「71才の365日」4月4日(水)強風晴れ+1℃「東日本大震災」392日

*朝トレ:春の嵐40メートルの風が残ってる7時は温度も辛うじての(+)温度、朝のお勤め食事も早々に独房へ。

勿論外へは出られず。朝トレは昼時のお爺さん散歩に変更ですね。九時過ぎには風も大分収まって粉雪が舞っている、ええ、雪です正真正銘の。今日は一日雪がちらついていましたので、「お爺さん歩も中止」、でも昼食後女房殿に「良いところへ連れて行ってもらった。そう言えば、去年も連れてこられたな〜。「車の運転?、良いよ、パソコンと暖房(灯油のストーブ)切って帽子を・・・なんだ朝トレの支度しちゃえば良いんだ! そうそうと、誰か頷いたようだ。

 (古河金属の)日光発電所貯水池の太鼓橋渡って桜の木の坂道を少し上がって、今度は側溝にかかった橋を渡ってこぢんまりとした駐車場端の方に車置かせてもらって階段上がって、「そう水力発電所だから「水」の落差作るんだから、何処まで行っても上り坂です」。

 女房殿、我れより健脚か?後ろ振り向いて「にやり」何も言ってないけど聞こえた?!「枯れ草が原」昔の社宅跡地だなきっと。もう女房殿は採り入れ、収獲始まっている。我れに小刀を一本渡して、「その辺見てみたら」はいはい、おー、「ある、ある」”ふきのとう”は我れも何回も採った事がある。

 食べるのも大好きだ。見ても可愛いいんだよね! 小刀で向こうにもと指される え、いや刺されはしませんよ!!あるある、雪がちらつく寒空の中それでも日は射すので、いや、『刺されませんて』! 淡い浅緑、可愛いし、格好も良いよね! この気温差だから、中には振りも小さく芯がが黒ずんで又しぼもうかと考えているような子もいる。

 結構採れた、小さな家跡の一角だから平坦で枯れ草だけだし動くのには困らないからもっと群生がないかと欲張ってきょろきょろしていると帰るわよ、キー頂戴。 うん、袋(ビニール)1個置いていって、「もう採れないよ」。(解るかい)いえ口の中、でも時々腹話術でもないのに聞こえるみたいな返事もらうんでドキットするんだよね。

 取り敢えず置いていった袋も片手に持って、石垣沿いにも一周したが無い、ホントに1個もない何じゃこれは!どうやって消したのさ!? ずいぶんタイムラグあったのに追いついた。道脇を何回か覗いている、だからか。

 車に乗り込むときに、もう一度「グサっ」と、はい最後に胸が痛いほど差されました。きつい言葉で「空の袋よこしなさいよ邪魔でしょ」? 「何で解るの採れたかも知れないでしょ」(これもサイレント)。「凄い収獲だね、何個ぐらい採れた」?と我れ、「30個はあるんじゃない」だそうです。

 明日「博ちゃん」のおみやげにね。 そうか、明日は昂佑・友麻達のところか〜。予定言われていたな〜。でも、今晩は絶対出るよ「ふきのとうの天ぷら」と細かく刻んだ「ふきのとうの素味噌あえ」。そうね、「豪の好物だものね〜」。 我れも好物ですよ〜!  





*「東日本大震災」392日

今日の一題 「何としても原発の再稼働したい野田総理!」  
ここで政治判断なんてとんでもない!!


生き生き箕面通信 1213 2012-04-04 06:50:32 | 日記

野田首相は何が何でも「原発再稼働」


 野田首相は昨日4月3日、枝野経産相、細野原発相、藤村官房長官の3閣僚を集め、原発再稼働に関する関係閣僚会議を開きました。当初予定していた「政治判断」での「再稼働認可」はできませんでした。先送りせざるを得ませんでした。これは世論の力がそうさせた結果でした。

 ところが、野田首相は「何が何でも再稼働させる」意思をより強くしていることも明らかになりました。今週内にも開く次の関係閣僚会議で「暫定基準」なるものを持ち出し、これを再稼働を認める判断の根拠とすると決めたのです。月曜には再稼働の「ゴー」が出せなかったけれど、同じ週に再び会議を開いて、「ゴー」を出す。この急ぎようは、尋常ではありません。野田首相の、「再稼働前のめり」は全く変わっていない。


 「暫定基準」なるものも、内容が明らかにされる前からおよそ推測できます。要するに、中身は何でもいい。福井県や京都、滋賀の府県知事に「了承」してもらえる形さえ整えればいい、といった代物のはずです。単なる世論対策です。地元の同意を得るためだけの見せかけ、めくらましの「安全基準」にすぎない。「地元同意」さえ取り付ければ、
あとはどうにでもなるという野田政権の「暴走政治」には、暴走族も真っ青です。



 わずか2日前、「私は今の段階で再稼働に反対です」と国会(参院予算委員会)で答弁した枝野経産相も、昨日は「自分の判断では決められない」と一気に後退しました。原発マフィアからよほど強い圧力がかかっているのでしょう。「小沢一郎氏をはめたと同じ罠を仕掛け、政治的に抹殺するぞ」という圧力です。かつては、福島県知事の佐藤栄
佐久氏(現在の雄作知事ではない)が執ような策略を仕掛けられ、知事の座を追われたこともあります。菅直人氏が首相を追われた背景には、一般的な世論の反発もありましたが、在任末期に「脱原発」を打ち出したことが引きずり落としの決め手になったとされています。


 原発の危険性を人類はコントロールできません。「核のゴミ」ひとつ片付けられないで、何が「安全基準」でしょう。目の前の問題でいえば、福島原発の第4号炉は、その燃料プールが崩壊しほぼ日本全体を壊すという大厄災を今日にももたらすかもしれない。それが大げさではない危険性をはらんだまま、一日一日を生き延びさせてもらっている
にすぎない、それが実態ではないでしょうか。



 原発は「即時停止、即時廃炉へ」しか選択肢はないはずです。電力が足りない、電気料金が上がる、などは対策を講じ、我慢するところは我慢すればいい、それだけの問題です。再稼働は「何が何でも阻止」する必要があります。私たちの子孫に迷惑をかける危険性を、私たちが認めるわけにはいきません。

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東京新聞社

原発の再稼働全国が“地元”の認識で

 大飯原発3、4号機の再稼働をめぐる手続きは閣僚協議に委ねられたが、すぐには、その是非を判断しないという。原発の隣接府県や、また全国が“地元”との認識に立てば急げるはずもない。(4月4日 紙面から)

↓  記事全文読めます。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012040402000112.html

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*(keniti3545)の「独り言」
以前は、読売新聞さん提唱の読み比べ「朝日」「日経」「読売」の社説を同時掲載のページがあったのですが、前年度末で止めて仕舞い結構不便を被っています。多分「そちらの勝手でショ!」と言われそうですが、「原発・エネルギー対策」に関する、読者の意志を無視し続ける読売さん。にとっては、自身のスペース上で他紙と読み比べの上自分が叩かれたのでは「ショウもない」事となるのだろう。だったら、ここでも器の小さい事路程してるね、読売さん!