「71の365日」3月23日(金)曇り+3℃「東日本大震災」379日

*朝トレ:+3℃絶好の? え、「とんでもない!」そうです。今日は、「コーチ兼マネージャ」役の女房殿に一喝いえ、 (まさか声に出す「喝」はありません) けどね。 ま、今日は独房を暖かくして徒然草でも読もうかい! 


 現代語訳付き 旺文社版。「我ながら上手いところを開くものだ」。 下巻第三十七段」 『桜の花の観賞、弥生祭、→「我れ72才の誕生日間近」』でオチまで付いてしまう。が、 やはり違うね、「三大随筆」の冠を頂く古典は!

 桜花を愛でながら、自身の隠遁生活へ忍び寄る寿命、尽きる前の草庵(さしずめ我れの独房のようなものだろう)での佇まいは「武士が戦陣に向かう出を待つがごとし」。 と言いたいところなのか。 成るほど奥が深い!一段毎の拾い読みに自身の解釈を付けて行くのは面白いだろうな。

「大きく病まないうちにこの心境に浸るのも又良し」! か、 おいおい、暫くぶりに風邪など引いたらとんだテロップが回り出したね「ケンちゃん」!  (え、コーチが甘酒のサービス!?)




*「東日本大震災」379日


今日の一題 原発は要らない」!  国民は耐乏生活も厭いません。希望を実現するまでは!


潜在力は原発23基分 地熱発電、自然保護巡る攻防
3月 14th, 2012 | Posted by nanohana in 2 代替エネルギー - (0 Comments)

八丈島地熱発電

日経新聞によると、日本には新型原発23機分にも相当する、世界第3位、2347万キロワットもの地熱発電の資源量があるという。
原発代替エネルギーの主力となりうる規模だ。
しかしその開発をめぐっては環境省の規制が大きな足かせとなっている。地熱資源の8割が開発規制のある自然公園内に存在するためだ。
自然公園を管轄する環境省は自然保護の観点から地熱発電の導入には慎重で、規制緩和をめぐり地位熱発電推進派との間で攻防が繰り広げられているという。 
*此方の自然保護も大切です。 しかし、原発の危険性はこの自然を慈しむ心を持つ人間の心と体を破壊してしまうんですよ!どちらが大切かは容易く返答出来る問題ではない重要課題ではあると思いますが、人間の命まで奪う ”原発” を止める事が最優先でしょう! (keniti3545)

元記事は 日経新聞  2012.3.13


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大飯原発の検証結果 提示へ

NHKニュース3月23日 6時8分 K10039104011_1203230616_1203230627

福井県にある大飯原子力発電所で実施された「ストレステスト」の結果について、国の原子力安全委員会は、23日、「関西電力が行った津波対策の効果を示せたことは重要なステップだ」として、一定の評価をする検証結果を初めて示す方針です。
これを受けて、政府は大飯原発の運転再開に向けて判断することになります。 「科学的・技術的」課題の判断を政府がしても良いものでしょうか?? (keniti3545) 

「ストレステスト」は、政府が停止中の原発の運転再開の判断の前提としていて、関西電力が実施した大飯原発の3号機と4号機について、国の原子力安全・保安院は「福島第一原発を襲ったような地震津波が来ても深刻な事故には至らない対策が取られている」とする見解を示しています。

これについて、検証してきた原子力安全委員会は、23日午後、臨時の会議を開き、全国の原発で初めて検証結果を示す方針です。 この中で、大飯原発で実施された「ストレステスト」の結果について、「関西電力福島第一原発の事故後に行った緊急の津波対策の効果を示せたことは、重要なステップだ」として一定の評価をする方針です。

一方で、安全委員会は検証の対象となった「ストレステスト」の「1次評価」だけでなく、メルトダウンなどが起きたとしても、大量の放射性物質を外に放出するのを防ぐ対策を確認する「2次評価」も速やかに行うよう求める方針です。 これを受けて、政府は近く大飯原発の2基の運転再開に向けて判断することになりますが、再開には地元自治体の了解も必要で、多くの課題が残されています。

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*「脱原発」は、最早世界の潮流となっています。一番最初(広島、長崎)の・そして「311」で最大の「被爆国」となった日本が「脱原発」をいつまでも優柔不断の態度を持って、「推進実現」出来ないのは何故なんですか??! (keniti3545)