「keniti3545」since72:2月13日(水)晴れ−1℃「東日本大震災」「311フクシマ」706日 今日の一題「」

*朝トレ:8時30分〜9時20分雪かき。汗をかいたー1℃の朝だけに生ぬるいな〜。結構良い運動だが又2コースとも使えないな〜。 上がって、温風ヒータの修理依頼をマネージャーから受ける。でも、どう見ても修理不可に見えるが・・・。点検は意外と順調に「給油系統・給排気系統」も、「着火燃焼」は良しと言うところまで行ったが・・・燃焼開始から約2分30秒後S.W が落ちてしまう。電気系統、マイコンは「チョットいじれない」、既に取説もない、知識的にも弱いし・・・。 一時ギブアップだ。幸いキッチンの予備的存在なので、停電非常用の灯油直火のストーブを充当してお役ご免とした。温度センサーでも誤動作する不具合かな〜。ま、そのうち・・・。


東日本大震災「311フクシマ」706日


*今日の一題 北朝鮮の核実験」 飼い慣らされた「日本のメディア」と「マスコミ」は先を見通す識見を持ち合わせているのか?! それどころか読売は早速産経を使って 「先鞭を着けさせた」 集団的自衛権の行使容認は喫緊の課題だ”政府への肩入れ・ ケツ叩きだ!? (keniti3545) 


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 ま、冷静に新聞でも読み比べて考えさせて下さい。 貴方も、「アメリカ等へ行って」とんでもないおみやげを背負わされないで下さいね安倍総理大臣殿!



朝日新聞社

北朝鮮核実験―孤立国家に未来はない

こんな愚かな行為を、いつまで繰り返すのか。

 北朝鮮が3度目となる核実験を強行した。地域の平和と安定を乱す暴挙で、強く非難する。

 国連安全保障理事会は、北朝鮮が核実験をすれば「重大な行動を取る」と警告していた。追加制裁などの対応を速やかにまとめ、核実験を許さない強い意志を示すべきだ。

 北朝鮮は今回、小型化、軽量化され、爆発力も大きい原子爆弾を使った、としている。

 昨年12月には、長距離弾道ミサイルの発射実験を強行した。実用化にはまだ技術が足りないが、射程は米中西部まで届く1万キロ以上に及ぶ可能性がある。

 日本のほぼ全域が射程に入る中距離弾道ミサイル・ノドンも大量に保有している。

 これらのミサイルに核兵器を搭載できるようになれば、アジア太平洋地域の安全保障環境は一変する。

 小型化がどこまで進んでいるのか。これまでと同じプルトニウム型なのか、製造を把握しにくい濃縮ウランを使ったものなのか。各国は情報収集・分析を急がなければならない。

 北朝鮮のさらなる暴走を抑えるには、追加制裁などで十分な圧力をかけつつ、南北朝鮮に日米中ロを加えた6者協議を再開して、粘り強く打開を探るしかない。

 日本は尖閣竹島をめぐる中国や韓国との対立も抱えるが、ここは連携を強化すべきだ。

 相次ぐミサイル発射や核実験には、発足1年の金正恩(キムジョンウン)体制を固める狙いがあると見られる。

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↓全文
http://www.asahi.com/paper/editorial20130213.html#Edit1

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読売新聞社 北朝鮮核実験 国際連携で制裁を強化せよ (2013年2月13日)


習近平政権の厳格対応が問われる
 北朝鮮核兵器開発が一段と危険な段階に入った。安全保障環境の悪化を踏まえ、日本は米国などと連携し、対北朝鮮抑止力を強化すべきだ。

 北朝鮮が12日、3回目の地下核実験を強行した。金正恩政権にとっては初めての核実験だ。

 2006年、09年の過去2回に比べ、強力で「小型化、軽量化」した核爆弾による「高水準」の実験に成功したと喧伝(けんでん)している。核弾頭の開発を図ったのだろう。

 昨年12月の「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル発射による射程の大幅延伸の成功と合わせて、北朝鮮が核ミサイルの実用化に近づいたのは間違いない。

 ◆日本への深刻な脅威だ
 安倍首相が、「我が国の安全に対する重大な脅威」として、北朝鮮の核実験強行を「断じて容認できない」と強く非難する声明を発表したのは当然である。ーー

↓全文
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130212-OYT1T01414.htm

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毎日新聞 社説:北朝鮮またも核実験 深刻な脅威を直視せよ (2013年02月13日)

 北朝鮮が、3度目の地下核実験を成功させたと発表した。「爆発力が大きいながらも、小型化、軽量化された原子爆弾を使い、完璧に行われた」と誇りもした。
 韓国の国防相は、北朝鮮が09年に行った2度目の核実験の「2倍程度の威力」と推定した。

 その後、北朝鮮は追加の外務省談話を発表し、今回の核実験は米国への「1次的な対応措置」だと指摘。米国が強い姿勢に出れば「より強度の高い2次、3次の対応」を続けると警告した。憎むべき脅迫であり、詭弁(きべん)である。

 ◇緩みなき対応を 安倍晋三首相は声明を発表し「わが国の安全に対する重大な脅威」であると同時に「国際的な軍縮不拡散体制に対する重大な挑戦」だと厳しく非難した。今後は国連安全保障理事会での速やかな協議と、日本としての措置が焦点になる。緩みのない対応をしてほしい。ーー

↓全文
http://mainichi.jp/opinion/news/20130213k0000m070113000c.html


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日経新聞社説 核実験強行の北朝鮮に厳しい制裁科せ (2013/2/13)

 北朝鮮はいったい、国際社会への挑発をどこまでエスカレートするつもりなのか。昨年末の長距離弾道ミサイル発射に続き、こんどは核実験を強行した。蛮行を断じて見過ごすわけにはいかない

 北朝鮮の核実験は2006年、09年に続いて3度目だ。金正恩体制下では初めてで、新体制になっても核武装」に固執する姿勢が改めて浮き彫りになった

 国連安全保障理事会は、北朝鮮に核実験を再び実施しないよう要求してきた。国際社会の度重なる自制要求を無視し、安保理決議に平然と違反する北朝鮮に、相応の罰を与えるのは当然だ。ーー


↓ 全文
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO51651850T10C13A2EA1000/


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東京新聞社 北朝鮮が実験強行 核保有なら孤立無援に 2013年2月13日

 北朝鮮が国際社会の制止を振り切り三回目の核実験をした。国民の多くが満足な食事もとれないのに、核とミサイル開発を続けるのはあまりに無謀

 北朝鮮は昨年十二月、人工衛星だと主張して事実上の長距離弾道ミサイルを発射した。国連安全保障理事会は制裁決議を採択したが、制裁は不当だと言い張り核実験を予告していた

 朝鮮中央通信は実験を「完璧に実行した」と報じ、成功だったと強調した

製造と配備止めねば 周辺国の情報によると、核実験は北朝鮮北東部の豊渓里にある地下トンネルで行われた。特異な地震波により、韓国国防省は爆発規模を六〜七キロトンと推定した。広島と長崎に投下された原爆より爆発力は劣るが、過去二回の実験より威力を増した。ーー

↓ 全文
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013021302000108.html


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産経新聞【主張】2013.2.13

北の核実験 制裁強化し暴走止めよ 集団的自衛権、急ぎ容認を

 北朝鮮が3度目の核実験を強行した。世界の平和と安全への重大な挑戦であり、断じて許すことはできない。
 国際社会は、国連安保理の追加制裁をはじめ、各国独自の制裁強化など、あらゆる手段で北の暴走を阻止すべきだ

 北は昨年暮れ、米本土に到達可能とみられる長距離弾道ミサイルを発射した。北の究極の狙いは、核弾頭搭載の長距離ミサイルを完成させることにある。

 そのためには核の小型化などが不可欠だが、朝鮮中央通信は「爆発力が大きく、小型化、軽量化し、高い水準で完璧に実施した」と伝えた。日米韓は、使われた核物質、爆発規模などを分析し、最悪の事態に備える必要がある

 ≪日本は送金を規制せよ

 日本も、北の脅威から国民の生命、安全を守るため、総力を挙げなければならない。同盟国である米国に向けた核ミサイルを迎撃するためにも、集団的自衛権の行使容認は喫緊の課題だ。 ?????(keniti3545) 
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↓ 全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130213/plc13021303240008-n1.htm



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「先を読むとこうなる」? 恐れはなきにしもあらずか! (keniti3545)


北の核保有で笑うのは中国

「離米従中」へと韓国の背中押す核実験

 日経ビジネスONLINE 鈴置 高史  2013年2月12日(火)


 北朝鮮が3回目の核実験に踏み切った。東アジアはどう変わるのだろうか。

北の核を抑止できない米国

 もちろん、最も大きく変わるのは北朝鮮だ。核兵器を手にますます強気の外交に乗り出すだろう。ことに韓国に対しては相当な“上から目線”の姿勢に転じるのは間違いない

 韓国はすでに米国に核の傘をかざしてもらっている。理屈の上では北の核保有後も韓国の安全は依然として担保されることになる。ただ、この理屈――核報復理論は仮想敵が「核戦争による自国の消滅を避けようとする合理的な国家」であることを前提としている

 北朝鮮は「合理的な国」とは見られていないので、米国の核の傘が北の核使用に対する完全な歯止めになると韓国は信じることができない

韓国で語られる北への先制攻撃
 このため、韓国では北の3回目の核実験以前から先制攻撃論が語られていた。韓国国軍の制服組トップである鄭承兆・合同参謀本部議長は2月6日に国会で「核保有国となった北朝鮮が韓国を核攻撃する兆候があれば、先に北の核基地を叩く」と主張した

 この先制攻撃論は一見、勇ましい。しかし、実質は韓国の弱腰を如実に示すものだ。なぜなら北朝鮮が核を保有するだけでは韓国は軍事行動には出ない」ことも暗に意味するからだ。 「南を核攻撃する兆し」を気取られない限り攻撃されない、と北は安心したかもしれない。

 軍事専門家によると、北への先制攻撃は韓国軍単独では難しく、米軍が主軸とならざるを得ない。しかし、米国が乗り出すかは不明だ。ペリー元米国防長官は2月5日「軍事攻撃で北の核能力を抑止することは可能でない。(核施設のある)寧辺への先制攻撃が計画された1994年とは状況が異なる」聯合ニュースに語った。

 不可能な理由は「1994年当時は北朝鮮の核施設が(寧辺の)1カ所に集まっており、1回の攻撃で核施設を破壊することが可能とみられた。しかし、現在は北朝鮮全域に核施設が散在しているうえ、核兵器の運搬が可能であり、軍事的攻撃は難しい」からだ。


イスラエルは敵の核を自ら攻撃

 ただ、米国の本音は「1カ所かどうか」などという実現性の問題ではなく、朝鮮半島でリスクをとりたくないだけかもしれない。「1カ所しかなかった」1994年だって先制攻撃を実施しなかったのだ。北との全面戦争になれば在韓米軍の軍人や家族に多数の死傷者を出すとの予測からだった


 それに今、米国の外交的な優先課題は「イランの核」であり北朝鮮の核」の優先順位は低い。イランに対しては「核を一切持たせない」決意のもといつイスラエルが先制攻撃するか分からない状況だ

 一方、韓国はそれほど必死ではない。「核攻撃の兆しがない限り」北を攻撃しないというのだ韓国人の心の奥底には「同族の北の人々が我々を核攻撃するなんてありえない」という心情がある

在韓米軍の家族は殺せない

 米国が自国の軍人と家族を危険にさらしてまで、そんな国を助けるかは疑問だ。米国は、核兵器をテロリストなどに売ろうとしなければ、消極的にだが北の核保有を認めていくのかもしれない

 この際、韓国に対しては核の傘を提供しているのだから安心しろ」と、やや心細い担保を示して納得させようとするだろう

 結局、韓国の選択肢は3つまず、米国を頼り続ける現状維持路線だ。このケースでは北の核への恐怖を少しでも減らそうと、米国の協力を得てミサイル防衛(MD)網を造ろうとの声が出るだろう

 実際、韓国紙上でMD導入論が主張され始めた。ただ、中国が韓国に対しそれを強く禁じていることから実現は容易ではない。これまでも、米国からMD開発に強く参加を求められながらも中国の圧力に屈して断ってきたのだ。
 米国頼りの道は先細りかもしれない。核を持つ北が次第に増長するのは確実だからだ。兆しはもう出ている

北がコントロールする韓国

 韓国と北朝鮮と経済協力事業を行う開城工業団地。ここを通じて南から北に流れる外貨は、北朝鮮にとって文字通りドル箱だ。核開発を続ける北にドルを渡すことこそが奇妙な話であり、米国も時に疑問を呈するのだが韓国はやめようとしない

 韓国の統一部報道官は2月8日の定例会見で、同工業団地に関し、対北制裁手段の対象として検討していないと表明した。また開城工業団地は南北協力の重要な資産との立場に変わりはない」と強調した。


 昨年12月の北朝鮮のミサイル実験への制裁の一環として、韓国は2月4日、同工業団地に運ばれる物品に対する点検を強化する方針を打ち出した。これに対し北朝鮮は報道官名義の談話を発表し「少しでもおかしなことをすれば極悪な制裁とみなす開城工業団地に対する全ての特恵を撤回し、再び軍事地域に戻すなど対応措置を取る」と強く反発した

韓国も核武装で、北東アジアに恐怖の核均衡
 すると韓国は大慌てし開城工業団地の正常的な生産活動に制約を加える意図はまったくない」と軌道修正したのだ。ある意味で、北が核を持つ前から韓国は北のコントロール下にある。

 今後、核を持った北に対してはさらに言いなりになる可能性が高く、この工業団地を通じ、さらに巨額のドルが北に流れ込むようになるかもしれない。

 韓国の親北派は目的達成と大喜びするだろうが、怒り心頭に発した保守派は対北強硬策を求めるだろう

 すでに保守派の大御所である、金大中朝鮮日報顧問(同名の元大統領とは別人)が「北の核実験、見学しているだけなのか」(2月5日付)で、実現性の高い解決策の1つとして韓国の核武装をあげたこれが韓国の選択肢の2つ目だ。

 北東アジアに「核の恐怖の均衡地帯」を造ることで、北の核の脅威をなくす――という発想だ。そもそも保守派も左派も、韓国には核兵器への渇望が根強い。

遠くの米国より隣の中国
 大国に挟まれた小国が属国に落ちぶれず生き残るには核保有国になるしかない、との思いからだ。自国内での核燃料の再処理を米国に強く求めるのもそのためだ

 だが、それは米中がともに全力で抑え込みにかかることになろう。北朝鮮に続く韓国の核武装は、日本の核武装も呼ぶ可能性があるからだ中国との衝突が日常化して以降、核武装への日本人の嫌悪感は急速に薄れつつある日本の核武装は、中国はもちろん米国にとっても歓迎すべきことではない


 韓国の識者が外国人のいるシンポジウムで語ることもないし、新聞が記事や社説で主張することもないしかし、韓国人同士が小さな声で語り合っているのが3番目の選択肢――米韓同盟を打ち切って中国と同盟を結ぶ手だ

 少なくとも理屈ではそれは極めて合理的だ。遠く離れた米国よりも隣の中国の方が朝鮮半島の安定を強く望むとすれば、韓国を北朝鮮の核の脅威からより真剣に守ってくれるのは中国に違いない。

米国の裏切りを恐れる韓国

 米国は最後の段階で韓国を裏切って「核を輸出しなければいいよ」と北の核保有を事実上、認めるかもしれない。だが、韓国が中国と同盟を結ぶ一方、米国との同盟を打ち切れば、中国は「韓国はもう、核の後ろ盾がないではないか。なぜ、核を持ち続けるのか」と北から核を取り上げてくれるだろう米国と比べ中国は北朝鮮に対し、はるかに大きな影響力を持つのだ

 中国との同盟は、安全保障では米国に頼り、しかし経済では中国市場に頼るという“また裂き状態”をも解消できる日本との対立が深まる中、米韓同盟下では米国はケンカするなというばかりで助けてくれなかっただが中韓同盟を結べば、日本を敵とする中国が韓国の代わりに日本をやっつけてくれる。「中韓同盟」は韓国にとっていいことばかりだ

 理屈だけではない。2012年7月、朝鮮日報がミサイルの射程距離を伸ばそうと大キャンペーンを張った。核兵器の運搬手段であるミサイルの射程に関し米国は韓国に制限をかけている

 同紙は反米感情をあおり、米韓交渉で譲歩を引き出そうとした。以下は、その時、読者の書き込み欄で「BEST」に選ばれたものだ

中国との同盟が要る

 「韓国の軍事力拡大を制約し続ければ、むしろ韓国の対中接近を加速化してしまうことを米国は明確に理解せねばならない。北塊(北朝鮮)が核武器を持った状況下で、韓国が在来式武器だけで何とか自らの土地での戦争を回避するには、韓米同盟ではなく中共(中国)との単一経済圏、軍事同盟が要ると判断する状況を招くだろう」 (*−1「『ミサイルの足かせ』はずそうと米国に「NO!」と言う韓国」参照)。


 韓国人が3つの選択肢の中からどれを選ぶのか、まだ分からない。だが、忘れてはならないことが2つある。韓国が北朝鮮の核から身を守るには「離米従中」がもっとも合理的であるという論理もうひとつは、永い間、中国の宗属国だった韓国には、中国の傘下に入ることへの拒否感が保守派を含め薄いことだ


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*−1「ミサイルの足かせ」はずそうと米国に「NO!」と言う韓国

離米従中にまた一歩、“不平等条約”は破棄か無視?
(2012年7月24日)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120723/234735/


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◎.悪い夢を見た「アベノザウルス」が「形振りかまわず、”集団的自衛権の行使容認・軍隊保有”から言葉にするも恐ろしい再軍備」へと、「原発の再稼働はあちこちで行け行けどんどん」・・・・。 阿倍さんは、「近々に押っ取り刀で待ちかまえるオバマ政権下TPP参加」へ、国内では憲法改正の段取りを石破氏が仕切り」 「暴走爺さんが(維新の党首が如何ほどか)と、旗を振る」 若い人の意思表示は如何に? 「こんな政治についてけるのですねか」ね? (keniti3545)


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