「keniti3545」since73:6月18日雨19℃「東日本大震災」「311フクシマ」831日 今日の一題「核廃棄物の処理いつまで先送りするつもりなのか?!」

*朝トレ: 朝トレ雨で中止、玄関出て朝〜! は、やっぱり気持ち良い〜! 少し小さめの声で・・・! え、コースへは行けません。 



*「東日本大震災」「311フクシマ」831日



放射線量測定 毎週火曜日


◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定6箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  



東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)

K:細尾町児童公園  (2013.04.30 日から追加)



(6月11日)前週の測定値  

東:0.34 0.27μSv/h 西:0.25 0.23μSv/h 南:0.66 0.34μSv/h 北:0.25 0.21μSv/h 

M:0.41 0.37μSv/h K :0.34 0.21



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↓ (2013.06.18)

6月18日本日の測定9時20分〜10時40分   

東:0.28 0.27μSv/h 西:0.19 0.18μSv/h 南:0.50 0.38μSv/h 北:0.18 0.16μSv/h 

M:0.47 0.37μSv/h K:0.18 0.16μSv/h




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今回の条件、天候小雨(微風)気温20℃  


◎.今回のホットスポット(5):max=0.47μSv/h 平均値=0.38     



◎.測定ポイント6点:各々平均値の、『平均値』= 0.23μSv/h   



◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07 [0.30μSv/h]』



『前8週との平均値比較』 

単位:μSv/h

日付2013・06月・18日    



04/23   04/30   05/07   05/14    05/21   05/28    06/04   06/11  06/18     

8週前   7週前   6週前   5週前   4週前   3週前   2週前   1週前  本日

0.24   0.29   0.28     0.25     0.29    0.25   0.27   0.25   0.23  




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「今週の特記&覚え」

◎.測定点によって測定値の動きを感じる当たり前のことですが線量発生源は放射性物質ですから、これは他動的に何処へでも移動します放射性物質は、停滞・蓄積・帯動(単体移動も含む)そして、移動後の物質は次の「移動を繰り返すもの」、「動きづらい条件に置かれて停滞を続けるもの」とに別れていく一度除染された箇所は新たな放射性物質、又は汚染物質が移動してきても停滞はしづらい形状にあり(除染出来た場所には障害物が少ないはずだから)線量が大幅に上がることは無いかも知れません一方でその真逆の現象も起きてきています

 例を挙げると、たまたま今日は我の線量測定日、児童公園の線量値が定点(園庭中央、「周囲草刈り」後)測定に於いて平均値0.13μSv/hと極端に低いそこで測定点を、2点増して測定して見た A点=中央点から外周へ向けて4メートル離れた点 (6測定値の平均)測定値=0.28Sv/h B点園庭外周の木立(楓)の根本同じく平均値=0.38μSv/hであった。 いつもの定点の2倍以上だ。中央から外れる方向に高値がある。

 毎週われの測定値にも共通てんが上げられるわれが毎回ホットスポット目している箇所はベランダ屋根から雨水を直に受ける地面とその延長が塀に囲われ側からの風も防ぐが当然敷地内の粉塵等は外に出ることはない他の箇所のように雨水が下水に粉塵を直接流し込むこともない空間から舞い降りる粉塵は長い時間滞留していることだろう。

今日の気付きはもう一点児童公園裏門付近の草刈り後の仮置き、測定値は0.30〜0.5μSv/hと高い数値を示している。


*.言えることは311から831日経った今。大気に放出された「?」計り知れない放射性物質放射能)は「国を上げての除染活動」とか言う「謳い文句」でホンのお印だけ捕まえましたが、これとて確り隔離された訳でもなく野ざらしのままです・・・。そして、その除染という「まやかしの方法」で、学校のグランド・基幹道路のアスファルト部分の「除染と呼べない除染」を行いました。そして今は、これ以上お金が掛かって二回目三回目の除染は出来ません。と、なって来つつあります。

 状況はどうなっているか、どうなって行くかと言えばすでにお解りのように、グランドの中央部分、グランド内は全面0.23μSv/h以下のお約束通りになりましたと言ってみても周囲の手を掛けてない有形物が「全て汚染がれき化」して行くでしょう。 至る所除染対称地域と言われた地域などはグランドの周囲・民家・家屋を取り巻く樹木・使用頻度の低い有形物、人の出入りのない箇所は、全て「ホットスポット」と化してしまわないかと心配です。 場合に因っては家の中にさえホットスポット出現です。要するに既に多くの皆さんが仰っているように、「除染と言う人の手を加えた後」にも、「自然の気象条件等からも放射性物質は移動しながら消滅するまでは移染を続けて行くのでしょう



*.言えることの二つ目は
 今日までの、除染活動とはどんなに「科学者が真実を教えてくれていても避けて通れない道であったのかも知れないと思います。 しかし、今は悔しい事ですが答えが出てしまっているのです

 国も、行政も、自治体も、被災者の今後を最優先にそして各地方行政も形だけの予算消化的な考えは捨てて、地方からの取り組みを提案する姿勢を取るべきだと思います

 除染指定地域と名指された地域の行政がどんな施策を実行したのかしているのか? 実態を知る住民が少なすぎませんか? 中央とのやり取りなど、住民には何も見えていません。 多分行政側にしたら、面倒な取り組みを背負い込まされたと思うことが関の山ではありませんか?

 しかし、この問題は市長や知事が一代・二代 そんなものじゃ未だ足らないんですよ! 20年、30年そうですよこれから生まれて来る赤ちゃんが成人に達する頃の問題まで今の大人は背負い込んだ責任なのですから、 「東北から近距離の関東」から「全国に及ぶ放射線被爆問題が進行形」なんですから真剣に考え合いましょう!

 未だ50基も原発のある日本です。自治体の長は確り考えてくれていますか〜! 行政に聞きに行くと、異口同音に ”国がこう言ってますから” 県の方からの通達で・・・・自分達の考えを確り口にしてるんですか? 市長さん・各関連部課長さん、住民に問題投げかける様な工夫をしてくれていますか? 住民を説得するのがお役人さんの仕事の全てなのですか?あなた方も住民の一人なんですから、自分の子供さんの将来の健康まで一緒に考えましょうよ! 今は、「全てのセクション」、強いては「一人一人の国民」に至るまでの『個』の意識の欠如です! 



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(データは、地上2センチ測定の値です)

◎. 「0.23μSv/h」以上は、除染対象地域に指定される値だが『16週連続で超えたままだ』! 「下がらない」!
0.23μSV/hを超えた数値での高止まりと言えるだろう。



*データ取り始め「2011.12.07〜12.28」の平均が0.30μSV/h ・現在値近辺で放置される(除染等の処置無し)箇所は今後10年以上或いは20年以上もこの状態が続くことを覚悟しなければならないことになるのだろう。 


これからの注目点は

(1)0.23μsv/h を下回るかどうか、と、その連続点が出てくるのは何時かだ。これまでの経験値からも気候条件の変化だけでは「0.30μsv/h」を超えることはないはず。これも一つの目安。これを上回る時はまた別の条件が新に加わったと判断する事になろう。

(2)もう一点の注目は小中校&保育園等除染済み箇所の数値の変化、特に現在値より上がることが無いかをチェックの要だ。 〈市のホームページにはこの更新が未だ無い(4月以降)〉 今日6月18現在も更新されずだ

◎.市のホームページにある線量測定値、「除染後の小中学校、幼稚園等」のデータ掲載は3月までは開示された。

 4月以降は、2週or3週毎の開示(ホームページへUP)すると言うことです。←返事もらったのに未だ市は動いてない(6月18日現在)。



 ◎地方行政への不信感は募るばかりだ! ←前週より居残り掲載



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*今日の一題 「核廃棄物の処理いつまで先送りするつもりなのか?!」



河北新報2013年06月03日」


第8部・核廃棄物の行方(2)惰性のサイクル/可否先送り、蓄積膨大



英国から返還された高レベル放射性廃棄物の陸揚げ作業。トレーラーに積まれた輸送容器にガラス固化体が収容されている=2011年9月15日、青森県六ケ所村のむつ小川原港


<押し戻した青森>

 「(政府と電力業界の中で)誰が青森県に行って謝ったらいいのか、そこまで話が進んでいた」 

 福島第1原発事故への反省から、将来の原子力のあり方が議論されていた昨年夏。政府関係者の一人は、核燃料サイクル政策も風前のともしびだったと振り返る。

 当時の民主党政権は結局、「2030年代の原発ゼロ」を打ち出す一方で、原発の稼働が前提になる「核燃サイクル継続」も決めた。

 理由の一つは青森県の抵抗だった。過去30年間も国策として核燃サイクルに協力してきた地元にとって、見直しは到底、受け入れられない。

 さらに、当時は英国から返還される高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)の青森への輸送も迫っていた。


<入港を拒み交渉>

 電力各社は海外にも使用済み核燃料の再処理を委託しており、高レベル廃棄物はこれまでも何度か日本に返還された。
 初めての輸送が行われた1995年4月、当時の木村守男・青森県知事(75)は県条例を盾に、フランスから返還されるガラス固化体を積んだ輸送船のむつ小川原港(六ケ所村)への接岸を拒否した。

 「青森県を高レベル廃棄物の最終処分地にしない」という確約を取るためだった。政府は確約書を出し、ようやくガラス固化体の陸揚げにこぎつけた経緯がある。

 原子力政策見直しの議論に関わった関係者は「青森県がまた入港を拒否すれば、輸送船が行き場を失って国際的な批判を受ける。政府は(青森の)要望をのまざるを得なかった」と話す。

 実は見直しの議論が起きたのは、昨年が初めてではない。
 「19兆円の請求書」と題した文書が2004年、国会議員らに配られたことがある。核燃サイクル推進に強い疑問を抱いた経済産業省の官僚グループが作ったとされる。

 再処理工場(青森県六ケ所村)の稼働から解体まで、少なく見積もって19兆円、多ければ50兆円という途方もない費用が掛かると指摘していた。

 見直しの声が高まり、再処理工場の試運転は一時延期になったが、最終的に国は継続を決めた。


<目先ばかり優先>

 「請求書」に関わった当時の官僚の一人は、本音では政府も電力業界も実現のめどが立たず「金食い虫」となっている核燃サイクルをやめたがっていると打ち明け、こう解説する。

 「青森県は『もし核燃サイクルをやめたら(再処理に備えて保管中の)使用済み核燃料を全国の原発に返す』とけん制してきた。電力業界は(原発内の貯蔵プールが満杯になって)稼働できなくなるのを心配し、国策として進めてきた政府も責任問題になることを嫌った」「まるで両者のチキンレース(我慢比べ)。それでいつも見直しが先送りになる」

 政府、電力業界ともに目先の都合を優先し、存続の可否に向き合おうとしない惰性のサイクル。青森県内には既に、ガラス固化体1742本使用済み核燃料2937トンが蓄積している。


◎.この状況一つ捉えても、国内で大きな問題を抱えて尚原発輸出??? おかしいよ阿倍さん!? (keniti3545)



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 最近多いね〜!

プラス1

下野新聞雷鳴抄(6月19日) 


 暴言官僚

 「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」小欄は今月上旬、あるまじき教員の言葉の暴力を取り上げたが、先週は官僚の暴言が明らかになった

 ▼投稿サイトのツイッター上の書き込みで、投稿主は東日本大震災の復興を担当する復興庁の参事官。被災者支援の市民団体の集会で、さまざまな批判、質問が向けられたのだろう。仮に仕事でストレスが鬱積していたとしても、言うに事欠き「左翼のクソども」はあるまい

 ▼「白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意。こんな解決策もある」とも書き込んでいる。参事官は「子ども・被災者支援法」に基づく福島第1原発事故の被災者支援担当だった

 ▼しかし、その法律を運用する基本方針が決まらず、棚上げ状態になっているそのことを容認したのだとすれば、「復興加速が使命」という政府の逆を行くことになる

 ▼こういう官僚が公務員全体の評価をおとしめるのだ。更迭は当然だろう。そもそもきついリアクションが予想されそうな言葉をツイッターに書き込む神経が分からない。人間には、言っていいことと悪いことがある。それが分別で、45歳といえば分別盛りではないか

 ▼官僚になれる頭脳を持ちながら「口は災いのもと」のことわざを知らなかったか



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◎.方向違うけど橋下市長へだったらどういうか聞きたい気もする。橋下さんはこの諺知っているのかな〜、災いになる見本にちゃんとなって欲しいンだけでね!? (kenniti 3545)

  
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