「71才の365日」4月11日(水)曇り7℃風強く、後雨の一日「東日本大震災」398日

*朝トレ:今日からマネージャ・コーチ・管理人「コーチングスタッフ」勢揃いいえ一人3役、いや4役かな? 6時30分「ぽつり、ぽつり」今日は雨の予報、やばい早速弊害のだめ出しかと思いきや「今日は早めの行動が肝心ね」だった。 そう、「我れもその思い」よ! とばかり、身支度もそこそこ飛び出した。

 でも、もう7時だった〜8時までしっかりBメニュー消化、「アリガトねコーチの大英断」いえ、女房殿、今日は午前に一点予定ありなんです。昨日時間作れなかった線量測定(我の時間はたっぷりなれど、予約してお借りする線量計が、9時〜と、13時からと決まっている)、今日に延期してるのでした。これで、すっきり予定通り事が運びます。

 そうです、ついでにもう一つお礼言っておこうか。え〜と、マネージャーでなくやっぱり女房殿へですね。電話は此方から仕掛けられるけど一月毎に見る写真には驚きと楽しみが詰まっている。今回は、「加えてびっくり」ぴかぴかの1年生友麻がくれた手紙「ケン爺ちゃん」と、「トリ曾ばあちゃん」宛て、には感激ですね〜。今様に絵入り手紙ですよ!

お風呂で、「九九」が全部言えるんだよって演じて見せた。ことも聞いたが、もう、通訳無しで読める手紙まで書けるるんだ!

 兄貴分の4年生昂佑も新学期、昨学年最後の ”通信簿”(日光ばあちゃん今、こう呼ばないんじゃないの?)見せてもらって「こっちもびっくり」! だそうだ。 そうなの?と、我れ涼しい顔で聞いていたけど、にやりと見透かされたようだ。間を置いて「聞きたいんでしょう」! (この意地悪ばあさんめ!!) (いやいや出来るだけ平常心を装って)、「そりゃ〜まあ」とだけ言うのが精一杯。 


 1学期3個だけだった、「5」? が2学期7個に、終業式には何と12個になったとさ! 評価も今は3段階「もう少し」→「到達しています」→『充分到達しています』。だ、そうです。要するに評価の最高段(ホントは、半数以上がこれか?)に12個も印があったと我れに説明してくれた女房殿だが、余計解りづらいよ!。 とにかく嬉しすぎるぐらい嬉しいよ! 2年生まで、それはそれは「破天荒の行動」が多く、「授業中に集中出来なくなる」(理解出来なくなるのか、面白くなくなるのか?)。

 と、席を立って同級生の頭を鉛筆で叩いて廻ったり、教室を歩き回ったりの奇行。京子ママ(我れの娘)は学校へ何度呼び出されたか・・・。日光へ遊びに来ても我れなんかは何も気付かずだが、今思えば「異様なほど」の「集中力」を発揮するかと思えば、「飽きっぽいところも多く」その片鱗は見せていたのかも知れない。

 でも、その子が今、テストでも本人がびっくりするような高得点を取ってきてママに凄いねと褒められると「まあ、ね」とか涼しい顔してるそうだ。 [ADHD] の疑い有りと言い渡されても、慌て、うろたえなかった京子ママも偉かったけど(そうは言っても大分気配りと勉強はしていたね)、因みに[ADHD]とは:「年齢に不相応な、不注意、衝動性、多動性が特徴」とあります。

 今だから、言葉に出来ますが「この項目全部」、一流の「アーティスト」や「スポーツマン」の子供時代に当てはまるのではないですかね〜。人は、隣の人と少しずつ違っていても良いんですよ、きっと。 こういう物(事象・人)の考え方を出来るのは、そして、口に出来るようになるのには、ある程度年齢を重ねてからになるんですかね。 孫が「可愛い」とは、こういう事なんですよね。

 物事を長い目で見る、紆余曲折も考えの中、結果にも失望という言葉はない。確りその意義を認め説明が出来る。そこには安易な「想定の内・外」など言う言葉もない。事実だけが現れるんです。 年寄りは孫が可愛いと言うが、それは「責任がないから可愛いんだよ」と言う人が居るがそれも間違いではないだろう。しかし、遙かに比重の大きい思いは、孫の姿に限りない可能性を感じとる事が出来るからだろう。

 自分の、過去のと言うより今、目の前の孫に「一世前」の自分の姿をダブらせて夢を見るんだろう。「自分の若いときにダブらせると言う人は未だ青臭い」。そして、孫のためにも功罪相半ばして結果も「良し・と・悪し」に、分かたれるでしょう。 


 一方、己の「生身の姿」を比べなければ、全てに客観的になれる。どういう事かと言えば、「期待や興奮・悔しさ」は前者と同じく味わうが、「強制的な指導は勿論言葉でのアドバイスも控える」。 この、後者はどちらかと言えば「枯れた年寄り」(単に年を食ってるだけでもダメなんですよね)この、「孫の姿」に「一世前の自分の姿」ダブらせて見られる年寄りなら「孫にとっても存在した方が良い」。 と我れには思える。
  



放射線量定点測定日(今回のみ水曜日となった)

(今日は貸し出し時間を変更して、午前中に何とか済ませました)

本日の測定結果

◎.全てのデータ (原則)地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録

東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り、

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋

M:細尾町モデルセンター庭

  

(4月3日)前週の測定値(雪なし:枯れ芝・地上に計測器)

東:0.34 0.34μSv/h 西:0.28 0.27μSv/h 南:0.57 0.55μSv/h 北:0.32 0.21μSv/h 

M:0.30 0.30μSv/h

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↓ (2012.4.3) 雪なし 地表、枯れ草上(2センチメートル)

4月3日 本日の測定10時00分〜12時00分

東:0.39 0.34μSv/h 西:0.47 0.45μSv/h 南:0.72 0.70μSv/h 北:0.47 0.45μSv/h 

M:0.43 0.30μSv/h

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◎高値スポット今回も、 南max=0.72μSv/h  

 
◎各ポイント5点各々平均値の、『平均値』は 0.35μSv/h 

 *雪解けには、下の地肌は以前の高値に戻る(若しくは更に高値が出現する恐れ有りと思います)予測が当たっているようだ。(悪い結果へ繋がるかも? ←3週据え置きのコメント今週までとする )

◎清滝小学校の線量高い。市のホームページでは市内の小中学校の線量公開されているが他校も結構高値だ。清滝小学校の場合など国の除染指定対象の0.23μSv/h 前後の値が大半を占める。(最新更新日:3月23日0.34μSv/h) (我が家から近距離約3キロメートル)




*「東日本大震災」398日

今日の一題 「再稼働しても、原発は必ず止まる」 と田坂広志さん


  生き生き箕面通信1220(120411)

「再稼働しても、原発は必ず止まる」と田坂広志さん


 野田政権が大飯原発の再稼働を急いでいます。その愚を元・内閣官房参与の田坂広志さんが鮮やかに暴いてみせました。「再稼働しても、原発は必ず止まる」と題するVoice5月号に掲載されたインタビュー記事です。

 再稼働するには、必ず守らなければならない原則が三つある。仮にその三つをクリアしても、どうしても越えられない高レベル放射性廃棄物の最終処分問題が残る。そう指摘するのです。



 再稼働のための3原則とは――。 「事故原因の徹底究明」 「自己責任の明確化」 「原子力行政の抜本改革」 の三つです。今の段階では、この三つのどれ一つも満たしていません。しかし、野田・枝野コンビは、原子力ムラの圧力もあって、「何が何でも再稼働」です。


 大飯原発の再稼働は、端的にいえば、 福島原発事故が起こった3月11日以前の法律で、3月11日以前の組織(原子力安全・保安院)が、3月11日以前の手続きとルールで再稼働しようとしている』わけであり、この進め方では多くの国民の理解と納得は得られないでしょう」と指摘しています。 つまり、再稼働するためには、国民の理解と納得が不可欠であり、その手続きを経て、国民からの信頼を取り戻すことが先決という主張です。


 国民の理解と納得を得るためには、第一は、情報を徹底的に「公開」すること。この夏の電力不足懸念にしても、電力会社の一方的な発表であり、詳細な情報はまったく開示していない。第二は先の3原則を国民に明確に語るということ



 これらの二つを軽視して突き進んだ場合は、再稼働の先に待ち受けるさらに二つの問題を乗り越えられなくなる。第一は、使用済み核燃料の保管場所が満杯になってきなんとかしなければならないという問題。第二は高レベル放射性廃棄物の最終処分問題。第一の使用済み核燃料の保管場所は、現在はそれぞれの原発青森県六ケ所村の再処理工場などに保管されていますが、これが満杯になる時機が近づいているうえ、六ヶ所村の再処理工場も機能するメドが立っていない。また、第二の高レベル放射性廃棄物の最終処分方法は、これこそまったくメドがついていない。



 しかも、この高レベル放射性廃棄物の最終処理が、明日の問題ではなく、突然、今の問題になった。つまり、福島第一原発で爆発事故を起こした原子炉は、溶けた核燃料と原子炉が一体となった人類発の「高レベル放射性廃棄物」として私たちの目の前に無残な姿をさらし続けています。ここにはプルトニウムもありますから、10万年間、放射能を出し続けます。


 こうした問題は、単に日本一国の問題ではなく、地球環境全体に関わる問題になってきている。同時に、「現世代のエネルギー利用のために、未来の世代に負担を残すことをどう考えるのか」という「世代間倫理」の問題でもあります。


 どじょうを自認する野田さんは、脳量が少ないためか、目先さえ乗り切ればいいという「その場しのぎ」の小手先・ごまかしで日本の政治をやっています。のダメさんには、財務省という官僚に操られることが「政治主導」となるのですから、どじょうの頭は理解不能です。理解不能だけですまず、日本国民の安全と安寧を阻害する存在になっています。


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 *今日はあいにく風雨の予想ですが、大阪・中之島の関電本社前で

「関電オキュパイ」(座り込み)の行動が予定されています。

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 *田坂広志 : 以前もこの「箕面通信」で触れましたが、福島原発

事故直後に当時の菅首相から三顧の礼をもって官邸に招かれ、内閣

官房参与として事故処理の助言をし、その経験を「官邸から見た原発

事故の真実」(光文社新書)にまとめました。そのなかで、「首都圏3千

万人の避難という最悪のシナリオも検討した」と明らかにしたことで知

られています。

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◎.何を思うか野田総理。 腹なんか「掻っ捌いても」間に合いませんよ! (keniti3545)