「keniti3545」since72:3月12日曇り−4℃「東日本大震災」「311フクシマ」733日 今日の一題「チェルノブイリからの警告」!
*朝トレ:線量測定後 11時〜12時10分まで強歩・速歩・ストレッチ・(発声練習)も、でした。強風吹き荒れて2日経ちますが「未だ空は汚れていません」 「きれいな青い空」です。 雲ではない「灰色ぐも」? 今は何処の上空を汚して居るんでしょうか? 「怨念のこもった自然界の物質にも、輪廻転生はあるのでしょうか?」 とにかく「きれいな空」の時・「気持ちいい朝」の時を「思い切り味わうこと」にしようこれからは・・・。 気持ち良い「(朝じゃない)トレーニング」完!でした。
*線量測定 毎週火曜日
◎.全てのデータ (原則)地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上
北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り。
南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)
西:自宅敷地内雨樋下
M:細尾町モデルセンター庭(敷石・砕石)
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(3月5日)前週の測定値
東:0.30 0.21μSv/h 西:0.19 0.18μSv/h 南:0.66 0.63μSv/h 北:0.19 0.18μSv/h
M:0.34 0.16μSv/h
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↓ (2013.03.12)
3月12日 本日の測定9時20分〜10時45分
東:0.23 0.18μSv/h 西:0.25 0.23μSv/h 南:0.57 0.52μSv/h 北:0.36 0.23μSv/h
M:0.27 0.25μSv/h
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今回の条件、天候晴れ(風弱)気温+8℃
◎.今回のホットスポット(4)南:max=0.57μSv/h 平均値=0.45
◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.24μSv/h
◎. 『測定開始日&測定値=2011.11.22 [0.19μSv/h]』
『前8週との平均値比較』
単位:μSv/h
日付2013・3月・12日
01/08 01/22 01/29 02/05 02/12 02/19 02/26 03/05 03/12
8週前 7週前 6週前 5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 本日
0.25 0.19 0.19 0.22 0.20 0.23 0.20 0.23 0.24
「今週の特記」 (keniti3545)
◎. 「0.20μSv/h の三連値は未だ無い」。 除染・移染・自身(放射性物質の)の形態(移動し易い形状重量)等の条件からして、地域、地域での絶対量が収まってくると全体での平均値は大きく変わる筈も無いが、局所的にはこの形のような凸凹な、不連続な値が続くのかも知れませんね? ←前週に同じコメントになります。←前週残し
△.心配していた通りですね、先週からの本格的雪解け・加えて10日の暴風によって山岳、山林、地表凹部位、等に停留している物質が大量に移動したものと思われます。 我れの、 「局所的な行動範囲・線量計の精度」とかいう条件は考慮しても大まかな流れは把握出来ると思います。 校庭・園庭等に変化無いか問い合わせて見ます。
◎.南(ホットスポット)の数値によって平均値が大きく左右されるが、公のデータは特に捕まえた最高値で被爆危険度の物言いをしなければならないと思います。 ←こちらも前週に同じ(+南のmaxが突出している)、現地でもこういう問題はどう扱われるのか心配だ。その値が住民に悪さしないとは言い切れない。何故なら、放射性物質は何時でも移動出来る状態にあるはずだから。←先週のコメントですが残します。
*コメントを心ならずも2週、3週と残しましたが結局セシウム134の半減期を迎えても地上、空間線量の計測値は大きく下がることは無いようです。寧ろ除染済み地域(箇所)の再汚染がないかの確認は定期的に行う必要があると思います。 (keniti3545)
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*「東日本大震災」「311フクシマ」725日
*今日の一題 「チェルノブイリからの警告」!
2013年03月12日16:00 NuclearFC:原発のうそ被曝関連チェルノブイリ
「フクシマ 同じ轍踏むな」 チェルノブイリ元作業員訴え 核心
一九八六年四月に旧ソ連ウクライナで起きた史上最悪のチェルノブイリ原発事故で、事故後の除染作業に携わった元作業員らが 「低線量被ばく」と関連する可能性のある白血病などに苦しみ、将来への不安や国の対応への不満を募らせている。
今月十一日に発生から二年となる東京電力福島第一原発事故でも、除染作業の問題点などが指摘されるなか、ウクライナの医療関係者や元作業員は、福島がチェルノブイリと同じ轍(てつ)を踏まぬよう警告している。(キエフで、原誠司)
◆打ち切り
ウクライナの首都キエフに住むマクシメンコさん(68)は、白血病をはじめ血液や心臓に十八の病気を抱える。痛みが消えない背中を押さえ、時折せき込みながら、「いつ命が終わるか不安だ」とつぶやいた。
チェルノブイリ事故後の三年間、リクビダートル(後始末の作業員)として原発敷地内や二キロ以内の除染作業に加わり、放射能に汚染されたがれきや土をコンテナに詰め込んだ。積算被ばく線量は約二五〇ミリシーベルト。年間二〇〇ミリシーベルト以下の「低線量」の被ばく者だ。
ただ、日本の原発作業員に適用される被ばく限度(年間五〇ミリシーベルトかつ五年間で一〇〇ミリシーベルト)より相当高い。
「私は軍から支給された重装備の防護服とマスクを着用していた。周りにはマスクを着けずに作業をした仲間も大勢いたが、既に死んでしまった」とマクシメンコさん。
リクビダートルは六十万〜八十万人に上るとされる。うち低線量の被ばく者を約20%とするロシアの専門家の調査もあるが、詳細は不明だ。ウクライナでは一九八九年ごろ、一部を除いて土壌の除染作業が打ち切られた。作業による二次被ばくで命を落とす人がいる一方、除染の効果が上がらないと判断したためという。
◆追跡調査
米国立がん研究所などの研究チームは昨年十一月、リクビダートル十一万人の追跡調査の結果、低線量被ばくでも白血病の発症リスクが高まることを証明したと発表した。
チェルノブイリ事故の被災者だけが利用できるキエフの専門病院「放射能防御市民センター」のベカエワがん部長(52)は「低線量被ばくによる典型的な病気は、事故後十〜十五年で発症すると考えられる。センターでは二〇〇〇年前後がピークだった」と説明。
除染作業が本格化している福島第一原発や周辺地域でも 「低線量被ばくへの適切な対策が徹底されなければ、今後、病気の発症者が相次ぐ恐れがある」と指摘する。
◆生活苦境
元リクビダートルたちは、闘病に苦しむだけでなく厳しい生活環境に直面している。
六年間の除染作業で計二五〇ミリシーベルトの低線量被ばくをしたクラシンさん(72)の年金は月に約九万五千円。一般市民の平均月収のほぼ二・四倍だが、しばしば貧血で倒れ救急車で病院へ運ばれる。
受診は無料とはいえ「高額な薬代は自己負担。年金の一割しか生活費が残らない」と嘆く。
規定の積算被ばく線量を超え、本来就業できないチェルノブイリ原発で、今も働く元同僚もいるという。生活のため「検査官に賄賂を渡して積算線量をごまかしてもらうんだ」とクラシンさん。
被ばくした元リクビダートルでつくる「障害者の会」のコプチク代表(75)は「国のために働いたわれわれは、今や国にとって医療費のかかりすぎる厄介者だ」とうなだれる。
発症までに年単位の時間が経過する低線量被ばく者の中には、発症の因果関係が特定できないとして国から補償を受けられない例もあると指摘。 「国は科学的な情報を国民にしっかりと伝え(治療や支援への)経済的な備えが必要だ。われわれの例から学んで、日本で同じ問題が起きないことを願っている」と話す。
<チェルノブイリ原発事故>
1986年4月26日未明、4号機の運転試験中に炉心溶融と爆発が起き、大量の放射性物質が空中へ放出された。当時のソ連政府は死者数を33人と発表したが実態は不明。
原発から半径30キロ圏内では約13万5000人が避難した。同年5月から原子炉などを覆う「石棺」が造られたが老朽化。これをさらに覆う巨大アーチ型シェルターが2015年完成を目指して建設中だ。
東京新聞「核心」3月9日
「日々担々」資料ブログ
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◎.こういうニュースを取り上げると「風評」と一言で片付けようとするが、未知の「人災に遭遇させられた人達の貴重な体験」いわば強制的な実験的取り組みとも取れる作業に従事した方達が「同じ境遇に会おうとしている人達にに対して悲痛な警告」を発している事を「風評などと片付けることは人道的にも許されない」。医学者達の「国境を越えた動き」が必要ではないのか。 (keniti3545)
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