「71才の365日」9月19日(月)「東日本大震災」193日

*朝トレ:6時40分〜7時50分
本日も、絶好調状態で朝トレの消化(走15本の中級です)、特記なし昨日もコース内の変化無く、カラスの登場が無しでした。ただ、親子キジの5羽お母さん引率バージョンがあったこと追記しておきます。今日も、カラスの登場は無しでした。 今日は帰宅後のショッキングな、しかし中途半端な見聞を報告します。



*ヒューマンドキュメンタリー「画家・堀文子 93歳の決意」 NHK
      {通してみる事が出来ませんでした!}

「群れない、慣れない、頼らない」生き方を貫き通し、93歳になった今も情熱とチャレンジ精神で新作に挑む日本画家・堀文子。時代に流されず、お仕着せの常識や権威にくみせず、自分自身の価値観と美意識を追求し続けてきた生き方が今、世代を越えて多くの人々の憧憬を集め、孤独を恐れずに自由を求めるその言葉は、人々に勇気を与えている。堀とは母と息子にような関係にある作家・戸井十月が93歳の女流画家の生き方に迫る。

   (keniti3545)

NHK の朝ドラ太陽(08:00〜08:15分)の後に[08:15〜09:00に] あった番組、野暮用でさわりだけしか見られませんでした。普段なら、朝トレ後のシャワー、食事しながらの「太陽」その後ですからチョット余裕のひとときなんですが雑用で立たざるを得ませんでした。 「きりっと黒のスーツ」で聞き役の戸井十月さんの問いかけに此方も「きりっと黒で決めた」正に「主役」の 「堀文子」 さんのやりとり、特に「主役」の堀さんの「歯切れの良い言葉」が、「口調が」何とも言えない「品格の高い雰囲気」を醸し出す。竹下景子のナレーションも「話題の重厚さ」を増すのにしっかりバックアップしていた。「女史」は車いすも使う様だが、戸井十月さんの「手助けを借りた立ち居振る舞いにも凛とした姿勢」をとる。そして「立ち姿も更に凛として」いる。

案内のプロローグにもある女史の生涯を「貫く」生き様を表現する言葉「群れない、慣れない、頼らない」に我れはこの人が言う言葉として先ず感銘を受ける。バブルの時に日本人である自分がが恥ずかしいと国を出る。しかし国外に出て初めて日本画の良さを認識したとも語った。歌麿の「橋の上での雨の絵」を差して、あんな小さな絵の中にあれだけの雨を降らせる事の出来る画家は歌麿だけだと言いきる。向こうの人があれだけの雨を降らせようとすれば、バターになってしまう。とも言っていた。=== 後が見られず、残念でネットをたぐったらNHKの番組が過去にもあり、本の紹介などもある。しかし何とかもう一度生の声を聞きたいと思いますので調べてみます。そんな事を調べた方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。 お願いいたします!。

作家…戸井十月, 【語り】竹下景子




*「東日本大震災

「今日の一題」 小泉元首相「原発依存度、下げるべきだ」

 小泉純一郎元首相は18日、川崎市のホテルで開かれた川崎青年会議所創立60周年記念講演で、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、「(今後は)原発が最もコストが安いとして新設、増設とはいかない。国民は原発が安全だとは信用しなくなった」と述べ、 「日本は原発や石油への依存度を下げ、自然エネルギーや再生(可能)エネルギーの技術開発に投資し、環境先進国を目指すべきだ」と強調した。
 そのうえで民主党自民党も大方は『もう原発を増やしていくのは無理だ』(と思っている)。原発は選挙の争点にはならない」との見方を示した。

 60周年記念式典には、関係者など約250人が出席。同青年会議所の阿部徹理事長があいさつし、阿部孝夫市長や黒川雅夫副知事が祝辞を述べた。
(2011年9月19日10時05分 読売新聞)



 ・もう一題「拾い読み」
被災地の心逆なでするな! 薪の問題で学習しなかったのですか市長さん!?

放射能心配…福島産花火、市民の抗議で使用せず2011年9月19日(月)16:44

 東日本大震災の被災地の復興を応援しようと、愛知県日進市で18日夜に行われた「にっしん夢まつり・夢花火」大会で、市などでつくる大会の実行委員会が、福島県川俣町の業者が生産した花火の使用を市民からの抗議で急きょ取りやめていたことがわかった。

 実行委員会によると、震災復興をテーマに岩手、宮城、福島各県産のスターマインを打ち上げる予定だったが、16日から17日にかけ、「放射能汚染の心配はないのか」「安全性を示すデータはあるのか」などと、電話やメールで抗議が20件ほど寄せられたため、対応を協議。打ち上げを委託した愛知県内の業者からも放射能検査機器がなく、放射線量の確認が間に合わないと連絡があり、17日、福島県産スターマイン1セット(80発)だけ、愛知県内の業者の花火に代えることを決めた。

 日進市の萩野 幸三 ( こうぞう ) 市長は記者団に対し、「結果的に福島県の方々に大きな迷惑をかけて申し訳ない。被災地にエールを送るつもりで、福島の花火業者を指定して企画したが、市民の不安にも答える必要があり、実行委も打ち上げを判断仕切れなかった」と話した。 (YOMIURI ONLINE)