「71才の365日」4月26日(火)晴れ2℃ 被災から47日

*朝トレ:6時30分〜7時30分昨夕から少々悪寒、就寝前ルルを一錠飲んだ。(我れの家庭常備薬使用には決まりがあり、全て少なめに服用なのだ)常備薬と言っても我の場合は、風邪薬「ルル」「胃腸薬キャベジン」二種のみだが。今年初めての服用、この薬も2年以上経って居ることだろう。昨日3℃今日は2℃、少々寒気を覚えるが大事ない。この風邪気味現象は、二日ばかり「爽快」or「絶好調」の呪文を唱えなかったからかも知れない!でも、今日も「絶好調」も「爽快」も発声しづらい言葉ではある。昨日姿見たが声は聞けずの堰堤階段上のウグイスだったが、今日はまた声も姿も無し。我が家のキッチン裏手からは今朝も鳴き声があるので距離的にはテリトリー内かも知れないが?

コースまでの間、日が射しているのにネックウォーマーが欲しかったと感じた。誰にも会わずにコースin、勿論倉井さん家の暖炉からは煙が立ち上っている。此方のウグイスは威勢が良い、相変わらず地鳴き・さえずり際限なく繰り返す、勿論変則にインターバルは入るが。カラス1羽は倉井さん家の木柵、チュビチュビチュッピンは川原からそれぞれ挨拶はあった。男体山薙ぎの残雪に変化無し、山桜のつぼみも変化無しと言うより小さくちじんだ? 20分の歩行、今日は80メートル走10本、ここまで柔軟体操・ストレッチ入れず。少々汗ばんだ。体が軽くなって、やっぱり気持ちいいよ!「背骨整直運動」を主に、短めのストレッチ兼整理体操。リュウ、シン君達見ずに帰路、階段で竹藪から飛び立つウグイス(?)見る。引っ越したかどうかの判断は未だ早そうだ。


*被災から47日・今回の「東日本大震災」被害額は25兆円→復興には100兆円か!? その大きさ、我れには見当も付かないが、額としてあらわされる数値は予想できていた。(矛盾してる?)

アメリカ軍+日本自衛隊=25、000人体制の捜索活動第三回目を実施!38名の遺体収容、未だ二万人の不明者いる。

・日本人はお祭りを見て頑張らなくちゃと思う人が多いという一面あり、子供達には物質面以外にも手を差し伸べて方向性を持たせてあげねばならないが。大人には余りにも押しつけがましいカウンセリング等はどうなんだろうと思わないでもない。故郷の祭りを見て、好きなスポーツを見て地域チームの応援をし、好きな選手の一挙手一投足に勇気100倍、時には共に涙する、こういう一体感と言うか感性を持った人間が多い人種が日本人なんだとも言えないか。

この背景からも、同情慰めの言葉によるカウンセリングよりも、アスリートや、芸能人、芸術家達が、最高のパホーマンスを披露し、加えて国民の一人一人がそれぞれ自分の持ち場をしっかり守って生活している姿を見せることによって、被災者の胸の内にも行動を起こそうとする気持ちを持ってもらうこと。これが、本来の、真の同胞への協力だと思う。立ち直ろうとする勇気を持つのも・やる気を起こすのも「自分本人」にしかできないことだから。勿論大前提には、物資・住環境に関する惜しみない協力体制が第一条件であることは言うまでもない。


*最近頻繁にkangaelさんを訪れていますが、今回も小、中学校時代の友人との交流、ほのぼのとした雰囲気が伝わって来ました。我れも、今それぞれに編集して友人達に送っている「DVD」は、三年に一回、「中学校のクラス会」(卒業までは56人のクラス)と「10人会」と言う名称が「自然発生的」に付いた、(何時でも寄れる会=このクラス会の中のメンバーで)何人集まっても10人会。この二つの会の集大成的DVDなのですが。

どうもkangaelさんの今回の楽しい集いとシチュエーションがダブってきてびっくりしています。ま、kangaeて見れば不思議ないのかも知れませんが。年齢的に同年代であれば、仲良しクラブの集い方、先生がご存命のうちに、肩も凝らずに集う場所の提供者もいること。共通点が多いんだ! 納得! でも面白いですね、09年3月の第8回クラス会で半世紀振りのお二人さんに再会、 2010年の7月には隅田川の屋形船で50年ぶりのお二人さんにも楽しんでもらいました。お前さん変わったなー、ちっとも変わらんねーと飛び交う言葉の中、ひときわ大きな声、「変わって当たり前、何せ築七十年だぜ」とは誰の声じゃ!10人会の名誉のために記しておきますがこの日は二人マドンナ、この女性軍2名には間違ってもこんな暴言吐きませんから、結構フェミニスト多いんです! 今回の震災で3月末のイベントが一つ流れましたが近々、オーナー幹事長の田口殿が何か企んでいるようなので楽しみにしています。