.0を下回れない)
「南外周の楓」高値は変わらず、本日の平均値「0.96」 max=1.06μsv/h。「定着してしまった放射性物質」があると判断出来るだろう。←まだこのコメントも消せない
しかも先日の大型台風でも此処の放射性物質は動いていないと言うことになる。 一次被災地で大きなホットスポットが存在することは「此処の例から見ても」否定出来ない。「基準を超える森林などには警告表示」の必要があると思います!
*.「1m」の空間測定ではこの値は捉えられない。 しかし、「この値は現実に存在する」のだし、「この値がどれぐらい続くのかは検証する」価値(必要)があると思う。 空間さまよう放射性物質も恐いがこの動かずに常に1.00μsv/h以上のの値を示し続ける物質は尚要注意だろう。(keniti3545)
*.10月1日のコメント:草刈りの跡新しく、その草は外周の立木の根元或いはフェンス外の茂みに投げ入れの形跡あり。←先週より残留のコメント
これは、このデータの数値が大きければ「問題として取り上げられる行為」でしょう。 園庭の低線量地帯から刈り取った草にはそれなりの放射性物質は含まれておりそれらは外周へ押しやられ蓄積していく。目に見える動作であり、除染の目的を持つ草刈りであれば逆効果! ←残留コメント
「移染」又は「拡散行為」です。 こういう小さい問題も潰していかなければ、子ども達を低線量被爆からも守る事は出来ない。少々大きい箇所で見れば除染費用の無駄遣いにも繋がっていく。こんな小さな場所でも、注意してみていかなければ蔑ろにされる問題が増えていくでしょう。30年も付き合うセシウム137、「ホットスポットに残っていく物質はもっと恐い(半減期の長い)」物もあるんですよ! ←残留コメント
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◎.校庭・園庭・各人の家屋敷も、「除染された平面の線量値は当然低く」、「立体の人工的造形物、樹木等自然の造形物、静止物、要するに物質の移動に障害となるものがある生活圏は今後も放射能が滞留しやすく、従って線量値は高いと言うことに成る」でしょう。← 考え変わらず。
◎.行政の、線量値データに騙されないこと。 「データ数値そのもがインチキ」と言うことではありません。計る場所の選択が「故意に一番低い箇所」を測定しているのです。それは、決して「代表値とは言い難い」ことです。これが騙しのテクニックなのでしょうね。← 考え変わらず。
本当は自分達で何処をどう測定して「自分達のデータとするとか」学校は特に必要な事ではないでしょうか。子ども達の被爆を少しでも少なくするために。 首都圏含めた関東地方はそう言う段階に来ているのだと思います。 (keniti3545) 恐いことです!
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*今日の一題 「日経の社説に反論あり」!
余りにも独善的、「低線量被爆無害の強烈なマスメディアプロパガンダ」だ!そもそもIAEA事務局長に収まっているのは誰ですか? 原子力「ムラ」出身の原発推進に寄与したご褒美に天下りさせて貰った「天野氏」ですよね、「IAEA」もまた原発偏重の立ち位置であることはこの世界の通説ですね。
日本政府は東電の福島第一原発からの汚染水問題調査依頼もIAEA にしか依頼せず他機関の申し入れは全て断ったという事実もあるという。こういう条件下での「天野氏発言を一点の曇りも無き ”正論”扱いするのは大手新聞として、その真意を疑われるは当然だろう」。全くの政府公報紙、更に言えば正に原発推進のための「マスメディアプロパガンダ」として最たるものであろう。
しかも、「原発推進の総本山読売新聞」と ”機を一”にしての論評掲載だ。正に「マスメディアプロパガンダ」の最たるものじゃないのか!?(読売の社説は此方貿易赤字15か月 原発再稼働で早期に歯止めを →http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20131021-OYT1T01496.htm(2013年10月22日)
福島第1原子力発電所周辺の除染に関し、年間被曝(ひばく)線量を1ミリシーベルトまで下げる長期の目標に「必ずしもこだわらなくてもよい」との見解を国際原子力機関(IAEA)の調査団が示した。
1ミリシーベルトについては国内でも「目標が高すぎて非現実的だ」などと批判が出ている。除染の進め方をめぐる論議に、IAEA調査団が一石を投じた形だ。
長期的には1ミリシーベルトを実現し、原状を回復するのが望ましい。しかし住民の帰還と復興を進めるうえで、長期目標が障害になるようではいけない。
また除染に努めても放射線量がなかなか下がらない現実もある。除染で得られるプラスの面と、除染にかかる費用負担のバランスも考慮しなければならない。
長期の目標は大事にしつつも、住民の帰還や地域の復興を射程に収めた、現実的な足元の除染目標と除染計画を練るべき時期だろう。政府は年間20ミリシーベルトを帰還の目安としてきたが、それが足元の除染目標として妥当なのかは、改めて議論が要る。
線量がある程度下がった地域で、線量計を携帯するなどして住民が自ら被曝を減らすやり方もある。福島県田村市で試行されている。こうした方策にも政府や自治体は知恵を絞るべきだ。
IAEA調査団のレンティッホ団長は記者会見で「除染への期待と現実のギャップを埋める必要がある」と述べた。
1ミリシーベルトまで下がるとこれまで期待してきた住民もいる。除染計画づくりでは住民の声を反映させるべきだが、同時に場所によっては短期的には実現できないことを、政府は住民にはっきり説明する責任がある。1ミリシーベルトは安全と危険を分ける境界線ではない。
国の直轄除染にかかる費用について、産業技術総合研究所は約2兆円と試算したが、政府が費用の全体像を早く示すことも大事だ。それにより、除染の継続か、移住など他の手段が経済的なのかの比較も可能になる。
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◎.何が一石を投じる、だ、何が比較出来るようになるだ。「チェルノブイリ」の例も「スリーマイル島も」すでに事実として大きな警鐘として我々は知って居るではありませんか!しかも日本人の我々の親兄弟には人類初めての原爆体験者・被爆体験者がまだ生きて居られるんですよ。
この上まだ「人体実験」を重ねようとするんですか!? 実験してみなければ解らないと言うんですか!? この記事を良く読んで下さい、われの言っていることがはっきり文字として書かれています。そして更に、「無神経と言おうか非情なことは」帰ってこさせようとする「被災者の皆さんの健康に関する心配などこれっぽちも言葉に」していないのだ。
言葉、「文字」になっているのは「除染の対費用効果」の心配という金銭面。「下がらない線量値は国が自ら決めた目標をさえ下げて合意」させること。「”1ミリシーベルトは安全と危険を分ける境界線ではない”」という騙しだけです。低線量被爆も大きな被害を及ぼす事例も認知され始めているのにも拘わらず、です!?
そして、「結びとする言葉も金銭勘定によるもの」でした。それにより、除染の継続か、移住など他の手段が経済的なのかの比較も可能になる。
除染が不可の場合は、「移住」多くの科学者も知見者も早くから言い続けていたではありませんか! 未だに16万人以上もの避難者が居る現状に「余りにも現状認知度の低い発言をする『天野氏』」も、それを良しとする『日経』も「あんたら日本人じゃない」よ、「人間じゃない」よ。 (keniti3545)
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