「keniti3545」since72:8月14日(火)晴れ11℃「東日本大震災」523日 今日の一題「官僚と政治家の資質」
*朝トレ:5時15分〜6時15分:友麻とサッカーの基礎練習
家から細尾リンクまで一人ドリブル&時々パス(1000メートル)・10メートルシュート3本5セット・ドリブル&パス出し、パス受けドリブル&シュート4セット(ポストプレーだ!)・50メートル走3本。小学一年生の友麻に教わった「メニュウー」だ、へ〜、「”立九”(立川第九小学校)サッカークラブ恐るべし!!」 チョットびっくり!でも、筋が良いって褒められた小学一年生の”友麻”に! 終了間際「雨」我れの帽子だけ無理矢理「被せ」て家まで走って帰った。我れの普段の朝トレよりきつい!!
シャワー浴びた後の友麻のリクエストが良い!!何と我れの定番と同じ「卵掛けご飯」とは嬉しいね〜。雨は九時に上がったが、今日の予定「パークゴルフはコースがお休み」の日と言うことで延期。友麻パパが明日まで一緒なので急遽予定変更「足尾銅山観光」を社会科の教材として見学に出かけました。4年生の昂佑は我れが練習相手では「物足りなくて”はなから”相手にしてくれない」こいつ、もう雰囲気もってる。2泊三日の合宿明けとか顔も手足の露出部分も真っ黒(友麻も全く同じ色だ)赤銅色?!
*線量測定日(毎週火曜日)
◎.全てのデータ (原則)地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録 (毎回市へはデータ提出)
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上
北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り、
南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)
西:自宅敷地内雨樋下
M:細尾町モデルセンター庭
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(8月7日)前週の測定値
東:0.23 0.21μSv/h 西:0.32 0.30μSv/h 南:0.79 0.76μSv/h 北:0.27 0.27μSv/h
M:0.32 0.25μSv/h
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↓ (2012.8.14)
8月14日 本日の測定9時30分〜10時30分
東:0.34 0.28μSv/h 西:0.30 0.28μSv/h 南:0.85 0.79μSv/h 北:0.37 0.28μSv/h
M:0.30 0.30μSv/h
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今回の条件、天候雨上がり曇り(風微)
◎.ホットスポットは今回も、南:max=0.85μSv/h
◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.32μSv/h
◎.『測定開始日&測定値=2011.11.22 [0.19μSv/h]』
『前8週の平均値比較』
単位:μSv/h
日付2012・8月・14日
6/19 6/26 7/03 7/10 7/17 7/24 7/31 8/07 8/14
8週前 7週前 6週前 5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 本日
0.32 0.30 0.35 0.31 0.28 0.31 0.30 0.31 0.32
◎.測定値に大きな変化なし。
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*「東日本大震災」523日
今日の一題
NuclrarFC:原発のウソ2012年08月14日11:56
@古賀茂明 掲載元:エコレゾウェブ 2012.08.08
原発は倫理的に悪だ!
古賀茂明×小林武史「いま日本人の生き方が問われている」
わたしたちが「顔と言葉を持った官僚」として認識できたのはもしかすると古賀茂明さんがはじめてだったかもしれません。大勢に流されることなく霞ヶ関の中から声を挙げた硬骨漢。長らくラブコールを送っていた古賀さんに、ようやくお会いすることができました。
時代が逆戻りするぞという思い
小林 古賀さんは僕にとってはとても大きな存在で。
古賀 いえいえ。ウェブをちょっと見させていただきましたが、僕なんかより立派な方がたくさん並んでいましたけど。
小林 いや、そのなかでも古賀さんはね、3.11以降にいろんな動きがあったなかで、内部から告発するという形で経産省をお辞めになったというのはすごくエポックメイキングというか、ひとつの時代が変わった瞬間だったように思います。ご自分ではどうお考えだったんですか?
古賀 自分としてみると、経産省の官僚として以前から原発のことだけじゃなくいろんな改革に着手してきたつもりなんです。小泉(純一郎・元首相)さんの頃までは、まだ改革派の官僚も結構いたんですよ。我々は、時代の一歩先を行っているような感じでした。あとから時代がついてくるというか。一方でその頃から、逆に官僚は反改革で固まって行くんですね。
そして、小泉さんがいなくなった途端に重しが取れたように逆に動きはじめた。結局僕らだけが孤立していくみたいな感じでしたね。多くの同士が霞ヶ関を去っていきました。その流れの中で3.11が起きたんです。
小林 そんなタイミングだったんですね。
古賀 そうなんですよ。だから自分としてはエポックメイキングなんてことじゃなく、止むに止まれずというところでした。そうしたら思いのほか反響が大きかっただけで。だから動機としては、このままではまたどんどん時代が逆戻りするぞ、という思いだけです。
小林 そうなんですね。あの頃は僕らのような素人でも、現体制を変えたくないという動きがそこかしこでいろんなことを阻んでいるんだってことは感じられました。
古賀 3.11のあと、3月末にメガバンクが揃って東電に融資しましたよね。その裏では経産省が糸を引いていたんですが。あの時の客観的な状況からいえば、メガバンクはみんな目をつぶったまま融資してるようなものです。
小林 いわゆる原子力政策とかエネルギー政策ってだけじゃなくて、日本特有の「和を以て尊しとなす」の悪い部分ですよね。もっとこの依存体質を変えていかなきゃいけないんだと思ってるんですが。
古賀 そうですね。それと、今までの既得権益の構造を何とか維持しようという気持ちですね。知らず知らずのうちに、みんなが昔の路線に引き戻されていくというか。
小林 政治的には3.11以前も既に相当なところまで来ていましたよね。管政権の支持率が16%くらいで、首相を変えてもなにも変わらないという意見が40%とか。
そんなかんじの世論調査をみたときに「ここまできたか......」と思った記憶があります。
古賀 やっぱりみんな政治に対する期待がなくなっちゃったんですよね。僕はその根本として、『自民党に4つの大罪がある』と言ってるんです。
ひとつは、自民党政権の間に900兆円借金を積み上げたこと。
2つめは少子高齢化。昔からわかっていたことなのに何も対策をとらないで放っておいた。そのせいで社会保障は持続可能性がなくなって、いまさらどうするのっていう状況になっています。
3つめは経済が壊滅的なところまできてしまったこと。本来、日本は潜在的には技術もあり人もいて、民間にはお金も余ってて、人々が自由に努力できるようにしていれば成長できるはずだったのに20年間ぜんぜん成長してないですよね。そういう成長できない経済をわざわざ作っちゃったのが自民党政権なんです。
4つめは原発です。こういったいまの状況は全部自民党の責任ですよ。
小林 あらためて考えると本当にそうですね。
古賀 20年間、何の進歩もなく停滞してきて、たまたま"消えた年金問題"のようなことが出てきて一気に国民の支持が民主党に傾いたじゃないですか。この時期はみんな結構、政治に期待したんですよね。
小林 そうでしたね。政治が変わるんじゃないかっていうムードはたしかにありました。
古賀 でも、フタを開けてみたら政治が変わるんじゃなくて民主党が変わっちゃった(笑)。けっきょく自民党がやっていたことを全部引き継いじゃってるんですよ。そんな中で3.11が起きたんです。だから、本当はここで目を覚まして「やっぱりいけなかったんだ」って誰もが一瞬思ったんですよね。「もう変わるんだ」って。
小林 みんなそう思いましたよね。
古賀 それがけっきょくまたダメだ、と。そうなると国民にしてみたら「僕たちなんだったんだろう、あれだけ一生懸命投票にいったのに」みたいな失望感、ですよね。
小林 ええ。個人的に3.11以降いちばんショックな出来事が、野田総理の「この国に原発は必要なものですから」という(大飯原発)再稼働決定の会見での発言でした。こんなこと言っちゃいけないのかもしれませんが、あのときばかりは野田さんが田舎芝居の役者に見えて......。
古賀 自民党の人ってしゃべってる時に嘘ついてるのが結構苦しそうに見えるんですけど、民主党の人ってほんとに平然と嘘をつくんです(笑)。 枝野さん、野田さん、細野さんとかね、しゃべってる時に意識の中に悪意とかまったくないのかなって思いますけどね、でもほんとはいろんなこと考えてしゃべってるんですよ、あの人たちって。
小林 たしかにそうかもしれませんね。喉元過ぎたらこんなふうに平気な顔でやってしまうんだなっていうのがすごくショックでしたね。
古賀 「あなた電力足りなくて困っているでしょ? だから動かしてあげます」っていうね、非常に表面的な、今現在の自分たちの利益を優先しましょうって言ってるだけの話なんです。そんなことはバカでもできるんですよ。
政治はそうであってはいけないんです。難しいかもしれないけどなんとかしてみんなでそこから抜け出す道を探し出しましょうと、哲学を示し、国民を説得して引っ張っていく、それが政治家の役割だろうと思います。
ふたつの『倫理的な悪』
小林 このあいだあるアーティストが僕らの世代を「恥知らずの世代」と表現していたんですが、これはその「恥知らずの世代」をどこまで続けるのかっていう話なんだなと思いますね。僕のまわりにもそういう発言をする人が増えてきています。正直、ここのところこの国はあまり正々堂々とした国じゃなかったですから。
古賀 日本人の生き方がいま問われているんだと思いますね。僕は原発っていうのは技術的に見て何が出来るとか、電力が足りている足りていないとかコストが安い高いとかそういう問題じゃなくて、『倫理的に悪だ』と言ってるんです。
技術やコストのその一歩手前に倫理的な悪がふたつあって。
ひとつは、一旦事故が起きるとその被害を被るのは我々だけじゃなく世界中の人たちであるということ。
もうひとつは、使用済み核燃料の問題が解決できないということ。
どちらもいま生きている我々の利益のために、距離的に遠く離れた人たちや、先々の世代の人たちにリスクを押し付けてしまっている。他人の犠牲が前提になるというのでは自分勝手であるし倫理的に悪でしょう、と。
そしたらまずやめましょうっていうのが普通ですよね。それを四の五の理屈を付けてやっぱり必要だっていう話ばかりしているわけでしょう?
小林 そうですよね。この国の政治家は経済のために動いているだけ。そうとしか見えない。あの野田さんの発言もそうだけど、経済の理屈で言えばたしかに1年、3年、5年っていうところで語るのもわからないではない。ただこれは次の世代に我々がどういう思いを持って何を渡せるかっていう話です。
こんなに危ない橋をたいした覚悟もなく渡ろうとしていたんだということがいまわかって、それでもこれからもその危ない橋を渡り続けるかどうかということですよね。ましてこの国の歴史を思えば、本当にそれだけじゃなくて、沖縄の基地問題もそうですし、いつまで誰かを犠牲にして続けていくのかということ。
だから、もうちょっとちゃんと覚悟を持ちながら生きていくことを選択しないとダメなんじゃないのっていうふうに思うわけですよ。そういうところで古賀さんも、"日本人の生き方"を示されたひとりだと思うし。(一部掲載しました)
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◎.官僚は元々優秀な人材が揃っていてその人達がほぼ一つ道を究める仕事をしている訳だからポットでの政治屋さんなどは知識の上では足元へも寄れない感じでしょう。その人達を ”使う” 何て思うのはおこがましい限り。かと言って、任せきりなら尚悪い、人、「性善説」などまかり通らぬこの世界で「国民のためになる政治」を勉強している政治家さんてどれだけお出でなんでしょうかね?? (keniti3545)
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