「keniti3545」since72:6月27日(水)晴れ12℃℃「東日本大震災」475日 今日の一題「国民は怒ってる!」

*朝トレ:気持ち良い朝〜。

B下メニュー消化、しかし走の本数連日10本越えは我ながら頼もしい。カラスも確り見届けている(?)。




*「東日本大震災」475日


今日の一題 「国民は政局にかまけて忘れちゃいません」! 


 「官邸前の4万人デモ」 ブログ等からの声でいくつものメディアTVも取り上げました。まだまだ規模が大きくなりそうです。(当局の邪魔が入らなければ) 組織も頑張ってる。1000万人署名も700万筆を超えました。 我れの微々たる繋がりにもこんな呼びかけをもらいました。 (keniti3545)



7・16 「さようなら原発10万人集会」 への呼びかけ

原発はいらない!この声で、代々木公園を埋め尽くそう

 福島第一原発で発生した、世界最大級の過酷事故によって、日本の豊かな自然――
田んぼや畑、森、林、川、海、そして雲も空も放射能によって汚染されました。原発
周辺で生活していた多くのひとびとは、家も仕事も失い故郷を追われ、散り散りに
なっていつ帰れるかわからない状態です。

 福島のみならず、さまざまな地域のひとびと、とりわけ子どもたちやちいさな生物
に、これからどのような悪影響がでるのかの予測さえつきません。

 メルトダウン炉心溶融)とメルトスルー、そして原子炉建屋の水素爆発という、
あってはならない最悪事態はいまだ収束されず、圧力容器から溶け出た核燃料の行方
さえ把握できない状況です。

 さらに迫り来る大地震が、原発を制御不能の原爆に転化する恐怖を現実のものにし
ようとしています。それにもかかわらず政府は、電力会社や財界の要求に応じて、や
みくもに再稼動を認めようとしています。

 日本に住むひとびとの八割以上が、「原発は嫌だ」と考えています。世界のひとた
ちも不安を感じています。しかしその思いを目に見える形で表現しなければ、原発
を護持・存続させようとする暴力に勝つことはできません。私たちはいまこそ、日本
の指導者たちにはっきりと、「原発はいらない」という抗議の声を突きつけましょう。

 電気はいまでも足りています。さらに節電ができます。いのちと健康を犠牲にする
経済などありえません。人間のための経済なのです。利権まみれの原発はもうたくさん
です。反省なき非倫理、無責任、無方針、決断なき政治にたいして、もう一度力強く、
原発いやだ、の声を集めましょう。

要請事項

1、停止した原子力発電所は運転再開せず、廃炉にする。建設中の原発と建設計画
  は中止する。

2、もっとも危険なプルトニウムを利用する、高速増殖炉もんじゅ」と再処理工
  場の運転を断念し、すみやかに廃棄する。

3、省エネ、持続可能な自然エネルギーを中心に据えた、エネルギー政策に早急に転
  換する。

二〇一二年五月五日

原発停止の日に

内橋克人
大江健三郎
落合恵子
鎌田慧
坂本龍一
澤地久枝
瀬戸内寂聴
辻井喬
鶴見俊輔

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集会への賛同メッセージ

 もう一つの未来を市民が提示する時代が来た。調整・折衷するだけの政治には期待できない。たかが電気のために命がけになる必要はない。各地で小さな発電をして、地産地消できるのが電気だ。
 私たち一人一人の力で、新たな未来が創れることを知らしめよう。(田中 優)


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2012年6月

脱原発」の社会の実現に思いを寄せていただく皆様へ

さようなら原発1000万人アクション実行委員会


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「プラス1」 こんな大切なこと4月以来続報がない?・・・

試掘・抽出、成功を聞いて続報を楽しみにしていた一人ですが水面下に 「メンツ争い」こっちもか! お前もか! アホか! どうして?? 「原子力ムラの様な風土作りは許すまじ・・・です」!


生き生き箕面通信1294(120625)


メタンハイドレートのなぞ――日本は資源大国なのか?

 国連の大陸棚限界委員会から今年4月、日本の経済水域の拡大が認められたこともあって、海底資源への関心が高まっています。レアメタルはもちろん、熱水鉱床のあたりには金、銀、マンガンなど多くの鉱物資源が眠っているのだそうです。なかでもメタンハイドレートは、100年分があるともいわれ、期待されています。


 「日本海側には、高品質のメタンハイドレートがふんだんに存在することを確認した」と、青山繁治・独立総合研究所代表がテレビ(関西テレビ)で話していました。自分たちがチャーターした調査船で、実際に兵庫県沖や新潟県佐渡島付近の海域を調べた結果だというのです。テレビをご覧になった方もおられると思いますが、もし事実なら相当大きな意味を持つはずですが、その後、音沙汰なしです。


 経産省は、メタンハイドレートの探査に大きな予算を組み、近海を調査してきました。しかし、その海域は太平洋側に限られています。太平洋側のハイドレートは砂や泥と混じり合っており、そこから油分だけを抽出するには高度の技術開発が必要とされる、いわば難物です。



 それに対し、日本海側のはそのまま引き上げて船上で火をつけると、ポッと火がつくほど高品質。ところが、「こちらは一体どのくらいの埋蔵量が、どのくらいの範囲にあるのか」さえ調査されていないと、青山氏は語っています。


 青山氏はさらに、「今回は兵庫県知事と連携して調査ができた。京都府知事も連携して調査したいと言われている。国に期待できないのなら、これからは自治体と連携して調査を進めたい」と、今後の方針を語っています。



 疑問に思うのは、なぜ日本海側のメタンハイドレート調査に力を入れないのか、です。原発再稼働をしなくても、自国産の安価なエネルギーが開発されれば、電気料金を上げる必要はなくなります。それどころか、電気料金の値下げも期待できる。さらには、輸出することさえ可能かもしれない。


 太平洋側調査から方向転換できない理由は、いったん太平洋側で始めることを決定した経産省と東大の学者チームにとっては、「いまさら転換できるか」というメンツの問題のようです。


 有望な資源があるなら、徹底的に調査する必要があります。ところが、日本ではつまらないメンツやしがらみが優先されて、本当に国益を考える立場からのプランが進みません。日本の旧体制は、こうした分野でも制度疲労を改善できないようです。

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◎.日本国は政治も外交も資源開発も「バカやり過ぎ」ですよ!!? (keniti3545)

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