4月13日(水) 晴れ 被災から34日 ー1℃

*朝トレ6時45分〜7時50分
堰堤階段を上ると、ギー、ギー、ぎゃー、とキビタキのお出迎えというか此方は完全無視の大騒ぎと言うところか?昨日の帰り道にも大群に遭遇している。実は、今日の朝トレ後図鑑で調べたらこの「キビタキ」と我れが称していた鳥はどうやらキビタキではなく「オナガ」らしいことが解った。(図鑑で、鳴き声と姿から我の判断)それにしても何か圧倒されそうな感じ、数も多いし、でもうぐいすの声も遠くからは聞こえた。

コースへ出て、黙々と歩を重ねているとウグイスが川原からコースを横切り、林へ消えた。しばらくして今度は川原側の雑木にウグイスだ。チュビ、チュビ、チュッピンではなく間違いなくウグイスだ、止まる枝も高枝でなく少し下目の中段(?)だ。コース内からウグイス見るのも初めてだし、内陸側の雑木林にしかイメージがわかない。が、これも我のアバウトさが決めつけたイメージに過ぎないからだろう。今日は、カラスとチュビ.チュビ.チュッピンにも無視されたのかも、倉井さんの庭に猫の姿もなかった。愛犬散歩の神山さんにも2〜3日行き会わない・シン君、リュウ君は今日もママに付き添われて集団登校待ち合わせ場所目指して歩いていった。帰路の階段付近ではウグイスの余り威勢のよくない鳴き声に送られた。もう一つ追記、チュビチュビチュッピンはどうやら雀らしい、チュンチュンと聞こえるんじゃないの?(でも図鑑で見る姿と、昨日はっきり見た姿は一致するから間違いないだろう)実は、昨日大谷川公園で1時間の時間調整をしたのだが、とんぼ池の東屋で一休みしていると、小鳥が我の2㍍と離れてない小木の枝に止まり何かを啄み始めた、身を固めて息を詰めていると後から2羽が加わり何か食べている感じも、頭真っ黒・胸が真っ白、至近距離でよく見える。そこへ1羽が少し離れた枝に止まって同じ仕草を始めた。此方もよく見えるが全身浅緑色、目の回りに白い縁取りが見える。この1羽は直ぐ追い払われてしまったのだが、特徴はよく見えた。朝トレで最近身近な小鳥の姿を捉えられるようになり、少々バードウォッチャー気取りを一人決め込んで(他に誰もいないけど)観察を続ける事10分、以前見た図鑑でうろ覚えの「コガラ」と「メジロ」と断定した。図鑑で調べたがこれは正解らしい。

*「東日本大震災」34日目
原発
今回の福島原発事故は、レベル7 チェルノブイル原発事故と同レベルの史上最悪の称号を戴冠されてしまった。
しかもing付きで全世界注目の的となっている!

・今回の地震N.9.0も史上最大級の自然災害ではあるが、原発原子力事故は人災だ!これまでの猛省もさることながら今打つべき最大の、最重要な施策は何かを早急に把握し、最速で実施しなければならない局面だ。日本のみならず、全世界が初めて遭遇した大事故なのだから誰の手を借りても恥ずかしいことではなく、慎重の上にも即断即決をできる人物が指揮を執らねばならないことは万人が認め、望むところだ。

・被災全体の復興策の速やかな提示も急を要す!
被災規模が過去のものと桁違いの大きさだ。阪神淡路大震災の時は、救助活動に一ヶ月(?)・復旧に1年(?)・復興に5年(10年?)
被害総額10兆円(?)→復興に16兆円(?)此所から判断しても復興には100兆円・10年でやり遂げなければ日本は、じり貧、衰退を余儀なくされる恐れ大だと思う。4兆円の補正予算を通したと言うが、立ち直りも初期活動が肝心勿論計画的に最重要案件には思い切った予算を付けなければ効果が上がらないだろう。小さな失敗おそれずに、思い切った決断のできるリーダーが必要だ!ある評論家が言った、例を挙げれば今居る顔ぶれなら亀井静の様なあくの強い人も一例だと、更に反論あれば誰か具体的に名を挙げてみなさいとも言った。我れは慎太郎のような人がよいと思う。民主も自民も、単独で何もできない・だから連立なんて甘すぎる、それこそ茶番だよ!

プロ野球の開幕戦、楽天選手会長の「死んだ気の活躍」でも見せてやりたいよ!両リーグ開幕宣誓の言葉も良い!
若き闘将としての働きも最高!自身の失策で貴重な一点をもぎ取られる局面も招いたが、監督に怪我の具合案じられて声を掛けられても大丈夫と応えて、迎えたチャンスに起死回生のホームラン打って見せた!アスリートだって、自分の身を痛めても被災者を元気づけたいと、ハッスルプレイを披露する人、一年間の賞金全て寄付するという19才のプロゴルファー、それぞれにできることを目一杯実行しようとしている、一般人の老いも若きも国民全てが何とか自分も支援の手を差し伸べたいと思っている。こんな時、政治家が私利私欲、党利党略なんて考えてるときじゃないでしょう!

提案1:期限付きの「党派撤廃」「国家代表」の互選をしてはどうですか?自信がなくて誰も受ける人がいませんか?
提案2:今の体制、機構では誰が総理大臣になっても何もできない。ならば、菅さんに続投させ、菅さんに選ばせたブレーンではなく国民が選ぶブレーンを三名、菅さんに付け課題分担制でしかも総責任も課題毎各3名の責任者にありはどうですか?最大重要課題は常に3課題が同時進行。各3名の案件実施案の承認は総理大臣の菅さんができる仕組み。

三宅さんが問題提起したのは、評論家も大事な案件の評論を行うときには自身の意見、施策、事例等を提示すべきではないかと言うことか?