「keniti3545」since72:4月09日晴れ5℃「東日本大震災」「311フクシマ」761日 今日の一題「汚染水は核廃棄物と同等の扱いをさせよ!」

*朝トレ:7時20分〜8時30分 風止んだ。 3日間に渡り酷かった日光も広域になったたので特に南、北で大きな違いもあるだろうが、今回は全体に酷かったらしい。ま、我が近所には大きな被害は聞かなかったが・・・。

我れの体はギシギシと音を立てている。少々の「動かしすぎ」には耐えるが、「動かさない」と直ぐに錆び付くようだとにかく今日は3日振りの「アウトドアウオーク」? だった。 気持ちいい朝〜、ヤマドリのお母さんごめんなさ〜い(どっこいしょっと、堰堤から飛び降りるお母さんだった)。
 カラスも一羽電線上に見た。「暫く振りだね、そろそろこの時間に戻るから宜しく」ね! 今朝は箕面の”ぎっくり腰”「Caelさん」の分まで「ストレッチ」を増量! でもこれって「何にも成らないよ」ね、Caelさんにとっては?  今日の朝トレ評価は:可もなく・不可もなしの「B下」完了。でした


・・・・・・・・・・・・・・・


*「東日本大震災」「311フクシマ」761日


・・・・・・・・・・・・・・・



*線量測定 毎週火曜日



◎.全てのデータ (原則)地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  



東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)


・・・・・・・・


 (4月02日)前週の測定値  

東:0.37 0.23μSv/h 西:0.23 0.23μSv/h 南:0.46 0.36μSv/h 北:0.32 0.26μSv/h 

M:0.30 0.30μSv/h



・・・


↓ (2013.04.09)

4月09日 本日の測定9時15分〜10時45分   

東:0.30 0.19μSv/h 西:0.30 0.28μSv/h 南:0.54 0.47μSv/h 北:0.30 0.25μSv/h 

M:0.30 0.28μSv/h



・・・・・



今回の条件、天候晴れ(風強→弱)気温12℃  




◎.今回のホットスポット(4)南:max=0.54μSv/h 平均値=0.40     




◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.25μSv/h   




◎. 『測定開始日&測定値=2011.11.22 [0.19μSv/h]』


『前8週との平均値比較』 


単位:μSv/h

日付2013・4月・2日   

02/12   02/19   02/26   03/05    03/12   03/19    03/26   04/02  04/09     

8週前   7週前   6週前   5週前   4週前   3週前   2週前   1週前  本日

0.20   0.23   0.20     0.23     0.24    0.25   0.24   0.24   0.25  





「今週の特記」← 前週の覚えとして残します。


◎. 「0.23μSv/h」以上は、除染対象地域に指定される値だが「5週連続で超えて」来た。→6週に成った。「下がらない」!

◎.市役所のホームページにある線量測定値、「除染中の小中学校、幼稚園等」のデータは掲載が無く除染終了までは計測中止と言うことだが解せない処置ではないか?これも問い合わせる要有りだ。→



 動いてみた←


 市役所の「対応は今ひとつ、今二つ」? (←)

1. ホームページ上のデータに、誤述あり。2月13日へ2月20の数値がダブって記述。1ヶ月もほっといた事になる。直ちに訂正すると口答を得る。改訂済みでした(日付と計測値) 4月8日確認(keniti3545)



2. 小中学校、幼稚園保育所等の除染終了←1月29日に除染後の測定結果が一回掲載されたままだ。

 計画にある全ての園庭・校庭の除染が終わりました。0.23μSV/hを超える箇所は無くなりました。と1月29日更新のページに載っています。 昨年6月に中断している測定をいつから再開するのか?については、全ての箇所で準備が整い次第・出来るだけ早く測定を再開します。今日の日付が4月2日。(今日は4月9日) 注視、と催促入れる覚悟で臨みます。 もっと早くやれれば良かったんですが・・・・、そう思うんなら「早く遣って下さいよ」!「放射能危機管理室」さん!←今日(4月9日)の日付でも更新されてない。と言うことは測定の再会もされていないということだ。 要確認。

3. 3月初めからの「強風」「豪雨」「雪解け」等で測定継続の観光地点(16点)のデータでも「線量微増」の傾向が見えるでしょう? 検討してみないと解りません。 「そりゃ、そうだけどさ」、少しは考えないの?校庭なんか既に元の高い数値に戻ってるんじゃありませんか!? 我れの個人的なデータでも傾向が見えますよ! もしそうなったらどうするのですか? の、問いには国の方針としては「2回目の除染」は考えてない。と言うことですと、だったら市としてはどうするんですか?:には、大きな値が出たときには市としても対策を考えます?。と言うところまででした。← びっくりするような値に成らないことを祈りますが・・・。もっとも除染前の「0.23μSv/h」に戻っても当たり前の顔をするだけでしょうが?予算が使い切って、作業が終わっていれば後は知〜らな〜い。ですか?国もそうですから??


→ 一週間では無理ですかね。今日現在も同じ心配。コメントもこのまま残します「我れの測定値は前段に示した通り0.23μシーベルトを上回ったまま6週目だ」 校庭・園庭等は除染直後の0.23μSV/Hを下回りましたと言う報告が載った状態変わらず。既に終了後6ヶ月経過の箇所などチェックすべきが当然、今週中に動き無ければ再度問題提起する。



◎. はい除染終わりました。後のことは解りません、国の言う通りに遣るだけです。流石お役人ですね〜!線量をどうしよう、子供達の健康どう守ろう!の、心配など微塵も感じない、国が言うんですから県の対策会議でそう言われましたから・・・・!ですかね〜。 自己「防衛意識の強いお母さん方の悔しい思い」がよく解りますね。行政が住民(主権者)の心配事、具申、(特に個人的な)などには全く耳を貸さないんですね〜。 仕方がないから「自分で出来る防御は絶対にやるべき」です、どんな「些細なことでも30年続けるつもり」で・・・・。←この覚えもそっくり残します。



==================




*今日の一題 汚染水漏洩?!  「考えが甘い!何時でも海洋投棄が出来る?!」 「事故の収束などは程遠い」!

東電が・政府が反省するまで何度でも呟やこう!聴こえないなら声も大きくしよう!!

「二日前にもこの日記で触れたが、汚染水事故は何度でも繰り返すでしょう」「原因はどんどん出てくる」?


「根本の問題は、汚染水(放射性物質を含んだ水)を核廃棄物として(同等)の扱いが成されていない」ことだ。余りにも「安易」に「簡単」に扱いすぎているからこの種の事故が起きるのだ。 「(放射性)危険物の取り扱い」をするためには、そして、こんなルーズな管理防止には「小出さん提案に」なる「タンカー使用」「隔離保管」でも現実に考える必要が出てきそうだ。 (keniti3545) 


=================



福島・汚染水 事故はまだ続いている
東京新聞2013年4月9日)

 停電の次は放射能のある汚染水漏れ。東京電力福島第一原発で深刻な事故が続いているところが事故の当事者たちから危機感が伝わらない。東電は被害者の視点に立って現実を見直すべきである

 穴を掘り、遮水シートを敷いて、浸出水を防ぐという構造は、普通のごみを埋め立てる最終処分場の構造と基本的には同じである。遮水シートが破れやすいのも、継ぎ目部分が弱いのも、ごみ処理の世界では基本知識と言っていい

 一九九〇年代、東京・日の出処分場など、全国で有害物質を含んだ浸出水が問題になった。だから家庭ごみの処分場でも、漏水には細心の注意を払う。

 のり面を鋼矢板で遮水したり、漏水を検知すると自動的に修復されるシステムを備える施設も、今や珍しくはないという。

 相手は放射能である。家庭ごみ並み、あるいはそれ以下の扱いとは、あまりに危機感が見えなさ過ぎる

 東電はすでに先月半ばには、遮水シートの近くで微量の放射能を検知するなど、汚染水漏れの兆候をつかんでいたという。それなのに対策は講じられなかった。

 今回の汚染水漏れも「事故」とは言わず「事象」と呼んだ。専門用語はともあれ、普通の人が聞いたらどう感じるか。

 前政権が「冷温停止状態」と言ってから約一年四カ月。原子炉を冷やすため、現場では毎日約三百七十トンの水を注いでいる。その上一日四百トンもの地下水が流れ込む。一部を循環させたり、汚染される前の地下水をポンプでくみ上げたりしても、汚染水は増えていく。このままでは、タンクをいくら増設してもきりがないだろう。

 つまり、「事故」はまだ終わっていない

 東電には被害者の視点に立って、事故処理や情報発信のあり方を考え直してもらいたい

 地中に簡易なプールを掘って汚染水をためるというのは、あくまでも一時しのぎ、事業者本位の応急措置にほかならない

 放射能汚染水の漏出が、住民にどれだけ不安を与えるか事実を知らされないことが、どれほどの不信を呼ぶか。海の汚染を漁民がどんなに恐れ、苦しんでいることか

 これを機に、あらためて「事故」の現実を直視して、住民の気持ちになって対策を練り直すべきではないか対策を明確に語り、その中身が専門家らの検証に耐えなければならない



=====================


◎.放射性物質を含む使用済み冷却水を「汚染水」などと呼ぶ事自体いつもの「騙し」なんですよ。 「高濃度放射性物質を含む危険水」or放射能汚染水」とか名称も内容をきちんと伝える名称に改めるべきじゃないですか? (keniti3545)

=====================