「71才の365日」10月15日(土)雨14℃「東日本大震災」219日

*朝トレ:雨で中止(体調不備で良い休養日か、でも全歩行(ウオーキング?)の30分だけでも確保したかった。



* canngaerl さんの工夫と努力に敬意を表しつつ、我れも頑張ろう「さよなら原発」一千万人署名集めの「行動」を!


cangael さん「工夫の二題」です↓ 

(1)雨の一日(「さよなら原発」署名の前に)10月5日
http://d.hatena.ne.jp/cangael/20111005/1317817885


(2)「抵抗の意志を示す時」(大江健三郎)10月14日
http://d.hatena.ne.jp/cangael/20111014/1318558297



 ↓ *「脱原発」10,000,000人署名の様式・用紙は此方からアウトプット出来ます。 cangaelさんに教えてもらいました。
http://sayonara-nukes.org/shomei_faq/

*数に拘らず何名さんでも、出来ただけ、時にあれ?と思ってもへこたれずみんなで少しずつ頑張りませんか!


 
 *「東日本大震災」219日


今日の一題 「三社読み比べ」

朝日新聞

「過剰な除染(効率低い) IAEA調査団が12項目助言」

 日本政府の求めで除染の進め方について助言するため来日中の国際原子力機関IAEA、本部ウィーン)の調査団が14日、除染で過剰な対応を避けるよう求める報告書をまとめた。そのうえで森林や線量の低い場所での全面的な除染は時間や費用の面で効率が低いとした。

 環境省の基本方針案は、事故による放射性物質の飛散で追加される被曝(ひばく)線量が年1ミリシーベルト以上の地域を国の責任で除染するとしている。しかし、1ミリシーベルト以上とすると対象は広範囲にわたるため、他の除染作業への人繰りに支障が生じたり、除去土壌がさらに多くなったりすると指摘する関係者もいるほか、兆円単位の費用も課題となっている。

 報告書に強制力はないが、調査団は日本政府の要請。細野豪志環境相は記者団に「基本方針は変えないが、地域での具体的なアクションに生かしていきたい」などと発言し、こうした課題を背景に、国と各自治体が協議して作る除染計画に助言を反映させる可能性があることを示した。



日本経済新聞

 「政府は14日、次期臨時国会に提出する復興特別区域(特区)法案と復興庁設置法案の全容を固めた」。土地利・・・

>> 続き↓全文です

http://allatanys.jp/oclk?page=C0001&pos=3&pid=N0000&cid=20111015NEN22740&oid=DGXDASFS14037_14102011MM8000&url=http%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Fnews%2Farticle%2Fg%3D96958A9693819481E3E6E2E1E58DE3E6E3E2E0E2E3E39F9FEAE2E2E2%3Fn_cid%3DDSANY001



読売新聞

チャイナ・シンドローム、ひそかに試算」 …保安院

. 福島原発

 経済産業省原子力安全・保安院が、東京電力福島第一原子力発電所1〜3号機で核燃料が完全に溶け落ちて、格納容器の底部を大きく侵食する最悪のケース(チャイナ・シンドローム)を想定した試算を、事故発生から2週間後の3月25日以降、ひそかに行っていたことが14日わかった。

 注水できなくなった場合、2、3号機は、厚さ約3メートルのコンクリートへの侵食が10日以上続き、1号機の侵食は8日間で1・8メートル進んで収まるとした。保安院や東電は当時、燃料の状態について「一部損傷した程度」と説明していた。

 保安院が試算を指示した独立行政法人原子力安全基盤機構が同日公開した。炉心が溶融して、圧力容器底部の制御棒貫通部などから格納容器にすべて落下し、その底部にあるコンクリート製の床「ペデスタル」をどの程度まで侵食するかを試算した。全炉心が一瞬で落下する場合や溶融燃料がジェット状に噴出する場合なども想定した。
(2011年10月15日03時05分 読売新聞)



チャイナシンドロームとは:原子炉核燃料のメルトダウンによって、核燃料が溶け落ち、その高熱により鋼鉄製の圧力容器や格納容器の壁が溶けて貫通し、放射性物質が外に溢れ出すこと。

◎「福島第一原発メルトダウンはいつから?」JNNの取材に対し、複数の政府関係者は1号機から3号機でメルトダウンが起きた可能性をすでに認めていました。これまで「データが得られていない」として評価を見送って来た東京電力。しかし、分析の結果得られたシナリオはそれだけではありませんでした。

1号機から3号機。「メルトダウン炉心溶融)」はそのすべてで起きていました。東京電力は分析の結果を、こうまとめています。(この時点でメルトスルーも起きていた)

「炉心は一部溶融したものの、圧力容器の損傷には至っていない。ただし、実際の水位がより低い状態を想定した場合には、圧力容器の損傷に至るとの解析結果となる」(報告書より)← 5月24日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4733230.html

メルトスルーに関して、京大助教小出裕章氏は早くから指摘、地下水・海への汚染拡大等を懸念していた(勿論今も何ら手を打ってない状態であり、危険な状態は進行中である)。 (keniti3545)