「keniti3545」since72:12月1日(土)雪・晴れ曇り4℃「東日本大震災」「311フクシマ」632日 今日の一題「デモと・総理と・新聞読み比べ」

*朝トレ:朝は「重い曇り」で雪降るかも・・・と思いながら台所で朝飯をしていたら降ってきた。11時にトイレに立ったら雪が止んでいた。部屋着にウインドーブレーカー付けて「一目散に独房抜け出した」!でも、今日はあわてること無いんだよ。管理人不在・コーチも・新しいドクターも居な〜い・うるさいマネージャーもいない。(え、いえ一人掛け持ちのお節介焼きさんです。大丈夫聞こえません、今日は居ませんから)

コースに出ても雲が重〜い!11時〜12時一生懸命「往・復」を繰り返したが距離4km、走無しの 「C」クラスメニュー、それでも重い空の朝トレ(?)終了!男体山も全然見えません、行き会い人も無し倉井さんも庭に出ていませんでした。もうお昼だな〜。と、不思議なもので、少々息切れの時間に珍しくアバウトな前頭葉のテロップが回って浮かんだ顔があったのだが・・・玄関にたどり着くと、

郵便受けに何通かの便りだ、お、先月の「10人会」今年は遅めの紅葉狩りでしたが、この時の礼状だ。スタートは「日光東照宮・日光山輪王寺日光二荒山神社」 (日光二社一寺)が一同にかいする境内の一角にたたずむ「明治の館」、実は此処が全員集合後の出発点なのでした英機ちゃんの粋な計らい、自家用の乗り物なので出発前のブランチを予約してあったのです

TV効果で人気のスポットなんだそうですがとにかく込んでいた人気沸騰の「オムレツ」「前菜の舞茸のソテー」舞茸が此処自慢の自家製、赤ワインの相性も抜群でした。その、美味しかった〜。ありがとうの礼状が何通か届いていたのだ。オーナ幹事長「英機ちゃん」のお骨折りのおかげで〜す。先月の16日だから、何時も早い女性軍も、我れの「ヘボ写真へ」の反応も遅くなったな〜。いや、我れの送付が遅いんだよ 「確り」しなさ〜い。マネージャーが居なくて良かった〜。


*「東日本大震災」「311フクシマ」632日


今日の一題 「デモと・総理と・新聞読み比べ」


[1]
SPYBOYさん今回も官邸前デモへ http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/ 此方から抜き書きです 

ーー先週の赤旗に、初めて官邸前デモに来たと言う岡山の女子高生の『ここに来れば、同じ思いの人がいると思って』というインタビューが載っていた。そういう話を聞くと弱いんだよなあ、たとえ赤旗でも(笑)。

と、言うことで入院後の安静も終わったので2週間ぶりに官邸前へ » ★首都圏反原発連合/全原発即時廃止キャンペーン Metropolitan Coalition Against Nukes


今日の参加者は延べで官邸前3000人、国会前2000人くらいだろうか。最盛期より減ったのは仕方ないが、始まったころのことを考えれば勢いは衰えてないと思う。何より参加している人の眼の色が違う。かといってヒステリックな人も少ないし。徐々に若い人が増えている。いつも一人で参加してるのを見かけた気の弱そうな高校生が、今日は友達を連れてきたのはいいなあ、と思った。あ、お前はいつも一人じゃないかって(笑)。ブームやいっときの風で人が集まってるわけじゃないと実感する。ーー


今日の「一句」ではなく、珠玉の一言は (keniti3545の独断です)

ーー共産党の志位が、未来の党の設立に際して『原発反対だけの政党なんておかしい』と抜かしていたが、狭量というか、ケツの穴が小さいというか、セコイというか、まるで自民党そっくりな言い分にトコトン ダメな奴らだと思ったところだったので、ちょっと気になった。

子どもみたいな意見は勘弁だし、原子力村の連中に突っ込みどころを提供するだけで、かえって脱原発の足を引張るだけ と思う。だけど、それでも幅広く共闘する、それが大人の度量ってもんなんだよ(笑)。ーー


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[2]

総理のかわら版を覗いて思うこと (街頭に立つ醍醐味とは?)

 政権与党以前の野田さんの演説は余り聴いたことも無かったのですが、 「人は責めの語りをやる時は生き活き」としますね。今の阿部さんも暴走しながらも、息切れすることなくしゃべりまくっていますね。時にひんしゅくを買いながらもめげません。選挙戦が終わったら、今度は頭痛か腰痛かで党首の座を放り出さなければ良いんですが?

石原のお爺ちゃん、一対一の対話・若しくは単独の公演などには強いけど複数(数が多くなると)の討論・会見などには「かすみ」ますね、と言うことは、何時でも「まくし立てる論法」ですから>、「相手を言い負かせる程度の」人数、 「幅狭の論題」と条件付でないと、自分の意にそぐわない場面に遭遇すれば「けつまくって」退場。 (橋下さんが、若き日の慎太郎さんのカリスマ性を標榜の感なきにしもあらずだが、ムリだろう)

 で、野田さんですがが、さすが25年の「街宣」活動を自負するだけ合って打たれ強いと言うか、 「柳に風」と言おうか、 「馬の耳に念仏」・「かえるの面にションベン」なのか。耐えることの修練だけは誰にも負けないと「自身」思っていることでしょう。しかし、人間本性は同じ、かわりませんね。衆院解散宣言の答弁時の豹変する「顔つき」醜い表情ではありませんが・・・、そして下に示したご本人自らの「腹の底からの言葉」が 「街頭に立つ醍醐味」でした。

 今となれば、野に下る事も苦にはならないでしょう。此処は一番「吠えまくって」、総理の椅子を明け渡す「置きみやげ」は「TPP」ではなくアメリカにも遠慮無しの脱原発」「30年代の0原発」を目指す「骨太のロードマップ」を作っていって下さい。そして、その原発0へのロードマップ」を議員生命を賭していや、人生を捧げて守り抜いて下さい後世の国民は言うでしょう>、「第95代」の「野田総理大臣」は「りっぱ政治家」だった。と・・・。

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街頭に立つ醍醐味 (2012.11.27総理かわら版から)


ーー 多摩市の駅前で、実に久しぶりに街頭演説に立ちました。内閣総理大臣に就任して以来、最も不自由を感じてきたことの一つは、街頭に立って自由に演説ができなくなったことです毎朝三時間船橋でマイクを握って訴えることを25年間続けてきた私としては、我が心の原点に立ち返ってきたような気がしています。全国各地、可能な限り多くの場所で、お訴えをさせていただきたいと考えています。ーー

街頭演説、乗ってますね〜!とにかくその勢いでお願いします、誰が総理になっても・どの党が政権与党となっても国民が後押しするような「原発0への工程表(ロードマップ)」をつくて選挙期間中に国民に示して下さい。

今、政権与党なんですから対戦する相手も自らの立場を明らかにせねばならなくなるようなお膳立てをお願いしま〜す! 原発0を目指そう」と、全国行脚大歓迎です! 「脱原発実現」の声で全国を席巻して下さい! (keniti3545)


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[3]

新聞読み比べ

朝日新聞社 2012.12.01

総選挙・政策論戦―工程表を示してこそ

 各党の総選挙のマニフェスト政権公約)がほぼ出そろい、16日の投票日に向けた政策論戦が本格的にスタートした。

 きのうの日本記者クラブ主催の党首討論会に参加したのは、実に11政党。異例の多党化のなかで印象的だったのは、基本政策をめぐる各党の主張の差が意外に小さいことである。

 例えば、議論がもっとも集中した原発・エネルギー政策。

野田首相が「2030年代に原発ゼロ」の民主党の公約を説明すると、自民党の安倍総裁は「軽々にゼロにするとは言わない」としながらも、「できるだけ原発に依存しない社会をつくっていく」と語った。

 「10年後までの卒原発」の日本未来の党、 「可能な限り速やかに原発ゼロをめざす」という公明党などを含め、時期や程度の違いはあっても原発依存度を下げていく方向性は同じだ。

 首相が交渉参加に意欲を示す環太平洋経済連携協定(TPP)への対応はどうか。

 自民党は公約に「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対」と掲げた。

 これについて、みんなの党の渡辺代表が「まやかしだ」と批判すると、安倍氏は「自民党には突破していく交渉力がある」と交渉参加に前向きともとれる発言をした

 領土外交はどうか。

 尖閣諸島灯台や船だまりを造る安倍氏の主張を実行するよう日本維新の会の石原代表が迫ると安倍氏は「実効支配を譲らない強い決意を示していく」と応じたものの、実際に造るかどうかは言及しなかった

 原発にせよTPPにせよ領土外交にせよ民主、自民の2大政党を中心に、各党の政策に埋められないほどの違いは実は多くないように見える

 ならば、有権者の判断基準として各党が競うべきは何か。

 国民受けを狙う、勇ましい言動ではない

 主要政策をいつまでに、どんな手順で実行するのか。具体的な工程表を示すことだ。 それによって 有権者は、政党の「本気度」や、政策遂行のスピード感を知ることができる

 多党化によって、選挙後、どの政党が政権に加わるかが見通せない。言い換えれば、どの党も連立政権に入ったり、政策ごとの連携・協力の枠組みに加わったりする可能性がある

 その前提が、政策の一致であることは言うまでもない。

 発足直後の新党には荷が重い面もあろう。それでも、各党はできる限り誠実に、工程表を示す責任から逃げてはならない。


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読売新聞社12月1日付

11党の討論会 政策実現性で競うべき党首力

 11人もの党首がずらりと並び、それぞれ主張し合う姿は、混迷する政治状況を映し出しているかのようだ。

 日本記者クラブの主催で党首討論会が開かれた。議論が十分かみあったとは言えないが、重要な課題に対する各党の基本姿勢は明確になった。

 エネルギー・原発問題については、野田首相が2030年代に「原発稼働ゼロ」を目指して政策を総動員する方針を強調した。他の党首から「即時」「10年後をめど」など、脱原発までのスピードを競うような主張も相次いだ。

 しかし、代替エネルギー技術の進歩や経済状況の変化まで見越して、「ゼロ」への道筋を明確に出来ない以上、国政を担う政党として無責任に過ぎよう。

 自民党の安倍総裁は、原発ゼロを唱えることで経済・雇用へ悪影響が及び、原子力関係の技術者も育たなくなる、と懸念を示した。「軽々にゼロと言うべきではない」との指摘はもっともである

 日本維新の会の石原代表が脱原発を「一種の願望」と一蹴し、公約の「30年代までにフェードアウト」という記述を見直す考えを表明したことも評価できる。ーー

↓ 全文
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20121130-OYT1T01582.htm


◎.相変わらず一方的な物言いだこれでも社説か?原発に関する危険度をどう判断して居るのか!安全対策にどれ程の確信があるというのか!一度社説にでも書いてみろ〜。 (笑い.keniti3545)


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毎日新聞社 2012年12月01日 

党首討論会 政権の形を明確に示せ

 衆院選公示(4日)を前に、11党の党首による討論会(日本記者クラブ主催)が開かれた。今回は衆院解散後も政党の離合集散が続き、政党大乱立の中で行われる異例の衆院選だ。全党の考えをじっくり聞き、政策論争を深めようにも、やはり時間が足りなかったのは否めない。

 だが、消費増税の是非と社会保障のあり方、原発・エネルギー政策、デフレ脱却と金融政策、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加、対中外交、憲法改正−−など今回の争点をめぐる各党の立場が明らかになったのは確かだ。

 それぞれの争点に関し、各党首からの質問が民主党野田佳彦首相以上に自民党安倍晋三総裁に集中したのは各党とも自民党が優位に立っていると見ているからだろう。

 そうした中、安倍氏自民党が公約に掲げる「国防軍の設置」に対して野田首相から批判を受けると、まず衆参各院の総議員の3分の2以上の賛成で憲法改正が発議できると記した憲法96条の規定を「2分の1」に改正した後に自衛隊国防軍とすると説明した。実現するとしても時間は相当要するということだ。ーー

↓全文
http://mainichi.jp/opinion/news/20121201k0000m070118000c.html


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日経新聞社説2012.12.01

各党の違いがわかる論戦を聞きたい

 週明けの衆院選公示に先立ち、与野党の11党首が日本記者クラブでの討論会に臨んだ。金融やエネルギーなどの分野で各党首がそれぞれの主張を繰り広げ、対立軸がかなりみえてきた。選挙戦でさらに違いが鮮明になる論戦を期待したい

 自民党安倍晋三総裁が提唱した日銀による建設国債の買いオペ。日銀の独立性への侵害かどうかなどが大きな波紋を広げた。討論会で安倍総裁はデフレ脱却へ名目成長率2%の実現を掲げ、そこへ向けた金融緩和だと強調した

 民主党野田佳彦首相はバブル期でも3%台だったとして1%が現実的と言い返した手法以前に日本経済の将来像をどう捉えるのかの違いがよくわかった

 こうした具体的な論戦は歓迎だ。参加した党首が多すぎて野田=安倍の直接対決の時間は限られていた。首相候補同士が互いに突っ込んで意見をぶつけ合う機会が今後もあるとよい。ーー

↓全文
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO49032500R01C12A2EA1000/


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産経ニュース2012.12.01

党首討論会 国家観をもっと前面に 原発再稼働をなぜ語らぬか

ーー 「卒原発」を掲げる日本未来の党の結成などで原子力・エネルギー政策は大きな争点となっており、「原発ゼロ」を目指すことが声高に語られている

 当面の電力不足を解消し、いかに安価で安定的な電力供給を確保するのかという明確な答えが聞かれなかったのは極めて残念だ。ーー

↓全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121201/elc12120103220035-n1.htm


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東京新聞 社説2012年12月1日


党首討論会 国民の疑問に答えたか

 四日の衆院選公示を前に党首討論会が開かれた。貴重な一票を投じる国民には、各党の公約、理念・政策がどう違うのか、見極める機会の一つだ。各党首は国民の疑問に答えたのだろうか

 日本記者クラブ主催の討論会には、衆院選で候補者を擁立する十二政党のうち十一党の党首が参加した。二〇一〇年参院選時の九党から増え、発言機会が十分得られなかったと不満を抱く党首がいるかもしれない

 国民には各党首の主張に耳を傾け、他党との違いを理解するいい機会だ。首相就任の可能性のある各党首の力量も比較できる

 疑問もいくつか残った。その一つが日本維新の会原発政策だ。ーー中略

 連立や連携には理念や政策の方向性をおおむね一致させることが必要だ。数合わせや党利党略で政権の枠組みや協力関係が決まり、公約が破られ政策がねじ曲げられるのは、もうごめんである。

↓全文
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012120102000108.html


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