「keniti3545」since72:12月15日(土)曇り+1℃「東日本大震災」「311フクシマ」646日 今日の一題「脱原発・最後まで戦う!」
*朝トレ:サボり(風邪気味につき自重)
*「東日本大震災」「311フクシマ」646日
今日の一題 「小沢さん黒子に徹すれど・・・」 この奮闘は必ず報われると信じて戦おう!
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田中龍作ジャーナル(2012年12月15日 01:24)
再稼働反対集会に小沢氏登場 参加者「マスコミ帰れ」の怒号
自民党の大立者だった小沢氏が脱原発演説をする。時代が変わったことを象徴する光景だった。=14日夕、国会議事堂前。
写真:島崎ろでぃ撮影=
マスコミ不信が一気に噴出した夜だった。 新聞・テレビのカメラマンたちに向けて「帰れコール」が飛ぶ、前代未聞の事態となったのである。
“小沢氏が金曜恒例の再稼働反対集会に来る”―― ツイッターで昨夜から情報が流れていたため、14日の集会はマスコミのカメラマンが大挙、国会議事堂前に集結していた。カメラマンたちは少しでも高い位置から撮ろうと脚立の上に立つのが習性だ。それも最前列で。
カメラマンたちの体で遮られて、参加者はステージが見えなくなる。さもマスコミの特権であるかのような振る舞いに、反感を抱く人は少なくない。
それを意識してか、スピーチ台に立つ参加者の多くは、マスコミを批判した―
「パブコメでは国民の8割もが原発ゼロを望んでいるのに、マスコミの選挙予想では原発を3年以内に再稼働させる自民党が単独過半数を取るというのは、どういうことでしょうか?」女性は声を振り絞るようにして訴えた。マスコミのカメラマンが陣取る方に顔を向けながら。
右傾化、原発再稼働…すべてマスコミが仕組んだと決めつける男性もいた。
小沢氏がそろそろ到着する7時20分頃だった。目の前を遮るカメラマンたちに対する参加者のイラ立ちはピークに達した。寒いなか「小沢目当て」で来ている参加者にとっては肝心の小沢氏が見えないのである。
「テレビカメラどかせ」「マスコミ帰れ」「日本をメチャクチャにしたのはお前たちだ」参加者から怒号が飛び交い収拾がつかなくなった。
「カメラを下げてください。(参加者の)皆さんは早くから来て待ってたんです」。主催者はカメラマンたちに命じて脚立の上から降ろさせた。マスコミの特権が崩れた一瞬だった。
さも当然であるかのように参加者の前に立ちはだかるマスコミのカメラマン。この日は人々の怒りが爆発した。=写真:島崎ろでぃ撮影=
歓声に迎えられて会場に到着した小沢氏が演説した―
「総選挙に入っても脱原発の声は広がっておりません。新聞・テレビで脱原発を争点から外している。これは日本社会の歪です。マスコミがそういう中に組み込まれている。こんなことが罷り通ったら日本は真っ暗闇になる…(中略)国会で脱原発を通すなら、脱原発を唱える議員が多数を占めなければなりません…(後略)」。
集団リンチのように小沢氏を叩き続けたのもマスコミなら、原発安全神話を振り撒き、再稼働まっしぐらの自民党を政権復帰させるべく世論操作をしているのもマスコミだ。
明日(16日)は衆院選と東京都知事選の投票日である。マスコミによる刷り込みを撥ね除けて、有権者の大多数が自分自身の判断で投票することを願う。
《文・田中龍作 / 諏訪都》
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生き生き箕面通信1455(2012.12.15)
・「子どもたち、孫たち、そして日本のために『脱原発』の声を広げてください」と、金曜デモで小沢一郎氏
「残された時間は明日一日だけだけど、最後の最後の1秒まで努力しましょう」と、懸命に訴えました。昨日12月14日、岩手県での選挙戦日程を打ち切って駆けつけた小沢一郎氏は、既に日が落ちて暗闇の首相官邸前・国会正門前で恒例の金曜デモの人々に気迫を込めて呼びかけました。
「明確に期限を切って『脱原発』を主張しているのは、わが未来の党だけです。しかし、脱原発の声はあまり広がっておりません。なぜでしょうか。マスコミが、脱原発という言葉を総選挙の争点から外しているからです。既得権と癒着するなかで、その中に組み込まれたマスコミは脱原発という言葉を外しています」
「これは本当に大きないびつであり、こうした状態がまかり通って行くなら、日本の将来は真っ暗な道を進むことになります。民主主義は数です。多数決であります。数が少なければ、どんなに立派なことも実現できません。最後まであきらめずに、 『脱原発』の声を一人でも多く広げてください。お願いします」
大飯でも、敦賀でも、そして青森県の東通(ひがしどおり)原発デモ、活断層とおぼしき地層が明らかになってきました。しかし、原発を推進したい専門家は なんとか再稼働できる状態へ持ち込もうとへ理屈を振り回して抵抗しています。
今回の選挙は、原発推進から方向転換する最後のチャンスになるのかもしれません。それだけに私たちの投票行動がいずれ歴史的に裁かれます。悔いの残らない選挙戦にしたいものです。
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◎.一人でも多くの脱原発派の議員を送り込まなければ独裁政治・大政翼賛型の政治志向がまかり通ることになってしまいます。 「民主主義の数にも危うさが漂って」います。国会の枠組みが決まった後にどれだけの自浄作用が働くのか、新政権に、この「危うさに関する自浄作用」が働かない時には又新たな取り組みが始まるのでしょうか。これからは「個人の資質というか人格まで」「有権者がチェック」出来なければ民主主義の価値も疑われるのでしょう。 結果待つのみ 2012.12.15.18:00(keniti3545)
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