「keniti3545」since73:5月28日曇り14℃「東日本大震災」「311フクシマ」810日 今日の一題「阿部さんの姿勢危ないと思わないのかメディアは」?
*朝トレ:6時起床で誰もいない家から先ずコースへ「跳んで出た」、そう一跳びですよ!今日もしつこく長鳴きのウグイスに追いかけられて堰堤(myコース)へ。良い気持ち〜、気持ちいい朝〜今朝も30分の短縮版、ゴミ出し洗濯お風呂掃除「曇っていても水遣りは忘れずにね」はいマネージャ殿今日はお帰りだ! それでも朝は良い気持ち〜です!。
*「東日本大震災」「311フクシマ」810日
*放射線量測定 毎週火曜日
◎.全てのデータ (原則)「地表2cmの測定6箇所」とする1点6回の測定:高順位値2点の記録
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上
北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。
南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)
西:自宅敷地内雨樋下
M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)
K:細尾町児童公園 (2013.04.30 日から追加)
(5月21日)前週の測定値
東:0.37 0.28μSv/h 西:0.30 0.28μSv/h 南:0.85 0.81μSv/h 北:0.21 0.19μSv/h
M:0.36 0.32μSv/h K :0.30 0.27
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↓ (2013.05.28)
5月28日本日の測定9時00分〜10時30分
東:0.27 0.25μSv/h 西:0.28 0.18μSv/h 南:0.63 0.59μSv/h 北:0.21 0.19μSv/h
M:0.30 0.25μSv/h K:0.23 0.18μSv/h
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今回の条件、天候曇り(風弱)気温14℃
◎.今回のホットスポット(4)南:max=0.63μSv/h 平均値=0.52
◎.測定ポイント6点:各々平均値の、『平均値』= 0.25μSv/h
◎. 『測定開始日&測定値=2011.12.07 [0.30μSv/h]』
『前8週との平均値比較』
単位:μSv/h
日付2013・5月・028日
04/02 04/09 04/16 04/23 04/30 05/07 05/14 05/21 05/28
8週前 7週前 6週前 5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 本日
0.24 0.25 0.25 0.24 0.29 0.28 0.25 0.29 0.25
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「今週の特記&覚え」
(この値は地上2センチのものです)
◎. 「0.23μSv/h」以上は、除染対象地域に指定される値だが「13週連続で超えて」来た。 「下がらない」!
0.23μSV/hを超えた数値での高止まりと言えるだろう。
*データ取り始め「2011.12.07〜12.28」の平均が0.30μSV/h ← 此処5週ほどは11年12月の線量とほぼ同じだ。この辺の値で放置される箇所は今後10年以上或いは20年以上もこの状態が続くことを覚悟しなければならないことになるのだろう。 機会を見て知らしめるべきだと心している。
市のデータに連動(線量の増減が)する時期が来るとは思うが、除染済みの場所が上がらないことを願っている。 昨週21日は0.29今日は、0.25この差のバラツキは、特別なことではなく今後も続くだろう。これからの目安は、
(1)0.23μsv/h を下回るかどうかとその連続点が出てくるのは何時かだ。これまでの経験値からも気候条件の変化だけでは「0.30μsv/h」を超えることはないはず。これも一つの目安。これを上回る時はまた別の条件が新に加わったと判断する事になろう。
(2)もう一点の注目は小中校&保育園等除染済み箇所の数値の変化、特に現在値より上がることが無いかをチェックの要有りだ。 〈市のホームページにはこの更新が未だ無い(4月以降)〉
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◎.市のホームページにある線量測定値、「除染後の小中学校、幼稚園等」のデータ掲載は3月までは開示された。
4月以降は、2週or3週毎の開示(ホームページへUP)すると言うことです。←返事もらったのに未だ市は動いてない(5月21日)。
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(keniti3545覚え)5月7日〜「県有識者の見解」は、今の値で健康に影響することは無いと言い切っている。という言葉を、(繰り返して聞いた)二度に亘ってアピールがあったのだからこれも、文書にして記録保管が必要だと思います。此処へ覚えとしておき、次回コンタクトの際確認と文書化をお願いすることとする。(例えば、0.23μsv/hを切って0.19になったと言えども311以前の値0.03と比べれば6倍であることを忘れないで欲しい)
除染後の値が再度0.23μSV/h超えたらどうするのか?には、2回目の除染は考えてない、 「県有識者の見解」は、今の値で健康に影響することは無いと言う。 (keniti3545覚え)
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*今日の一題 「メディアは危ないと思ってないのか」?! (声掛けるだけ野暮かな〜?)
原発:輸出より国内の後始末が優先だろう!
総理が金儲けに走ることは無かろうが!
誰も文句言わず、イチャンモン付ける野党も声が小さい!
総理のたが外れては居ないのか?今の自民党にはご意見番も居ないのか!
本当に危なくはないのか???
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河北新報社社説 2013.05.27
原発輸出/十分な国内対応こそ優先に
福島第1原発事故から2年が経過し、安倍晋三首相が原発輸出に向けて一気にかじを切りだした。
首相は自身が掲げる成長戦略の柱の一つに原発輸出を位置付けている。だが原発事故の原因が未解明の上、多くの住民が古里を追われ避難生活を強いられている中での経済優先路線には、違和感を拭えない。
先の中東歴訪で首相は、自らのトップセールスで日本企業のトルコでの原発受注を確実にした。原発を輸出できるようアラブ首長国連邦と原子力協定に署名したほか、サウジアラビアとも協定締結に向けた交渉入りで一致した。
原発プラントは1基数千億円にもなる巨大ビジネスだ。多くの新増設計画があるアジアや東欧、中東は、日本企業にとって魅力的な市場であり、政府も以前から積極的な売り込みを図ってきた。
ただ、原発事故で日本の原発輸出の動きは停滞した。中国や韓国に受注レースで大きく水をあけられ、トルコの原発建設では中国の受注が決定的な状況だった。
それだけに首相主導による逆転劇を評価する声は経済界を中心に大きく、首相自身も経済外交に手応えを感じた様子だ。しかしここは冷静に、原発をめぐる国内状況に目を向けたい。
原発事故では、16万人もの住民が家を奪われ生活の立て直しに追われている。事故原因は専門家の間でも意見が分かれ、原子力規制委員会の検証が今月始まったばかりだ。 汚染水漏れや使用済み核燃料プールの冷却停止などのトラブルも相次ぎ、見通しが利かない廃炉作業が住民の帰還意欲をそいでいる。
停止中の国内の原発について首相は「規制委が新基準に適合すると認めた場合は再稼働を進めていく」との姿勢だが、新設については明言を避けている。高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)が事実上の運転禁止命令を受けたことで、核燃料サイクル政策も破綻状態だ。
「事故の経験と教訓を世界と共有し、世界の原子力安全の向上に貢献することがわが国の責務」。首相は原発輸出の意義をこう説明する。そのことに異論はないが、原発事故の処理に手間取り、国内の原子力政策の方向性も固まっていない現状では説得力を欠く。
首相はまず、今国会で表明した通り、原発事故の被災者支援や廃炉に向け前面に立って責任を果たすべきだ。併せて、地球温暖化対策も踏まえた長期のエネルギー政策を明示し、先送りしてきた「核のごみ」の最終処分についても国民に丁寧に説明する必要がある。
共同通信社の世論調査では、原発輸出について、反対が46.2%と賛成の41.0%を上回った。国内外で原子力政策を使い分ける危うさを国民は見透かしている。
「福島第1原発事故の教訓」を、原発輸出の便利な口上として使われては困る。
2013年05月27日月曜日
◎.正論だよ河北新報社さん、もうチョット強いアピールの欲しいところもあるけれど・・・。 (keniti3545)
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原子力協力 前のめりでは危ない
毎日新聞社説 2013年05月28日 02時31分
どうも違和感がある。2年前の東京電力福島第1原発の事故以来、日本は「脱原発」を真剣に模索し、原発の再稼働にも慎重な姿勢を取ってきた。だが、安倍晋三首相の、少なくとも国外での言動を見る限り、事故の重大さを忘れ、原発ビジネスに奔走しているように見える。しかもトップセールスの相手は、中東からインド、東欧へと広がる気配だ。
安倍首相が4〜5月の外遊で、トルコやアラブ首長国連邦、サウジアラビアへの原発輸出や関連技術供与に意欲を見せた時、私たちは首相の前のめりな姿勢に懸念を表明した。トルコは地震国で、中東の政情はなお不安定という事情もある。が、それ以前に、原発にまつわる日本国民のつらい体験を、首相が謙虚に受け止めているのか疑問だったからだ。
また、29日のインドのシン首相との日印首脳会談では原子力協定交渉が一つの焦点になりそうだが、この協定にも問題がある。核拡散防止条約(NPT)は米英仏露中の5カ国だけに核兵器保有を認め、NPTの枠外で核兵器を持ったインドへの原子力協力は本来、禁じられていた。
しかし、米国のブッシュ前政権は任期切れ直前(08年)、インドと原子力協定を結び、日本を含めて45カ国が加盟していた原子力供給国グループ(NSG)に強く働きかけて、インドとの原子力協力を例外的に認めさせたのである。
その背景には、成長するインドが2020年をめどに20基近い原子炉建設を計画していることが挙げられる。仏英露もインドと原子力協定を結び、原発ビジネスを展開すべく、進んだ技術を持つ日本の参入を待っている。確かに巨額のビジネスは魅力だし、中国の膨張が目立つ近年、日本にとってインドとの連携は重要度を増している。
だが、大国のご都合主義でNPTの空洞化が進む事態は歓迎できない。NPTは原子力の平和利用を認めているが、原発が必ずしも安全でないことは、スリーマイル島やチェルノブイリに続いて福島での事故が如実に示した。日本は事故の教訓を世界に発信し続ける義務がある。世界で原発が増え続けることを自明とせず、たとえば再生可能エネルギーの技術開発のために日本が国際社会で主導的な役割を果たす道もあるはずだ。
核不拡散への努力も怠ってはなるまい。オバマ米大統領は「核兵器のない世界」をうたってノーベル平和賞を受賞したが、核兵器を保有するインドやパキスタン、保有が確実な北朝鮮やイスラエルの非核化は一向に進まず、世界はいわば漂流している。今こそ日本の出番だろう。世界の漂流を止めるために、唯一の被爆国の良識と決意が問われている。
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◎.呉々も舵取りを「過たぬよう国民は願っている」! 「総理が金に目がくらむような行動を取ることはなりません」! 思い込みしないで下さい必要もないのです! (keniti3545)
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「プラス1」
雷鳴抄 地球に必要なもの(下野新聞5月28日 朝刊)
「とうとう逢えた。やっと逢えた。『川の王者』の名にふさわしい威厳に満ちたイトウと」。作家、開高健氏は、モンゴルの秘境で念願の“幻の巨大魚”を釣り上げた喜びを著書「モンゴル大紀行」にこう記した
▼釣りを愛した開高氏は86年と87年にモンゴルの山奥を訪ね、イトウに挑んだ。厳しくも美しいモンゴルの大自然に感動し「いつまでもこうあってほしい」「地球にはこういうものが必要なんです」と同書を結んだ
▼あれから二十数年。社会主義の「モンゴル人民共和国」は民主化、市場経済化されて「モンゴル国」に。近年は資源開発ブームで未曽有の活況だが、猛インフレも続く
▼イトウの里はどうなったのか。開高氏が訪ねたシシキド川が流れる郡の環境保護担当者は「一時は乱獲で川の魚が急減したが、付近が国立公園に指定されて管理が強化され、減少に歯止めがかかった」という
▼天国の開高氏もほっと胸をなでおろしているに違いない。日本とモンゴルの国民感情は良好だ。今年3月、モンゴルを訪問した安倍晋三首相は同国と資源開発や環境分野の協力強化に合意した
▼モンゴルの面積は日本の約4倍だが、人口は約284万人。国土を守る手も足るまい。日本は環境保護のため技術と資金、人材を積極的に提供していきたい。
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(keniti3545)
◎.地元の「地方紙下野新聞」で楽しみに読むコラム記事、「モンゴルの自然味溢れる」「亡き作家の紀行文」その「雄大さからわれの連想する情景が恐い!何を思ったのか?! 紹介記事の内容を吟味しながら思い浮かぶは、「トップセールスを自認する」我が国の総理が雄大なモンゴルの土地に「核の墓場を建設する胸算用」で訪問する姿だった。
今日の雷鳴抄の文面には「恥ずかしい限りの連想」だ! しかし、われの「相当アバウトな記憶にさえも残る使用済み核燃料の埋設地をモンゴルの広大な土地」に目を付けて「下交渉あり」か? と言う記事を目にした覚えがあるのだ。「何とも恥ずかしい記憶」だが、もし本当なら「我が恥ずかしがる何百倍も恥ずかしい日本」になってしまうのだ、我が国が!?
本当の事なのか? 皆さん知っている事実なんだろうか? 事実ならアベノザウルス直々のお出ましもあるでしょうかね? やっぱり実際に・既にあったんですよね!首相就任100日足らずで既にモンゴル訪問してるんですよね。
3月31日に訪問、目的は三つ: (1)対中国問題 (2)拉致問題の進展 (3)資源外交 今にして思えばやはり「本命」は、(3)でしょう 「資源(ウラン)」には「売る買う」の他に・使用済み燃料の処分等という項目も当然入っているのでしょう。金額面で圧倒する手法でも使って強引な責めも考えられますし・・・。こんな問題(使用済み核燃と廃棄物の処分方)にも手をうちながら後進国への「死のセールス」を企んだのでしょうか?
やっぱり恐いよ、正気の沙汰ではありませんよ、やがていずれかの方角から瓦解は起こるでしょうが日本を辱めることはもう始まってしまっているですよね! 7月の選挙に間に合う体制を作れるのでしょうか、我々は!!
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◎.下野新聞さんと、作家 故「開高健」さんには、変なところに引き合いに出させてもらって心からお詫び申し上げます。 (keniti3545)
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