「71才の365日」1月10日(火)晴れ7℃「東日本大震災」306日

*朝トレ:7時30分〜8時30分

フィールドの足下踏み音気分良し「サクサク」と、歩も進む。男体山凪の雪、直射ではないが朝日を浴びて碧い空に映える、それでも「白銀」と呼べるのは遠目那須連山の雪だ。 時に、遠目の風景だけに電線のカラスが邪魔になる。邪魔とは言えない耳障りな音は「ユンボ」の稼働音、連休明け、「採石作業」の始まりだ。(此の河川内の、護岸工事用と聞いた)

強歩10本・走12本 3.3km 軽目のメニュー C級の域を出ない。往路復路に行き会い人無し。


*今日は火曜日、線量の定点測定予定日だ。後刻報告

放射線量の定点測定結果(火曜日/毎週)

◎.全てのデータ 地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録

東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り、

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋

M:細尾町モデルセンター庭

  

(12月27日) 前週の測定pm13時30分〜14時30分

東:0.30 0.27μSv/h 西:0.34 0.32μSv/h 南:0.56 0.52μSv/h 北:0.32 0.30μSv/h 

M:0.43 0.32μSv/h


↓ (2012.01.10)
01月10日 本日の測定pm13時30分〜14時30分

東:0.45 0.43μSv/h 西:0.47 0.30μSv/h 南:0.70 0.63μSv/h 北:0.25 0.19μSv/h 

M:0.39 0.32μSv/h

◎一番の高値スポットは「南」に変わりなし。

◎福島のセシウムの線量高いとのニュースあったが厳密には判断付かぬ、が大きく変化は見られない。但し依然として我れのデータでは全箇所平均が0.3μSv/h以上、 やはり他県等から見れば高止まりの数値であることは間違いない。 (pm14:30 keniti3545)




*「東日本大震災


今日の一題 「核燃サイクル―事業者任せはおかしい」  


朝日新聞1月10日社説核燃サイクル―事業者任せはおかしい 
全国の原発から出る使用済み核燃料を再処理する工場(青森県六ケ所村)が、今月中旬にも試験運転を再開する。

 青森県三村申吾知事が昨年末、県内の原子力施設の安全対策を了承したのを受け、再処理の事業主体である日本原燃が運転に踏み切る。


 これは、おかしい。

 政府は福島第一原発の事故を受け、再処理でプルトニウムを取り出し、再利用する核燃料サイクル事業も見直す方針だ。

 原子力委員会はすべての使用済み燃料を再利用するコストが、再処理せずに地中に埋める「直接処分」の2倍になるとの試算もまとめている。

 こうしたデータをもとに、再処理問題の本格的な議論を始めようとする矢先の再開は、事業継続の既成事実を積み上げる意図があるとしか思えない。

 再処理工場での試験運転は、06年3月から始めた。しかし、高レベル放射性廃液を高温炉でガラスと混ぜて固める工程がうまくいかず、08年に中断する。11年3月の再開直前、福島の事故が起き、止まっていた。

 青森県の検証委員会は、電源車の設置など、電源を喪失した際の対策を有効だと評価した。報告書は「再処理施設は原子炉と違い、常温・常圧の環境下で化学処理が行われる」などと、原発との違いを強調している。

 原発との違い自体はその通りだ。地元の六ケ所村が再開を求めてきた事情もあろう。

 だが、福島の原発事故が迫っているのは、「安全神話と低コスト幻想」に基づいた原子力事業全体の見直しである。

 私たちは「原発ゼロ社会」に向けた道筋を提言してきた。原子炉の寿命を40年とする政府の法改正案は、その線に沿うものとして評価する。こうして脱原発を進めていけば、核燃サイクルは根本から崩れる。

 一定程度の原発を維持するにしても、再処理事業の妥当性はすでに大きく揺らいでいる。核燃サイクルの究極の目的である高速増殖炉にいたっては、巨費を投じた原型炉「もんじゅ」がほとんど稼働せず、もはや実用化は夢物語である。  腑(ふ)に落ちないのは、政府の対応だ。原子力行政の根幹にかかわる話のはずなのに、試験運転の再開は「国が承認する、しないという段階ではない」(枝野経済産業相)という。

 日本原燃は、再処理後にプルトニウム混合酸化物(MOX)燃料をつくる工場の建設も再開する予定だ。

 こんな事業者任せの見切り発車を認めてはいけない。 ←(どうして止めないの! keniti3545)



◎隠していませんか〜? 政府は、脱原発達成後にも核兵器への転用可能な核燃料の保有が必要だと思っているのではないのですか? ある意味では、朝日新聞初め「メディア関係すら承知の上でのやりとり」ではありませんか?? (実は他の国に預けておくプルトニュームの「実在」・又、プルトニュームを手持ち以外に売りに出している?)、 これは単なる我れの妄想でしょうか? 朝日新聞さんが、今日のアピール本気なら、単発にせず議論を持ちかけたシリーズにでもして、とにかく今ある原発54基の全停止・全解体までの道筋を付け全報道していただきたいと思います。勿論記事を書く記者も何代の引き継ぎになるのか・・・、国民の信頼厚い新聞として購買数20%UP のご褒美が付いた。と言うような初夢は如何でしょうか? (keniti3545)