「keniti3545」since73：7月22日曇り℃「東日本大震災」「311フクシマ」865日 今日の一題「原発と選挙結果」
＊朝トレ：6時30分 曇り 玄関18℃、二日振りの気持ちいい朝トレ〜！ 「気持ちいい朝！先日、何方かも言っておいでだが、もう秋風？という感じの風だ。気持ちいい風・気持ちいい朝〜！やっぱり一日は此処から始まらなくては本調子が出ないよ！気持ちいい朝〜！です。
＊「東日本大震災」「311フクシマ」865日
＊今日の一題 「原発と選挙結果」
改憲勢力、参院３分の２に届かず 公明は慎重姿勢
（日経2013/7/22 2:58）
今回の参院選で、憲法改正を発議するために必要な３分の２以上の勢力には非改選と合わせても届かなかった。改憲には衆参各院で総議員の３分の２以上の賛成で発議し、国民投票で過半数の賛成が必要になる。改憲に前向きな自民党、日本維新の会、みんなの党を合わせて衆院では３分の２を超えているが、参院では３分の２にあたる162議席には足りなかった。
自民党と連立を組む公明党が加われば、３分の２は超える。だが公明党は現段階での憲法改正には極めて慎重だ。民主党内には改憲に積極的な議員がいるが、現実的には民主党の分裂や野党の再編が必要になるとみられる。
◎.せめてもの救い？ と、日経さんが同情ですか？！ （keniti3545）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
こんな事実踏まえての参院選結果が、前出記事だ
「脱原発」・「TPP」・「改憲」・「米軍基地沖縄問題」 この四項目は国民、世論の許されざる問題では無かったのか？ それでもこの選挙結果は、経済政策の方が優先と言うことなのだろうか？ 生活向上のためにはもう一度「ムラ神話」にも心を許し、 「独裁・軍国調」の政治にも従う覚悟をしたというのか、今はまだ、主権者で居られる「国民」多数の声なのか？
「解っていても」、 「知っていても行動しない主権者」、これでは現政権はマスコミがおざなりな論評「与党は、投票数の少なさを白紙委任だと思い違いするな」等と言ってみても、もう聞く必要も無しと「暴走のスタートダッシュ」に構えるばかりでしょう。
”お前はどうする”の「自問」にも、 「怒声を発する気力も半減」していますが。 われは、昨年暮れの総選挙の時にも、消極的思考ではあるが、連立政権を組むしかない「自公政権」にあっては、公明党がある程度のブレーキ役を担ってくれるだろうと日記にも書き残してきた。今回も公明党山口さんは、今後の有り様は判断しかねるが一応「党として問題視する項目には確りブレーキ役を務める」と言明している。
これを一つの足がかりにしていくしかないだろうと思うし、野党連合的な動きは、各党とも「自党の足元が相当軟弱」で、もっとせっぱ詰まる状況に追い込まれなければ「有効な形にはまとまれない」と思われる。
もう一点は、「与党内の良識派」がこの文面の書き出しに上げた「四つの課題」に関する対応を党内論議に持ち込んでくれるかの期待だ。多くを語れる確信はないが、「民主が抱える党内事情、改憲・TPP寄りの意を抱く人脈があるが如く、自民の中にも逆の想いのタネを蒔く力を持つ人物も居る」と考える。 しかし、この先は、 「いい年扱いた爺共が」自身の延命に躍起となって3年後の政局を構想するなんてわめいていたりして、逆に3年間「安泰の境地で好きなこと」の大盤振る舞いがアベノミクスによって始まってしまいますね！ （keniti3545）
・・・・・
2013年07月19日10:30 Nuclear F.C:原発のウソさんより
「原発再稼働秋場龍一のねごと」
再稼働すると福島級事故起こるか？「起こる」「たぶん起こる」８０％。全国１２００人調査 @秋場龍一広瀬弘忠（東京女子大名誉教授）らが、１５〜７９歳の全国１２００人を対象に東京電力福島第一原発事故に関するアンケート調査をことしの３月に実施した。
（参考資料「朝日新聞２０１３年７月１８日朝刊」）
● 各地の原発が再稼働すると福島と同じような事故が起こる可能性は……
「起こる」２３％「たぶん起こる」５７％
●福島第一原発の事故は収束しているか……
「収束していない」９４％
●日本の原発はどうあるべきか……
「直ちにやめるべきだ」３１％ 「段階的に縮小すべきだ」５４％
●災害に関して最も信頼できない情報源
「県や市町村」２％ 「政府や省庁」３３％
以上の集計データを見るかぎり、日本人はものすごくクールに原発の危険性や現状、将来の在り方、政府や官僚への信頼度を示している。
８０％の人が福島級の超巨大事故が起こると考え、そしてほとんどの人が「原発は危ない」「原発はやめよう」とも思っている。
だけど、この市民の真っ当な意識が、政治に反映されない。
あろうことか、原発を全国で再稼働させ、世界に日本の原発を売り歩く政治勢力がこんどの参議院選で過半数を獲るといわれている。
（事実になってしまいましたね keniti3545）
この如何ともしがたい現状に、もどかしさを覚えるのは、筆者だけではあるまい。
こんどの選挙で、衆議院と参議院でのいわゆる「ねじれ」が解消されることは不可避だが、選挙後は一般市民と政府との「ねじれ」が、ますます大きくなることもまた不可避だろう。
秋場龍一のねごと 2013年7月18日木曜日
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＊.各党新戦力一覧 自・公で過半数越え
自民.非改選50＋今回65＝115
公明.非改選 9＋今回11＝ 20
維新.非改選 1＋今回 8＝ 9
みな.非改選10＋今回 8＝ 18
生活.非改選 2＋今回 0＝ 2
社民.非改選 2＋今回 1＝ 3
みど.非改選 0＋今回 ＝ 0
改革.非改選 1＋今回 -＝ 1
大地.非改選 0＋今回 0＝ 0
諸派.非改選 0＋今回 1＝ 1
無属.非改選 1＋今回 2＝ 3
共産.非改選 3＋今回 8＝ 11
民主.非改選42＋今回17＝ 49
＊.自115+公20＝135 過半数は121 ＊.2/3は156 未達
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
