「72才の日記ー6」4月22日(日)曇り(6℃)「東日本大震災」409

*朝トレ:7時30分〜8時30分 

 寒い朝(同じ6℃でも体感温度の違いは結構大きい)、また1時間遅れの冬季「タイムスケジュール」に戻ってしまった。1,2日後に10℃以上も高くなるそうだが、「年○いびりは止めてくれ」! 今日も卵掛けご飯の美味しさは頂けそうだが、シャワーのご馳走は当分お預けか? 

 ま、しゃ〜ないか。コースではウグイスの声だけが聞こえた。Bクラスメニューが終えたところで、倉井さんのご主人「お早う御座います」! 「白黒ブチ猫」が付いて来てる、「ワン君は門構えのマイホーム前に鎮座」この屋の主という風情があるな〜。「お早う御座います」!

 我れのトレーニングウエアーは「オールシーズン」この「白い上下、長袖のゴルフウエアー」だが(さすがに真夏だけは短パンになる)、倉井さんは庭に出る衣替えもちゃんとしてるし中々「ダンディーだ」 夏場の「半袖にサスペンダー」も似合うしな〜。一方、我の格好は元々汗取り仕様の「出で立ち」なので気にはしないが、「昂佑と友麻」には「ダサイなケン爺ちゃん!」なんて言われぬように気をつけなくてはならぬな〜。

 いや、それよりこの「朝トレ始まって二足目のUPシューズが」へたってきたな。 女房殿の手出しの前に換えておこうか。 ただいま〜、ん、遅かったか! 玄関、我れのコーナー(ホントに片隅・倅の運動靴だけで3足も並んでいては・・・「下駄箱」も一杯だし)に、オニューのUPシューズが出ているよ!




*「東日本大震災」 409 日


今日の一題 「欧州でも脱原発政策が潮流と成っている」!!


Nuclear F.C:原発のウソ 毎日新聞 2012年04月21日

オランダで唯一稼働している南西部ボルスレの原発=斎藤撮影


 「ブリュッセル斎藤義彦」 『ドイツ政府が』  昨年3月の東京電力福島第1原発事故を受けて「脱原発」方針を決めた影響で、独有力電力会社が欧州他国での原発新設への投資から撤退する事態が相次いでいる。
軒並み減益になったのが原因。原発新設には安全性向上のため巨額投資が必要になるが、各国政府は補助しない場合が多く、建設計画の遅れなどが出ている。

 独電力最大手のE・ON社と2位RWE社は先月末、英国の2カ所で原発を新設する予定だった共同ベンチャー企業を売却する意向を表明した。

約170億ユーロ(約1兆8000億円)を投じ、25年までに原発5〜6基を建設する計画は白紙になった。昨年、E・ON社は赤字に転落、RWE社も大幅減益となった。両社とも「脱原発の影響」と説明している。



  『英国は』 福島原発事故後も原発を新設する方針を維持、仏電力大手などの投資を得て最大12基を建設する計画だったが、 「後退」(英紙)を余儀なくされている。キャメロン政権は連立相手の自由民主党原発新規建設に反対してきたことを考慮し、補助はしない方針だ。


  『オランダでは』 今年1月、唯一稼働している南西部ボルセレの原発の隣に50億〜70億ユーロ(約5300億〜7400億円)かけて原発を新設する計画が数年間、延期されることになった。
ボルセレ原発の一部を保有するRWE社が「政治・経済的条件が整っていない」ことを理由に新規投資に応じなかったため。オランダ政府も「民間の事業」との立場から特別な援助はしない方針だ。


  ブルガリアも』 先月、原発2基の増設計画を断念した。この計画からは09年にRWE社が撤退している。

 ◇2.7兆円かけ代替エネルギー推進…スイス政府が投資


 【ジュネーブ伊藤智永 『スイス政府は』 このほど、電力の4割を依存している原発を全廃するためのエネルギー政策を発表し、連邦議会で承認された。

50年までに300億スイスフラン(約2兆7000億円)の予算を投じ、代替策として

(1)ガス発電所の建設
(2)水力発電の増強
(3)省エネ
(4)太陽光発電などの再生可能エネルギーの開発
−−を推進する。

 現在の電力源は水力55%、原子力40%、その他5%。スイスの電力需要は年約1%ずつ増えると予想されている。

 計画では、まず水力の割合を65%まで増やす。ただし、新たな大型ダムの建設は環境や景観を損なうため、できるだけ既存の水力発電所に余剰電力を利用した揚水発電所を建設していく方針だ。

 ガス発電は20年までに1基目を新設し、その後も増設して代替の主力としていく。だが、二酸化炭素(CO2)の排出量が増えるのが難点で、計画には建設目標数を明示しなかった。

 専門家は「4〜7基は必要で、CO2排出量は最低でも年間600万トン」と推測しており、議論は積み残される。

 省エネは民間主導で進め、今後、省エネビルの新築奨励などの具体策を検討する。再生可能エネルギーの開発への投資は現在の年2億スイスフラン(約180億円)を40年までに年8億4000万スイスフラン(約760億円)へ大幅増額する予定だ。

毎日新聞 2012年04月21日 13時04分

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◎.脱原発の潮流は世界的な規模に広がったが、一方で後進国へ「原発プラント」を、「技術」を、「設備・機械」を売り込もうとする先進国の「暴挙」・「お仕着せ」を許す事も阻止しなければならない。 特に日本の「原発の輸出」とは、何事ぞ!! (keniti3545)

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