「71才の365日」8月21日(日)雨17℃「東日本大震災」164日

*朝トレ:雨で中止

 チビッコギャングが東京へ帰って、20日、早いな〜日が経つのは、女房殿はもう次の東京行きの準備ですよ。

昂佑&友麻 in 日光 2011.8.10  昂佑9才

友麻9才



*「東日本大震災」164日

今日の一題 (民主党代表選挙が近づいて・・・ー2)

誰がダミーで、誰はつなぎだマスコミの報道も興味本位の取材方向が見え見え。「国民」が知ってどうする、何を聞いてもらえると言う「シラケ」はあるが、知らなければこの次の行動にも表せない。じれったくても此処はやはりしっかり見届けて、「総選挙!?」をも、待ち受けるべきでしょう。 (keniti3545)


☆大連立は「中学生の政治ごっこ 亀井氏が批判

 国民新党亀井静香代表は17日の記者会見で、野田佳彦財務相が主張する自民、公明両党との大連立構想について「絶対できない。オレが保証する。中学生が社会科の政治ごっこみたいなことを言っている」と批判した。

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記事本文の続き 亀井氏は「自民党が閣内に入ることがプラスと判断するのは、政権を乗っ取る場合だけだ」と指摘。大連立が実現した場合について「自民、公明両党の政策をそのまま民主党政権が実行する形になり、民主党はただ働きをさせられる。哀れというより愚かだ」と述べた。

 民主党執行部と小沢一郎元代表の対立については「野党よりも強い党内野党を抱えて政権運営なんてできない」と苦言を呈した。



☆“本命登場”野田氏に打撃 民主代表選
■海江田氏も出馬固める/「小鳩」の支持カギ

 「一度話をしたいが…」

 野田佳彦財務相から電話を受けた前原誠司前外相は17日夜、東京駅に着くと密会場所に車を走らせた。

 野田氏「代表選で支援してもらえませんか」


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記事本文の続き 前原氏「明日、凌雲会としての考え方を決めますから…」

 野田氏は深々と頭を下げたが、盟友とされる前原氏はつれなかった。

 外国人からの違法献金問題を抱える前原氏は、ほとぼりを冷ますため今回の代表選を見合わせて野田氏を支援し、来年9月の任期満了に伴う代表選で本格政権を目指す。前原氏や仙谷由人官房副長官は当初こんなシナリオを描いたが、中堅・若手の前原待望論の高まりにシナリオは大きく変わりつつある。

 ▼「主戦論」が続出
 18日、都内のホテルで3回に分けて開かれた凌雲会意見交換会でも「主戦論」が続出した。

 「民主党は『前原氏を温存する』などと言っている状況ではない」「他候補で一本化するくらいならば自主投票にすべきだ」−。

 意見交換会で野田氏支持の流れを作りたかった仙谷氏には大きな誤算だった。

 「菅直人代表では党内融和が得られなかった。次の代表はまず党内融和が大事だ。それにできるだけ早く大連立の協議をしなければならない」

 仙谷氏がこう説くと、前原氏はけげんそうな表情を浮かべ、こう言い放った。

 「大連立を代表選の争点にしてはならない。今そんな話をしたら自民党に足元を見られるだけだ!」

 気まずい空気が広がる中、最後は仙谷氏が旗を降ろした。

 「私が野田氏を推すとの報道があるが、そんなことはない。皆さんの意見を聞き、考えが変わった…」

 前原氏が出馬に傾いたことは最有力と目されてきた野田氏に打撃となる。野田氏が率いる「花斉会」は約30人にすぎない。

 100人以上の勢力を誇る小沢一郎元代表の支持は望むべくもないだけに総勢50人の凌雲会は頼みの綱だったのだ。

 もともと野田、前原両氏には微妙な緊張関係がある。野田氏の方が年長であり松下政経塾では1期生の野田氏は、8期生の前原氏の先輩だった。初当選はともに平成5年だが、野田氏は1度落選したため前原氏が1期上。過去の代表選では共闘し、前原氏が代表当時は野田氏が国対委員長として支えたが、事態が緊迫するとライバル心がむくむくと頭をもたげる。

 ▼動き出す他候補
 とはいえ、両氏がともに出馬すれば、非小沢系の保守派や中間派は二分され、小沢氏と鳩山由紀夫前首相の「同盟軍」の票が勝敗のカギを握ることになる。

 それだけに凌雲会の動きは他候補を刺激した。筒井信隆農水副大臣ら24人は18日夜、鹿野道彦農水相擁立に向け気勢を上げた。

 馬淵澄夫国土交通相もインターネット番組で20人の推薦人確保を明言。海江田万里経済産業相が出馬の意向を固めたのも「ぐずぐずしてはいられない」と焦ったからに違いない。

 だが、野田氏は狭まる包囲網もどこ吹く風。18日夜は千葉市のホテルで大連立への思いを切々と語った。

 「大きな政治をするためには野党に閣内に入ってもらうことをお願いせざるを得ない。成功するまで何度でもお願いしたい。101回でもプロポーズしたい」(加納宏幸)




*29日に民主代表選=新首相指名30日の方向 時事通信 8月20日(土)

民主党20日菅直人首相の後継を決める代表選の日程について、27日告示、29日投開票とすることで詰めの調整に入った。投開票前日の28日に党主催の公開討論会を開催。衆参両院での首相指名選挙の日程は新執行部が決めるが、今国会会期末前日の30日に行う方向だ。
 菅首相が退陣の条件に掲げる特例公債法案は24日、再生エネルギー特別措置法案は26日の参院本会議で成立する見通しだ。首相はこれを受け、同日の党両院議員総会で、党代表も併せて辞任することを表明。両院総会はこれを了承した上で、代表選日程を正式決定する。
 代表選日程は首相と岡田克也幹事長に一任されており、岡田氏は22日の党役員会で日程を内示、23日の常任幹事会で内定する。
 ただ、一連の日程は両法案が26日までに成立することが前提。与野党の対立などで審議が遅れれば、代表選の投開票日が9月にずれ込む可能性もある。