「71才の365日」11月1日(火)晴れ4℃「東日本大震災」236日

*朝トレ:6時30分〜7時30分

 パソコン前のメモに気付く・ああそうか、「カラスに要注意!」、今朝は冷えると感じた。昨朝二桁10℃から、一気に6℃差4℃でもびっくりするほどでもないね。すんなりシャツ着替えられるもの、我れの独房で。

 黒の手袋にするのを忘れずに、玄関出た。明るい空間は青い空も、認識出来る晴れだ極上の!堰堤の階段上り、フィールドへ、今日のススキはしゃんと立ち寂びさも哀れさも感じない。我れと目線(?)が合う高さの者(?)も居る。

 露もさして含まぬ「さわさわ」、長めの芝(雑草)を踏みながら歩を進め、前方倉井さん家の庭を注視するも対象物居らず。 昨朝気づいた、餌台(?)柵上の平板には何やら載っているが餌かどうかは判断着かない。

ニュースタートの歩行に入った我れ、カラスは出てこない? 餌場に群がるカラスをイメージしていたが拍子抜け?いや、そんな事あったらとんでもないが、恐い物見たさでつい思っただけです。ご主人の姿も見ないし我れの想像の真相は解明出来ないまま、走も終了。 途中、一度カラス1羽の姿庭から飛び立つ所見たが我れの思いとは繋がらず。 




(午後の追記としました)

*我が家の「線量定点測定」(毎週火曜日:今日は13時30分:地表1m:風少々:向き判断不可)

     10月25日  11月01日
1、東:0.15μSv/h  0.24: 0.30μSv/h (我が家から300mの堰堤、我れのランニングコース)

2、西:0.23      0.21:0.24 (雨樋下 建て屋西側半分の雨水集積地)

3、南:0.15      0.19:0.23    (テラス階下、屋根有り)

4、北:0.27      0.20:0.24 (家裏空き地(雑草あり)

5、モデルセンター 0.24:0.32 (細尾町中央地点)


30秒変換、1点6回測定 高値 2値を記録。 今回から、モデルセンターのグランドも計測する。夏場のラジオ体操、グランドゴルフの練習場等に利用される公共のグランド。

昨日、我れのブログでも取り上げた空間線量 川崎市の0.19μSv/h・環境省の定めた0.23μSv/h より高い値になっている。 一方で、此処に記した値を超える事が無かったというデータでもある。つっぴーさんの栃木市より日光市の方が空間線量が高い事は日光市の線量マップでも解ります。 借り物の計測器なので周/一回の比較ですが我れの方は、3月末まで記録します。



*「東日本大震災」236日


今日の一題  「食品の放射能―安心へ手だてを尽くせ」 朝日新聞
 
食品に含まれる放射性物質に関する基準がやっと見直され、現行の暫定基準の5倍の厳しさになることになった。国民の健康を守り、食への信頼を取り戻すための方策もあわせて必要だ。

全文 ↓

 31日に開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会で、食品に含まれる放射性セシウムによって受ける放射線の上限を年間1ミリシーベルトとする案が厚労省から示された。

 現行の暫定基準は年間5ミリシーベルトで、飲料水、牛乳・乳製品、野菜類、穀類、肉類と、五つの食品群ごとに、1年に食べる量を考えて1キログラム当たりの規制値を決めた。

 幸い、農産物などから検出される放射能は減っている。食品ごとの新しい規制値は来春施行の予定という。国民の健康を守るのはもちろん、消費者の安心につながるよう、十分な説明など手だてを尽くしてほしい。

 「1ミリ」という値はどうか。

 内閣府食品安全委員会は先週、「健康影響が見いだされるのは、食品中の放射性物質による被曝(ひばく)が生涯の累積でおよそ100ミリシーベルト以上」とする答申をまとめた。100ミリシーベルトはこれ以上だと発がんの影響が科学的に明らかで、0.5%リスクが高まるとされる。今生まれた子供が100年生きるとして、単純に割ると1年当たり1ミリシーベルトとなる。

 同じ量でも、少しずつの方がリスクはより低いとも考えられており、安全側に立った数字といっていいだろう。

 課題は残る。食品安全委の答申は食品だけから被曝する、との仮定だが、外界からの放射線を無視できないのは当然だ。

 大切なのは、食品からも外界からも、ひっくるめて被曝を減らすことだ。除染の目安を検討する文部科学省が扱うのは外部被曝だけだが、ばらばらでは困る。政府全体として、その両方を減らす道筋が必要だ。

 消費者の納得のためには、実際の食事をもとにしたデータで示すことも重要だろう。

 厚労省の推計では、ふだんは年間、食品からの放射線は約0.4ミリシーベルトだが、福島原発事故によって食品から余計に被曝する量は1年で約0.1ミリシーベルトという。

 早野龍五・東大教授は、子どもたちが食べた学校給食をまるごとミキサーにかけて測る方法を提案している。給食の食材は保存されているので、追跡できる。横須賀市は1週間分を測定して公表しており、最近の結果は「不検出」だった。

 空間線量の高い福島県での調査を最優先に、との提案だ。ぜひ進めてほしい。


*例え及ばざる手立てと言われても、データをはっきり示し、理解して1歩でも前進すべきだ! (keniti3545)